Kyouryuuger Brave 45 Transcript

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Kyouryuuger Brave 45

(一同)みんな おはよう!今日が最後のキョウリュウじゃんけんだ。
俺たちと じゃんけんをして勝ったら…。
抽選で プレゼントがもらえちゃう!放送中の→
応募のお知らせを見てくれ。公開中の映画も見てね!
いざ 尋常に!(一同)キョウリュウじゃんけん!
じゃんけん… 止めてみな!
〈『獣電戦隊キョウリュウジャー』〉
〈とうとう 最も恐れていたことが起こリンチョ!〉
〈百面神官カオスの体を借りて→
デーボスの心がついに よみがえってしまった〉
(デーボス)この闇時計の針が→
頂点に戻る時→
地球に大いなる破滅が訪れよう。
(桐生ダイゴ)親父の切り札を→
待ってるわけにもいかねえ。
いくぜ みんな!(一同)おう!
♪♪~
♪♪~
(賢神トリン)ソウジ。
私の この剣をもらってくれないか?
(立風館ソウジ)えっ?フェザーエッジという。
1億年以上 戦いをともにした業物だ。
これで 今後は 君が呼べばこの剣が現れる。
急に どうしたんだよ縁起でもない。
逆だよ。 縁起担ぎだ。
戦隊で一番若い君に託したい。
若さは 未来への可能性だから。
未来への可能性…?
♪♪~
(百面神官カオス)もはや 手遅れだ。
慌てることもあるまいて。
(アミィ結月)カオスが 元に戻ってる!
デーボスが やつの体から離れ氷結城に融合し始めたのだ。
(エンドルフ)せいぜい俺たちを怨みな。
まだだ! まだ 手遅れじゃねえ!
チェンジだ!(一同)おう!
ブレイブイン!
「ガブリンチョ!」キョウリュウチェンジ!
♪♪~
(一同)ファイヤー!
聞いて驚け!
牙の勇者キョウリュウレッド! ハッ!
(イアン・ヨークランド)弾丸の勇者キョウリュウブラック! フッ!
(有働ノブハル)鎧の勇者キョウリュウブルー! よいしょ!
斬撃の勇者キョウリュウグリーン! ハッ!
角の勇者キョウリュウピンク! ウフッ!
(空蝉丸)雷鳴の勇者キョウリュウゴールド! 見参!
閃光の勇者キョウリュウシルバー! フッ!
(一同)史上最強のブレイブ!
獣電戦隊!(一同)キョウリュウジャー!
フン…。
荒れるぜー! 止めてみな!
〈ガブリンチョ!〉
〈恐竜プラス人間〉
〈億千年の時を越え地球を守るために今→
史上最強のブレイブチームが誕生した!〉
〈聞いて驚け!〉
♪♪~
(一同)うっ!
♪♪~
ハッ!(銃声)
(ノブハル)ノブハル投げ!
(銃声)うわっ!
よっと!
ハッ!
フンッ!
(2人)あっ!
(デーボス)ぐわーっ!
氷結城がデーボスの姿に…。
ぐわーっ!
さらに進化するぞ!
♪♪~
トリン! ここは 俺に任せろ!
ブラギガスでデーボスを止めてくれ!
わかった!
ブレイブイン!来い ブラギガス!
「ガブリンチョ! ブラギガス」
超カミツキ変形!「ギガガブリンチョ!」
「ギガントブラギオー!」
とうっ!
ぐわーっ!
ぐわっ!
ぐわーっ!
ムダだ。 我の進化はもう止められぬ。
トリン! なんとか止めてくれ!
この一撃に すべての力をかける!
超獣電ギガブレイブフィニッシュ!
ぐわーっ!
やったー!
ああ…。
♪♪~
よっしゃー! やったぞ!
トリンが デーボスの最終進化を止めたぞ!
この勢いで 僕らも…突っぱシルバー!
(イアン)なんだ?よーし!
いくぞ!
(一同)うおーっ!
フッフッフッ…。
(爆発音)(一同)うわーっ!
(空蝉丸)なんだ?今の攻撃は どこから?
あれよ!
(カオス)ハハハハハ…。
さっきデーボスから落ちた破片だ。
まさか!
(カオス)聞いていなかったのかね?デーボス様のお言葉を。
進化は もう止められない。
(カオス)完了したのだ。
そう これが人間の感情を極めた我の最新進化形態。
蝶絶神と呼ぶがよい。
蝶絶神… デーボス…。
おお… すばらしきお姿です。我が創造主。
(一同)デーボス様…。
この前の巨体は恐竜に合わせたもの。
今回も お前たち人間に合わせて最後の姿を整えたのだ。
(イアン)ふざけんな!(一同)アームド・オン!
「メッチャムーチョ!」
(一同)ハッ!
(デーボス)そんなに早く滅びたいのか?
フッ!うわーっ!
イアン!(デーボス)フンッ!
(ソウジ)うわっ!
なんだ この一撃…。重い…。 意識が飛んじゃう…。
おりゃ!えい!
ハーッ!とりゃーっ!
うおーっ!
やべえ! こいつは人間のメロディーの力も→
知り尽くしちまってる。
とんでもねえ闇の音がこいつの中に詰まってるんだ。
(ノブハル)やめろーっ!フンッ!
(ノブハル)ううーっ!
(一同)うわーっ!
みんな!
何!?
超増殖。
フンッ! とりゃー!
うっ!(デーボス)フンッ!
受けよ 我の裁きを。
蝶絶の鉄槌!
とりゃーっ!
(爆発音)
うわっ! あーっ!
(爆発音)
うわーっ!
1億年以上か…。
長きにわたる反乱。
ずいぶん粘ったがここまでだ トリン。
トリン!(一同)トリン!
やらせるか!
うっ…。 うう…。
フンッ!うっ!
うわーっ! うっ!
どうした?
とどめを刺さないのか デーボス!
我が お前を殺しても→
完全なスピリットとなってよみがえるのみ。
たとえ 人類を滅ぼしたところで→
また 次の支配生命体を反逆の戦士にしかねない。
そうさせないためにも→
お前を デーボス軍の戦士として完全に殺し→
大地の闇に落とす必要があるのだ。
そんなこと… できるもんか!
そうよ! トリンは もう閃光の勇者なんだから!
ああ 悪い 悪い。
ところが それが可能なやつが1人いてな。
俺たちの新しい仲間だ。
たとえ 相手が誰だろうとトリンは守ってみせる!
うおーっ!
あっ… 親父!
キング ダンテツ。
キング殿のお父上が来てくださった。
これで なんとかなるかも。
親父 見つけてきてくれたのか?
地球の真のメロディーってやつを。
(桐生ダンテツ)とうーっ!
(ソウジ)キング!キング殿!
親父… 何を…。
♪♪~(笛)
うっ! うう…!
♪♪~(笛)(トリン)うう…!
♪♪~(笛)ああ…!
♪♪~(笛)(トリン)うわーっ!
♪♪~(笛)(トリン)うわーっ!
わかったようだな。
彼 桐生ダンテツこそトリンを始末できる唯一の男だ。
なん… だと…。
でたらめを言うな!
でたらめじゃない。その男から言い出したことさ。
(エンドルフの声)正気じゃないぜ。
自分を殺す前に 氷結城で話をさせろと言いやがった。
(カオスの声)桐生ダンテツは我々と手を結んだ。
ある交換条件でトリンを抹殺すると約束したのだ。
(デーボス)代わりに何を望む?
その破滅の闇時計を止めてくれ。
地球は破壊するな!
絶滅させるのは人類とトリンだけにしてくれ。
バカ言うな!
親父がそんなこと…言うわけねえ!
では 現実を見るのだな。
うっ! うう…! うっ!
さらばだ トリン。
キング…。
フンッ!うわっ!
♪♪~
うわーっ!!
うわーっ!(一同)トリン!
なぜだ? なぜなんだ 親父!
《本気だ… 親父の目》
俺は真の地球のメロディーに触れた。
その瞬間地球の心と ひとつになった。
トリンを地獄に送ることそれが地球の願いだったのだ。
ありえねえ!そんなバカなことあるか!
それが もし 本当なら…。本当なら?
俺は…。
あんたを許せねえ!
(エンドルフ)ん?
(一同)あっ…。
ブレイブイン。
「ギガガブリンチョ! ブラギガス」
キョウリュウチェンジ!
♪♪~
ファイヤー!
シルバーになった…。まさか…。
「ギガガブリンチョ! ブラギガス」
(一同)キョウリュウチェンジ!
ファイヤー!
おりゃー! とうーっ!
うおっ!フンッ!
オラーッ! フンッ! フンッ!
なんでだよ!
うおーっ!
フンッ!
うわーっ!
信じられねえ…。こんなの信じられねえよ!
なんたる悲劇よ。
美しい。滅び際の生き物は すべて。
奥義・空烈パンチ。
ハーッ!(一同)うわーっ!
(カオス)キョウリュウジャー絶滅か。
ハハハハハ! ハハハハハ…!
(ガブティラの咆哮)ん?
(獣電竜たちの咆哮)
獣電竜か。 懲りぬやつらよ。
エンドルフ あとは任せる。はっ!
♪♪~
(銃声)
うりゃー!
♪♪~
♪♪~(トランペット)
(鳴き声)
(ブラギガスの咆哮)
ハハハハハ…!
アミィ殿! アミィ殿!
アミィ殿!
ご無事でござるか?
キングのお父さんがトリンを…。
最後の希望だと思ってたのに…。
なぜなの? ウッチー!
拙者も 言葉がござらぬ。
あっ ノッさん殿!
なんでかな? ウッチー。
全然 前が見えないよ…。
ラボも連絡がつかない。鉄砕たちも現れない…。
どうすればいいんだ…。
案外 こんな あっけないもんなのかもしんねえな。
最期の時ってのは…。
イアン…素直じゃないのは知ってるけど→
こんな時くらい思ったようにしろよ!
うおーっ!
♪♪~
♪♪~
親父は本気だった…。
本気でトリンの命を奪ったんだ…。
地球のメロディーに触れておかしくなっちまったのか?
そんなの うそだ。 うそだー!
教えてくれ 地球。
ほんとに お前はトリンを見捨てたのか?
♪♪~
(デーボス)約束は守ろう。
(アイガロン)うわー!あれがデーボス様か…。
どうすっかなぁ。ラッキューロは家出しちゃうし→
キャンデリラちゃんは追っかけていっちゃうし…。
うん… 俺様から謝っとくかな。
(カオス)あの2人は私にとっては→
同じデーボス様から生まれた→
家族も同然。
かわいい部下だったが…→
失敗作です。
放っておくと 第二のトリンになりかねません。
ラッキューロは捨て置けばよいが→
始末するしかないですなキャンデリラは。
うそー! キャンデリラちゃんを始末するって!?
ん?(アイガロン)あっ うわーっ!
つらいわぁ…。
聞いたな アイガロン。君も潮時か?
潮時って… えっ?あっ うそ… うそ…。
(キルボレロ)ラッパッポー!
僕は喜びの戦騎 キルボレロ。
私は哀しみの戦騎 アイスロンド。
戦騎だったのか!そう! 後釜ですよ。
君たち 不良品どものね。アハハハハ…!
(銃声)うわーっ!
やべえ…。
キャンデリラちゃんたちに知らせないと!
なんだ あれ!(一同)ん?
チッ!
♪♪~(音楽)
聞こえる…。
かすかな地球のメロディーが俺にも…。
そうか… 俺も 赤ん坊の頃→
親父と一緒に大地の光に打たれていたんだ…。
戦うんだ…。
親父と。
真実をつかむために。
♪♪~
〈戦え ダイゴ!父と子は拳で語らうのだ!〉
〈強き竜の者たちよ真実をつかめ!〉
〈愛に生きる すべてを救え!〉
〈染みるわぁ…〉
〈夢の鉄道ヒーローがいよいよ出発進行!〉
〈勝利のイマジネーション…〉
(一同)待ってまーす!
〈ありがとう 恐竜たち。そして さらば 永遠の友よ〉
〈恐竜戦士は永遠に不滅だぜ!〉
ガブティラー!
初瀬!?
もう一度 俺に力を!
おい! 吐き出せ!おい!
(初瀬)うわーっ!
♪♪~
グワーッ!