Kamen Rider Wizard 11

From TV-Nihon
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Episode 11
Promise to Protect Till the End
守り抜く約束
Kamen Rider Wizard episode
Writer Kida Tsuyoshi
Director Morota Satoshi
Original air date November 18, 2012 (2012-11-18)
Episode chronology
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Kamen Rider Wizard 12
Episode List
Kamen Rider Wizard
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守り抜く約束
Kamen Rider Wizard 12 >

Important things that happened

http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/story/11.html

New Spells

None

Gate

Katayama Naoki

Underworld

None

Monster of the Week

Gargoyle
Human form: Middle aged blue collar worker
He previously tried to bring Naoki to despair six months ago but failed when he moved away. Gargoyle happens upon Naoki when he appears in Tokyo again, thus continuing his mission to push Naoki into despair.
He has the ability to petrify himself to deflect blows or make himself heavier.

http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/phantom/06.html

Guest Stars

Katayama Naoki 片山 直己 - Kuwashiro Takaaki 桑代 貴明
Phantom Gargoyle - Yamachi Kenji 山地 健仁
Katayama Yoshio - Shihoudou Wataru 四方堂亘
Was Kizaki's former partner who died.
Kizaki's Subordinate - Andou something

New Song

None

Trivia

  • When Haruto talks about Kizaki behind his back, Kizaki starts sneezing. This is a common Japanese Superstition.
  • This is the first time the Plamonster mix and match gimmick is displayed.

Transcript

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〈輪島に指輪を作るよう命じ直己という少年がゲートであることを隠していた国安0課 木崎〉

〈真意を何も語ろうとしない木崎に晴人たちは不信感を募らせていた〉

木崎さん 大丈夫ですか?(木崎)ああ 連れて行け。

はい。

ちょっと待て!まだ お仕置きしてねえんだから。

どうして出かけたんだ?

すいません。

どうしても 父が死んだ場所を見ておきたくて。

お父さんが亡くなった場所?ここが?

何をしている 早く連れてけ!はい!

おい ちょっと待て!まだ話 終わってねえんだ…。

話すことは何もない。

彼の安全は 我々が責任を持つ。

いつまでも お前のような化け物のところに置いておけるか。

〈魔法の指輪 ウィザードリング〉

〈今を生きる魔法使いはその輝きを両手に宿し絶望を 希望に変える…〉

(木崎)作業が進んでいないようですね。

なんか 乗らなくてさ…。えっ?

いや こういうのってさフィーリングだから…。

悠長なこと言ってる暇はないんだ!

失礼…。

ファントムと戦うために我々は 一刻も早く 魔法の力を手に入れなければならない。

そのために なんとしても指輪が必要なんだ。

なるほどね…。

でも 力が欲しいからって指輪だけ手に入れても仕方がないと思いますよ。

何っ!?

力を使いこなせるかどうかは手にする人の心の持ちよう。

力を手にするにはそれ相応の覚悟がいりますよ。

我々に その資格がないと?

いや…そうは言ってませんよ。

でもまあ ぶっちゃけ指輪を使えるのは魔法使いだけなんですけどね。

えっ?ええ。 ええ ええ。

(ノック)ああ どうぞ。

準備ができました。

見て。

直己君よ。

どこかに移すつもりか?

絶対に顔上げんな。

後は任せてくれ。尾行に気づかれないように気をつけて。ああ。

おっ。 動いたぜ。

魔法使いのおまけつきとは嫌な感じっす。

大丈夫か? ガーゴイル。

また あいつにやられて帰ってきたら 承知しねえぞ。

なんとかするっす。

待ちなさい。

なんだ? なんかいい作戦でもあんのか?

ええ…。

今度は 手玉に取られないようにしないとね。

(車のクラクション)

相手はファントムだ。どんな手段でここを嗅ぎつけるか わからん。警戒を怠るな。

(一同)はい!(木崎)行くぞ。

貨物船で東京を出る準備ができるまで待っていてくれたまえ。我々が なんとかする。

敵だ!

奴らを絶対に通すな!はい!

(銃声)

逃げるぞ!

早く!

逃げろ!

(銃声)

うっ!

うおーっ!

あぁっ!

うっ!

逃げろ…!

(銃声)

(銃声)

(銃声)

大丈夫か?

調子は良さそうだな魔法使い。

お前は…確か 倒したはず!?

悪いな。

俺は 何度死んでも よみがえる不死身のファントムフェニックスだ!

ハッ!

ハッ! フッ!

不死身だと?(銃声)

はっ。 なんだそれ。

ハアッ!

うわーっ!

フッ。

(電子音声)「ウォーター」

フッ!わあっ!

…えっ!?

その男に騙されてたらしいな。

何っ!?

もう少し遊びたかったがどうやら お開きのようだ。

今度会うときはそのキラキラ目障りな頭必ず 粉々にしてやるからな。

覚悟しとけ!

フェニックス…。

不死身のファントムか。

木崎さん!

大丈夫ですか!?

ああ…。 なんとか裏をかけたようだな。

倉庫のほうを見てきてくれ。はい!

おい… おとりを使うなんてどういうつもりだ?

直己君を守るためだ。だからって他の誰かを 危険にさらしてもいいってもんでも ないだろう。

直己君を守るためなら手段は選ばん!

たとえ俺が死んでも直己君だけは…直己君だけは 絶対に…。

どうして そこまで?

それが約束だからだ。約束?

(木崎)半年前 俺と片山先輩は多発する失踪事件を追っていた。

木崎。はい。

これ 見てくれ。

なんです? これ。

魔法石だ。魔法石?

くわしいことはまだ わからんが一連の失踪事件をつなぐ重大な証拠になるかもしれない。

(木崎)捜査の中で魔法石を入手した先輩はファントムの存在にもたどり着いていた。

あいつだ!えっ!?

ガーゴイル 出番だぜ。

あれが ファントム?

うっす。わざわざ こんなところまでお2人が来たってことは…。

次に狙うゲートを見つけたわ。

(メデューサ)片山直己。青南学園に通う高校生よ。

今の名前…もしかして 片山さんの?

ゲートって なんですかね?

ゲートの命と引き換えに新たなファントムを生み出しなさい。

じゃ よろしくな。(ガーゴイル)うっす!

お任せください。 フッ。

木崎 後は よろしく頼む。えっ?

大至急 直己を保護してくれ。俺は あいつを足止めする。

待ってくださいここは慎重に…!

息子が狙われてるのに悠長なこと言ってられるか!

片山さん!

いいな。 俺に何かあっても絶対に戻るんじゃない!

お前は 直己を守り抜くんだ!いや でも…。

早く行け!!

俺が戻ったときは手遅れだった。

(木崎)けど 先輩が時間を稼いでくれたおかげで直己君を保護することができた。

それが せめてもの救いだ。

今の話 直己には?

直己君はナイーブな子だ。

自分のために父親が死んだと知れば心に大きな傷を負う。

だから 何も話さないと決めたんだ。

彼に なんと言われようと。

えっ! 直己君!?

やっぱりね。

おとりを使うとは ずいぶん凝った真似してくれるっす。

ガーゴイル。

魔法使いは フェニックスが足止めしてくれてるわ。

ゆっくりと絶望に歪む顔を楽しみなさい。

うっす!

ハッハッハッハ…。

ファントム!

はっ? 直己のところにファントムが!?

わかった。そんなバカな…!

後は任せろ。

待て!

頼む…俺も連れてってくれ。

うわぁ… わあっ!

ガルちゃんたち お願い!

んっ! なんなんだ こいつら!?

こっちよ!

おぉーっ!

(凛子)こっち!

あっ… うっ…!

邪魔する奴には死んでもらうっす。

やめろ!俺を狙ってるんだろ?

なら 他の人を傷つけるな!

ん…?

うっ! うっ…。

あっ!

威勢がいいのは親父そっくりっす。えっ?

前に お前を狙ったとき威勢よく飛び出てきたっす。

まさか…お前が父さんを!?

フフ… ああ。

お前を守ろうと必死だったっす。

(片山)止まれ!なんす? 邪魔っす!

(銃声)

フンッ!あっ! おわぁっ!

直己のところへは行かせない!

わあーっ!

わあっ!

俺の息子は…絶対に俺が守る…!

(ガーゴイル)ん?

しつこい奴っす。

あぁーっ!

父さんが… 俺を…。

つまり お前の親父が死んだのはずばり お前のせいってことっす。

そ… そんな…。

ウハハハ… いいっす。

そのまま絶望の淵へ転がり落ちてもらうっす。

直己君…。(バイクのエンジン音)

んっ? 意外と早かったっすね。

早く お前に会いたくってね。

(凛子)晴人君…。

ごめん 待たせて。

でも もう遅いっす。

後は お前を倒すだけっす!

それは俺が決める。

(電子音声)「ドライバーオン」

変身!

(電子音声)「フレイム プリーズ」

~「ヒーヒー ヒーヒーヒー」

さあ ショータイムだ。

ハッ!

直己君! 大丈夫か?

直己君!

おい… しっかりしろ!

おい!

何も知らなかった…。

父さんが死んだのは俺のせいだったなんて…。

ファントムが話したのか!?

俺… 俺…。

ダメだ…。絶望するんじゃない!

お父さんの死を ムダにするな!

木崎警視…。

晴人君! 時間がないわ!

ハッ!

悪いが 一気に決めさせてもらう。

(電子音声)「フレイム ドラゴン」

~「ボーボー ボーボーボー」

(電子音声)「コネクト プリーズ」

(銃声)

フッ。 引っかかったな。

(電子音声)「コピー プリーズ」

ハッ!(銃声)

んっ… わぁっ!

同じとこに何度も当てればいいってことさ。

(電子音声)「チョーイイネ!スペシャル サイコー!」

フィナーレだ。 ハッ!

うわぁ… あっ! わぁっ!

ダメだ…。直己君がファントムに…。

諦めるな。まだ俺がいる。

頼む…。

ああ。

約束する。

俺が 最後の希望だ。

晴人さん…。

(電子音声)「エンゲージ プリーズ」

直己君 もうちょっと脇しめたほうがいいな。

ここが 直己のアンダーワールドか。

あれが 直己の絶望から生まれた魔力の塊!

いくぞ… ドラゴン!

約束したからな。 あいつが現実に出る前に 絶対に片づける!

フッ!

ハーッ!

これ以上 直己の心をムチャクチャにさせるか!

ハーッ!

ハッ!

フィナーレだ。

(電子音声)「チョーイイネ!キックストライク サイコー!」

ハッ! ヤアーッ!

ふぃ~。

晴人君。

これで直己はゲートじゃなくなった。

もう襲われる心配はない。

はぁ…。

またワイン持ってきましたよ。

(直己)その花…。

木崎さんだったんですね。

いろいろと誤解してすいませんでした!

えっ?

晴人さんから聞きました。

あの男 余計なことを…。

父さんのことはショックでしたけど…。

晴人さんに助けてもらって新しい希望もできました。

希望?

俺…。

国安に入ろうと思います。

そして 人を守りたいです!

父さんや…木崎さんみたいに。

ただいま!輪島さん 職場復帰で~す!

ジャーン!

おかえり!おかえりなさいませ!

ありがとう ありがとう!

これ 徹夜で作ったんですよ。そうか 偉かった 偉かった。

これ もう食べていい?まだダメ。

で… これは お土産。

こいつを指輪にするために俺の力が必要だったらしい。

魔法石!よく それ くれましたね。

この力を託せるのはお前しかいないんだと。

それって… 木崎警視が晴人君のこと認めてくれたってことじゃない?ねえ?

ふーん…。 あいついいとこあんじゃん。

(くしゃみ)

次は どんな指輪ができるのか…。

(凛子)さあ 食べましょう食べましょう!

いただきまーす!

〈次回 『仮面ライダーウィザード』〉

決めたんです。 僕も助手としてレベルアップするって。

絶望して ファントムを生み出してください。

それで 希望を持ちましょう!

ちょうどいい。練習台になってもらうぜ。

さあ ショータイムだ。

〈『仮面ライダー』究極のMOVIE大戦〉

〈フォーゼ 最後の戦い〉

〈再結集! 仮面ライダー部に最大の危機が!〉

ユウキー!

(星空みゆき)「フンフン フフン…」


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