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Revision as of 20:46, 14 April 2015
Air date: February 26, 2012
Important things that happened
Guest Stars
Eguchi Norio 江口規夫 - Nagashima Shugo 永嶋柊吾
Toriizaki Misa 鳥居崎 ミサ - Asano Kaya 浅野 かや
母部田太朗 - 親川優志
Trivia
- Cygnus Zodiarts was being referred to as Kyknos for most of the episode. It is to separate from Eguchi's second personality and the actual Cygnus Zodiarts when in its Last One state.
- Kyknos is the Greek spelling for Cygnus. It was important to differentiate the spelling between Kyknos and Cygnus Zodiarts were different in Japanese. For Kyknos it was Kiggunasu キッグナス while for Cygnus Zodiarts it was Kigunasu Zodiaatsu キグナス・ゾディアーツ. Note that Kiggunasu has an extra g. It might be worth pointing out that Cygnus uses the Greek pronunciation in Japanese.
- First use of the Freeze Switch.
Transcript
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〈これが 前回の『仮面ライダーフォーゼ』〉
(キッグナス)我が名はキッグナス 白鳥の勇者!
(江口規夫) 小さな親切 大きなお世話。
(母部田)醜いアヒルの子の会。 キッグナスを応援する同好会です。
(我望光明) おめでとう キャンサー!
これで 君も正式に ホロスコープスの一員となったわけだ。
(朔田流星)正義のゾディアーツ などいるのか?
(JK)噂のヒーロー キッグナスですけど
白鳥どころか むしろ黒鳥。
(キッグナス)友など必要ない。 ヒーローは 1人いれば十分だ!
・~
私を崇める人間たち
醜いアヒルの子は さらに増え続け
いずれ この学園を
この街 すべてを 埋め尽くすだろう!
(流星)それが… こいつの野望か!
フッ!
(2人)うわぁっ!
(如月弦太朗)あっ…。
(歌星賢吾)逃がしたか…!
(野座間友子)メテオもいない…。
キッグナスめ! あいつ 一体 何者なんだ!?
うっ…!
(流星)《何者だろうと関係ない》
《ここまで やられた以上… 奴は俺が倒す!》
〈宇宙…〉
〈無限のコズミックエナジーを 秘めた 神秘の世界〉
〈若者たちは アストロスイッチで その扉を開き 未来を創る〉
〈Space on your hand!〉
〈その手で 宇宙をつかめ!〉
・~
流星さん。 昨日は よくも私を置いて 逃げましたね。
(作動音)
(流星)うわっ!
ごめん…。
《呪われたか? 俺…》
別に いいです。 代わりに メテオが守ってくれましたから。
そっか よかった…。
だから 決めました。
私が メテオの敵をとります。
(風城美羽) 問題は キッグナスの正体ね。
現時点で もっとも怪しいのは 鳥居崎ミサ。
(JK)聞いた話だと 彼女
バレエ部では ずっと落ちこぼれだったのに
最近 やけに活躍してて。
(JK)それが キッグナスの噂が 流れ始めた時期と
ピタリ 一致してるんすよ。
(弦太朗)よし! 俺は 今から もう一度 アヒルの会に行く。
鳥居崎ミサに会って 直接 確かめてくる。
(城島ユウキ) あっ… 待ってよ ゲンちゃん!
(鬼島夏児) お前さん かわいいねぇ。
あたしとゲームしない?
(速水公平)君は行きなさい。
お前の使命は 私の仕事を手伝うこと。
勝手に動き回るな。
また 上から目線…。 立場は同等でしょ?
よく聞け。 キグナスは特別なケースだ。
フォーゼが よけいなことを しないよう 見張るんだ。
行け。
はいはい わかりましたよ!
さっきから 何やってんの?
残留思念に コンタクトしてるんです。
(友子)ここに キッグナスは現れました。
感じ取れれば 正体がわかるかも。
そんな特別な力が 君に?
いえ。 ただのフィーリングですけど。
(流星)《やはり こっちに 乗ったのは 間違いだったか》
(鳥居崎ミサ)次は 江口の番だ。
僕は今日 キャッチボールしている親子が そらしたボールを
拾って 投げ返してあげました。 (拍手)
マイナス50ポイント。
(一同)えっ!?
私を騙せると思ったら大間違いだ。 嘘は厳罰だよ!
(母部田)嘘…!?
黙ってるってことは 認めたってことだね?
覚悟は…。 ちょっと待った!
親切っていうのは 人に強制されて やるもんじゃねえ。
まして 罰を与えるなんて 間違ってる。
新入りは黙ってな!
じゃあ 聞くぜ。 嘘が厳罰なら お前はどうなんだ?
キッグナス!
なんだって?
キッグナスが 正義のヒーロー なんて 嘘っぱちだ。
昨日も戦いの場で
俺の仲間を 人質に取ったしな。
鳥居崎ミサ!
お前が キッグナスだな?
ああ そうさ。 私は
キッグナスだ!
(弦太朗・ユウキ)やっぱり!
そして…。
ここにいる みんなが キッグナスだ!
(弦太朗・ユウキ)はあ?
私たちは みんな キッグナスと 一心同体だからね。
いや そういうことじゃなくて…。
話は終わりだ。
(母部田)うお~ 出てけ!!
(流星)どう? 今度はコンタクトできた?
ダメです 感じません。
《やはり 時間のムダだったか》
次 行きましょう。
でも 僕らは これ以上 キッグナスの現れた場所を…。
知ってます。
江口君が 最初にキッグナスと 出会った場所に行きましょう。
君の言うとおり
キッグナスの正義は 歪んで 暴走している。
僕も見てたんだ。
・~
お前も あの場所に?
おりゃーっ!
それだけじゃない。
何人もの生徒に 罰を与えた現場も…。
うわぁっ!
でも どうして江口君は
キッグナスが ひどいことをしてる 現場に 何度も居合わせたの?
どうやら 僕は
ヒーローに出会いやすい体質 みたいなんだ。
(江口)最初は 1か月ほど前。
おりゃっ! ヘッ。
(江口)それから僕は 自分も ヒーローになりたいと思った。
だけど 現実は厳しいわけで…。
でも… 出会ったんだ。
僕を救ってくれた 正義のヒーローに!
我が名はキッグナス。 共に戦え 正義のために。
(江口)それ以来 僕は キッグナスに夢中になった。
だから… キッグナスが悪い奴だ なんて 信じたくないんだ。
気持ちはわかる。 でも お前らは騙されてるんだ。
あの女…。 (江口)みんな 僕とおんなじさ。
みんな キッグナスに助けられて あの会に入ってるんだからね。
会長のミサさんだって…。
そうそう ミサさんだって…。
えっ!? 今 なんて言った!?
おっと! よけいな詮索は そこまでだ。
如月弦太朗。
うわっ! また出た!
口は災いのもと。 言わぬが花ってね。
お前… しゃべりすぎだよ。
おい! 待てよ 江口!
言っただろう。 よけいな詮索は やめろって。
なんか知ってるようだな。 だったら…。
(電子音声)「スリー ツー ワン」
変身!
・~
っしゃー! 宇宙 キター!!
タイマンはらせてもらうぜ!
(友子)うーん…。
どう?
何か感じます…。
あっ! 江口君…。
なんだか 様子が変だ。 しばらく様子を見よう。
キッグナス!
よかった…。 ここに来れば 君に会えるかと…。
この裏切り者!
えっ!? これって…。
静かに。
(キッグナス)おしゃべりめ! (江口)許して… 僕は ただ…。
ハッ! そりゃっ!
あっ… 切れた!?
あれを防がねえと!
(電子音声)「シールド シールド・オン」
これでどうだ! 切れるもんなら 切ってみやがれ!
(キャンサー・ゾディアーツ) 遠慮なく。
来い来い。
うおーっ!?
ちょっと待って! ちょっと待って!
シールドが切られた!! なんてハサミだ!
(電子音声)「エレキ エレキ・オン」
フッ!
よー… ハッ!
効かないねえ。
こいつの装甲は 電撃も通用しねえのか!?
(電子音声)「ファイヤー ファイヤー・オン」
オラッ!
焼きガニにしてやるぜ!
うおっ!?
わっ! あっぶねえ…。
どうだい? あたしの力が わかっただろう。
今日は これくらいに しといてあげるよ。 じゃあな。
あー…! もう焼きガニ… クゥーッ!
キッグナスは 鳥居崎ミサじゃない!?
(大文字 隼)じゃあ スイッチャーは誰なんだ?
誰と言われても…。
これ 見てもらえますか。
ここに すべての答えが 映っています。
えっ!? 何これ!?
どういうことだよ…。 (JK)信じらんないっす。
でも これで やっと キッグナスの正体がわかった。
よし! 今すぐ スイッチを取り上げるわよ。
待ってくれ それじゃダメだ。
俺に考えがある。
おう 悪いな 江口。 急に呼び出したりして。
一体 なんの用だい?
(老人男性)タマや~。 (老人女性)タマー!
(老人女性)おじいさーん…。
タマや! 出ておいで~。
(老人女性)誰か一緒に 捜してくれたらな~。
(外国人)エクスキューズ ミー…。
エクスキューズ ミー! 私 困っています。
キャン ユー スピーク イングリッシュ?
ちょっと ちょっと…。
英語は苦手だ。
(男性)おい 彼女! 遊ぼうぜ! (女性)いえ 結構です。
(男性)そう言うなよ! 俺 いい店 知ってっからさ。
ヒマだろ? どうせ。 なあ いいだろ?
ヒマじゃありません。
どうして なんにもしないの?
お前こそ なんでだ? ヒーローに あこがれてるんだろ?
(少女の泣き声)
さあ 行こうぜ。
(少女の泣き声)
・~
あっ… うわーっ!
(少女の泣き声)
はい。
ありがとう ヒーローさん!
えっ!?
やったねー! おめでとう!!
(美羽・賢吾・流星)おめでとう。
(大文字・友子・JK)おめでとう。
えっ? えーっ!?
江口。 お前は ヒーローになる 第一歩を踏み出せた。
ヒーローになる第一歩…。
お前に会わせたかったのは 俺の仲間たち。
そして… 本当のお前だ。
本当の僕…?
本当に 心の底から ヒーローが好きで。
ほんの少し 勇気が出せた。
やさしくて 誠実な君よ。
でも 君は それとは正反対の どす黒い心に支配されていた
ダークヒーローを 生み出してしまった。
えっ!? 一体 なんの話?
江口。
キッグナスは… お前だ!
意味がわからない。
これを見ろ。
「許して… 僕は ただ…。 あっ!」
グハッ! ああっ!
僕1人しか映ってない…。
でも どうして?
グハッ!
(流星)君の中には 君とキッグナス
2つの人格が同居しているんだ。 スイッチのせいだ。
君は 誰かに スイッチをもらったはずだ。
(リブラ・ゾディアーツ) これで 君もヒーローになれる。
ヒーローに…?
(キグナス・ゾディアーツ) あっ…。 うわーっ!
おそらく そのときから 人格が2つに分離した。
悪の君が生まれ その後は
君の意志とは関係なく 入れ替わって
キッグナスに変身した。
君が 必ずキッグナスの 活躍現場に居合わせたのは
君が 奴と同じ体の中にいたから。
君は 自分自身がやったことを
まるで他人のことのように 見ていた。
(江口)すべて… 僕が…?
なんてことを…!
大丈夫! もう お前は 自分の弱さを乗り越えた。
さあ スイッチを渡してくれ。
(電子音声)「ラストワン」
(キッグナスの声)無理だ…。 お前には手放せねえよ。
お前は 今も 私になりたいと願ってる。
私の力が欲しいってな…。
遠慮するな。 …押せよ。
押しちまえよ。
(キッグナス)押せ!!
・~
僕には… もう あなたは必要ない!
よく言ったぞ 江口!
お前は 俺たちのダチだ!
ダチ?
そうだ ダチだ!
・~
(キャンサー)…っと!
そうはいかないよ。 こっからが本番だ。
江口…。 私たちには キッグナスが必要なんだ。
正しく導いてくれる ヒーローが!
さあ… スイッチを押すんだ。
押せ!!
(一同)キッグナス! キッグナス!
嫌だ…。 嫌だーっ!
(一同)キッグナス! キッグナス!
わあぁっ…!
ああ… キッグナス様!
ありがとよ。 奴は消えた。
これで 私は自由だ。
(一同)キッグナス! キッグナス! キッグナス! キッグナス…。
(速水)面白い…。
ゾディアーツの新人格が 元の人格を駆逐した…。
(バイクのエンジン音)
何が自由だ キッグナス!
いや… キグナス・ゾディアーツ。
お前を倒して ダチを… 江口を取り戻す!
(電子音声)「スリー ツー ワン」
変身!
・~
っしゃー! 宇宙 キター!!
また 人質を盾にしやがって!
なぜです? キッグナス! あなたに忠誠を誓ったのに!
お前らは 使い捨ての駒だ。
代わりは いくらでもいる。 (ミサ)そんな…。
どこまで卑劣な奴だ!
(呼び出し音) (電子音声)「レーダー・オン」
「如月! 36番を使え!」
エアロか。 よし!
(電子音声)「エアロ エアロ・オン」
おぉー… ハッ!
(電子音声)「マジックハンド マジックハンド・オン」
よっ!
・~
救出成功! もう 容赦しねえぜ!
・~
うわっ! イッテエ!
よけいな邪魔は しないでほしいな。
うわーっ!
・~
うわぁっ!
どこへ行く気だ?
んっ!? 誰だ!
・~
逃がしはしない。
変身!
・~
キッグナス…。 借りを返させてもらうぞ。
邪魔をするな! 私は正義のヒーローだ。
悪を すべて滅ぼすのだ!
悪は お前だ。
お前の運命は 俺が決める。
・~
ウー… ホワチャッ!
(電子音声)「メテオ オン レディ」
(電子音声) 「メテオ リミットブレイク」
ホワチャッ! わあーっ!
(電子音声)「ウインチ ウインチ・オン」
おおっ! なんだ!?
どんだけ切れるハサミでも はさまれなきゃ怖くないぜ!
おおっ… あっ!
(電子音声)「ファイヤー ファイヤー・オン」
オーラッ!
アチチチチ…!
いいぞ…。 負けるな ヒーロー! フォーゼ!
江口!
キグナスが倒されて 江口の人格が復活したのか…。
・~
あらら…。 なら あたしも退散しよう!
おいっ!
江口!
大丈夫か?
特別な素材が台無しだ!
江口 大丈夫か?
どうやら 例の同好会 解散したらしいな。
さすがに 江口君も懲りたよね ヒーロー願望。
いや 逆だ。
あいつのヒーローへの道は 始まったところだ。
ゆっくりで いいですよ。
小さな親切 大きなお世話。
それでも 必ず やって来る。
愛と正義の名の元に。
卒業するだと!? 隼と美羽が?
(大文字)俺の望みは 美羽とプロムに出ることだけさ。
元ゾディアーツが勢ぞろいだ。
(友子)一番のお願いは プロムの妨害みたい。
鈍い男ね。 〈青春スイッチ オン!〉
(チダ・ニック)いよっ! 俺たち かなりイケてたろ?
(ゴリサキ・バナナ)でも ライダー部には負けそう。
(ウサダ・レタス)ああ~。 どっちもどっちでしょ。 ねっ!
何様だ? やりすぎだよ!
(如月弦太朗)スーパーヒーロータイム。 (桜田ヒロム)次回も…。
(一同)お楽しみに!
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