Go-Busters Mission 39 Transcript

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Go-Busters Mission 39

ケンタ。俺たちに勝てるって言ったのか?

(沢井ケンタ)う うん…。

ほお~。

(岩崎リュウジ)なんのリスト?

(森下トオル)メサイアカードの目撃情報です。

メディアに協力してもらってましたから。

ああ あれか。

これ 気になるね。

子供からの連絡…。

線が3本入ったカード…。

(桜田ヒロム)具体的ですね。

何本線のカードが残ってるかは公表してないはずじゃ…。

場所は錬武地区R‐042です。

(黒木タケシ)ヒロム リュウジ ヨーコ。

至急 確認だ。

(3人)了解!

デヤッ!(ケンタ)ヤアッ!

ハッ! オリャッ!うっ!

ヤアッ!うわっ!

アチャーッ!

(2人)せいっ!(ケンタ)ウリャッ!

ヤアッ!うわーっ!

オリャオリャオリャ! ヤアッ!

せいっ!ヤアッ!

ハッ! ヤアッ! ヤアッ!うわーっ!

アチャーッ!

(エンター)さすがは我がマジェスティ。

また違った動きを見せて頂けるようですね。

トレビアン。

(一同)バスターズ レディ ゴー!

(宇佐見ヨーコ)エネトロンの反応がないってことは…。

まだ カードがメタロイドになっていない。

その状態で見つけられたら理想だね。

大丈夫かな? やりすぎた…。

(足音)

俺はこっち行きます。了解。

(ケンタ)ゴーバスターズ…。来ちゃったんだ…。

どうしよう…。すいません。

特命部の者ですが…。

えっ? 何これ?

大丈夫ですか?しっかりしてください!

もしかして メタロイド?

(物音)

(電子音声)「トランスポート」

誰か いるのか?

ウリャッ!待って!

君 カードの連絡くれた子?

あっ…!

ちょっと待って!

(電子音声)「コールモード」ヒロム! 目撃者らしい子を発見。

やっぱり何かあったみたいだ。「了解。 そっち回ります」

怖がらないで。私たち特命部だから 大丈夫。

沢井ケンタ君だよね?

ああ ごめん。 リュックの中確認させてもらった。

あの道場で何があったのかな?

カード 見たんだよね。

(エンター)サバ サバ サバ?ゴーバスターズ。

エンター!

あなた方のほうが早いとは意外ですね。

(バグラーたち)ジー ザ ザ ジー…。

ハアッ!

ハアッ! デヤッ!

ハッ!

(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」

レッツ モーフィン!

ハッ! ハッ!

デヤッ! オリャーッ!

ケンタ君! 逃げるんだ!

ハッ…!

我がマジェスティ メサイア。

ああっ…!あっ!

(銃声)(ケンタ)わあっ!

ハアッ! エンター!

ジ ジー…。ケンタ君!

(銃声)

(チダ・ニック)どんなもんだい!

デヤッ!ああ…!

うわっ!

(銃声)うわーっ!

ジ ザー…。ジー ザザッ!

ケンタ君!(ケンタ)ヤアッ!

ハアッ!ジーッ!

オリャッ! ヤアッ! ハアッ!

嘘…。

あっ…。

エンター…やっぱり 狙いは さっきの子か。

マジェスティって呼んだよね。どういうことだろう?

ああ。 やっぱり 道場で何か…。

大丈夫だから!

ねえ もう一度 聞くけどやっぱり カード見たんじゃない?だから ヴァグラスが君を…。

見てない!

そっか…。

《嘘ついてる?》

(モーフィンブレスのコール音)

(黒木)「リュウジ 02を向かわせた」

「子供を保護しろ」了解。

《ああ…そういえば リュックの中に…》

まだ成長していない…。

ダコー。 おもしろい。

もう少し観察してみましょうか。

(クラクション)

(ゴリサキ・バナナ)リュウジ お待たせ!

ケガはない?ああ。 大丈夫。

すっげー!バスターマシン 本物だ!

かっこいい!(ゴリサキ)あ… どうも。

メカ 好きなんだね。

将来の夢は エンジニアってとこ?

なんで?

リュックの中の本俺も読んだことあるよ。

俺もねエンジニアになるのが夢なんだ。

えっ?だって ゴーバスターズなのに…。

もちろん戦いが終わったあとの話。

でも エンジニアと空手って変わった組み合わせだね。

空手は… 別に…。

急に強くなった?ケンタ君がですか?

そう。あの子の父親は有名な空手家でねかなり厳しくされてるけどずっと白帯でそれが突然 これですよ。

妙だな…。 カードと関係あるのかも。

ああ。

あれって さっきケンタ君がつけてたやつだよね。

確か 赤だった…。

すいません あのサポーターはみんな同じですか?

ああ。 ユニホームの代わりにそろえたから みんな白だよ。

ケンタ君のは赤…。

ヨーコ いいとこ気がついた。

えっ… フフ…。

(ケンタの声)だから 本当は空手家じゃなくてエンジニアになりたいんだ…。バカモン!

それは お前のただの逃げだろう?

自分が弱いからって理由をつけてるだけだ!

その情けない根性たたき直してやる!

来い!

さあ 立て! かかってこい!

(ケンタ)ヤアッ!

なるほどね。

それでエンジニアは諦めたんだ。

諦めてない。 逃げなんかじゃないって わからせてやる。

(モーフィンブレスのコール音)

「リュウジさん ケンタ君の拳サポーターが怪しいです」

「調べてみてください」了解。

ケンタ君。 それ ちょっと見せてくれるかな…。

カード見つけてたんだね。

道場で…。

(ケンタの声)ポスターで見たことあるから電話したんだけど…。

やっぱり…。

どうして嘘なんか…。

お父さんに空手で勝ちたいんだ。

そうすれば エンジニアの夢だって認めてもらえる。

そんなのダメだよ!終わったら返すから!

ダメだって!とにかく危険だから すぐ外して!

ヤアッ!

ううっ!

邪魔するな!

ケンタ君!

(ウサダ・レタス)メサイアのメタロイドだ!

あの手にくっついてるの!

そんな! エネトロン消費反応は出てないのに!

(仲村ミホ)敵メガゾードの転送もありません。

恐らく そこまで成長しないんだ。だから なんの反応もない。

メタロイドになるとしたらこれからだ。

ウオーッ!(2人)うっ…。

あっ?あっ?

戦え! 私に最上のデータを!

戦え! 戦え!!

ああーっ!

ウオーッ!ヤアッ!

ウオォーッ!

オラッ!

うっ! うっ!デヤーッ!

うっ! うわっ!

うわーっ!

人間を戦わせ強い攻撃本能のデータを集める…。

マエジェスティには またとない有効なデータとなるでしょう。

トレビアン。

ケンタ君…!

ケンタ君 やめるんだ!

うわっ!

ウオォーーーーーッ!

うわっ!

(エスケイプ)ブルーバスター。パパには手を出さないで。

エスケイプ…!

(陣マサト)待った!

愛しのブルーバスターじゃなくて悪いが…。

(ビート・J・スタッグ)この俺が相手をする!

決めのセリフぐらい言わせろ!いくぞ!

了解!(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」

(2人)レッツ モーフィン!

先輩 あとは頼みます!おうよ!

ケンタ君!

いくわよ。 ゴクにマゴク。

ハアーッ!

(陣)ウオーッ!

あら? あらら…。

ウフフフッ!(銃声)

ああーっ!うわっ!

ハアッ!

陣さん J。大丈夫ですか?

俺はいつも大丈夫だ!あっそう。

俺は素直に言っちゃうよ。助かったよ ヒロムちゃん。

4人で ようやくいいモノってところね。

言ってくれるな。 いくぞ!

(4人)ハッ!

うわっ! くっ!ウリャーッ!

やめるんだ!

うっ…!

ケンタ君 サポーターを!

うわっ!ウリャーッ!

ううっ…。

あのサポーター下手に外そうとすればケンタ君が傷つく…。

一体 どうすれば…。

お前のデータを…!

ヤアーッ!

うわっ!ヤアーッ!

ううっ…!

ウリャーッ!

うわーっ!

ウリャーッ!

うわっ!

ウリャーッ!ハアーッ!

ウオォーッ!ああっ…。

ハアッ!うわっ!

ああっ…。

《体が勝手に! どうしよう!》

うわっ!

《俺のせいで…》

ハッ!

ケンタ… 絶対助けるから諦めるな!

こんなところで夢を終わらせたくないだろ?

俺もだ!

ウリャーッ!!うわっ!

ううっ…。

ウリャーッ!!

うわぁっ!

まずい… これ以上は熱暴走が…!

ウリャアーッ!!

《やめろ!!》

ケンタ…?

もっとデータを! 力を!!

(電子音声)「カラテロイド…カラテロイド…」

ウオォーッ!

(カラテロイド)アチョーッ!

ハアァーッ!

待ってたよ それを。成長しないわけないからな!

ケンタ!

よく頑張った。一瞬でも逆らえたんだ。

メサイアの力なんかより夢のほうが強いんだよ!

ハアァー…!

アチョー! ホォーッ!アチャー!

ケンタ 離れてるんだ。

(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」

レッツ モーフィン!

(電子音声)「トランスポート」

「セット! アー ユー レディ?」

(ゴリサキ)「リュウジ熱暴走は大丈夫か?」

ギリギリ。 早く片付けたいね。(ゴリサキ)「了解!」

(電子音声)「パワードカスタム!イッツ モーフィンタイム」

パワードモーフィン!

ハッ! デヤッ!

よし…。

最初からメタロイドの成長を狙ってたんだ! さすが…。

敵メガゾード転送反応!転送完了まで3分です!

了解!

(電子音声)「セット! アー ユー レディ?」

「パワードカスタム!イッツ モーフィンタイム」

(2人)パワードモーフィン!

陣さん 一気にいきます!

援護は任せろ! J!了解!

(ヒロム・ニック)ボルカニックアタック! ハッ!

(ヨーコ・ウサダ)ラピッドキーック!

(ヒロム・ニック)ハアーッ!

(ヨーコ・ウサダ)ハアーッ!

(エスケイプ)うっ…。(ヒロム・ニック)ヤアーッ!

うわっ…。

陣!

大丈夫か?

エンター… なんで?

私だって できればあなたを消したくないんですよ。

えっ…。

陣さん…。

なんだ?

敵メガゾード転送完了! 来ます!

(森下)「リュウジさんがメタロイドに苦戦してます」

私が行く。頼む!

ニック 01だ!(ニック)オーケー!

行くぞ J。了解!

俺のマーカーシステム 作動!

(陣・J)完成!バスターヘラクレス!

やめろ!

おいおい… 何してくれてんだ?

うわっ!

うわーっ!アチョー!

ハアッ!

デヤッ!

アチャー!

デヤッ!

ハア… ハア…。 ああー…!

リュウさん!(ゴリサキ)まずい! 熱暴走が…!

ハァー…!(ゴリサキ)アチチチッ!

メサイア!!

デヤーッ! ウオォーッ!

地獄へ落ちろ!!

アチャー!! ア… アイタ…。

(ライオアタッシュ)「イッツ タイム フォー バスター」

ハアッ!

アチャー! そんな… バナナー!

削除完了。

あっ リュウさん! 熱い!リュウジ! しっかり!

しっかりしろ リュウジ!

うわっ!

結構やるな こいつ!

(J)よし!「陣さん J!」

そのまま!

レゾリューションスラッシュ!ハアッ!

(爆発音)

シャットダウン完了。

話って なんだ?

(リュウジの声)夢のほうが強いんだよ。

押忍!

お父さん 俺は やっぱりエンジニアになりたいです。

逃げなんかじゃない! 本気です!押忍!!

お前に欲しかったのはその気迫だ。

認める!

(拍手)

ありがとう!

正拳十段突き!はい 気合を入れて!

1! 2! 3!

頑張れよ!

よかったね。将来 チームメートになるかもよ。

じゃあ リュウジさんの後輩だ。

いやいや 向こうのほうが先に エンジニアになるかもしれねえぞ。 ハハハ…。

(ニック)ゴーバスターズネクストミッション!

(J)このメタロイドは俺が守る!

(ウサダ)陣が戻れなくなる!?

(陣)いいから そいつを削除しろ!

(エンター)切り札は取っておくものですよ。

(十文字 撃)蒸着!

〈伝説のギャバン完全復活!〉

〈シャリバン シャイダー豪華 夢の共演!〉