TQG Station 32 Transcript

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TQG Station 32

(ベルトさん)「トッキュウジャースタート・ユア・エンジン!」
(虹野 明)勝利のイマジネーション!
仮面ライダードライブ!
(ベルトさん・明)スーパーヒーロータイム!フルスロットルで出発進行!
(ライト)車掌さん 今 なんて…?
(車掌)あのですねトッキュウジャーは 今日で…。
(チケット・車掌)解散です!
(5人)ええ~っ!?
ちょっと なんだよ それ!解散って… 解散!?
(ミオ)どういうことですか?(トカッチ)突然すぎますよ!
(ヒカリ)まだ シャドー全然 倒せてないんだけど。
(ワゴン)あっ わかった!て~い!
1回 バラバラにしたあと→
再結成して→
トッキュウジャー2になるとか!
ああ~! よくあるやつだね。(カグラ)そうなの?
(チケット)違います!解散って言ったら解散です!
お前たちは もうトッキュウジャーじゃなくなるんです!
ホントなのか?
突然すぎて信じられないのはわかります。
でも 私たちも ここへ来て初めて聞かされたんですよ。
(ヒカリ)誰に?
もちろんレインボーラインの総裁です。
おかずか…。だーかーら!
総裁は お総菜じゃないですって!この…!
俺… 直接 話してくる。
え? あっ ちょっと…。(トカッチ)僕も行く!
(ワゴン)え? ウソ!?
♪♪~
あっ…。
(トカッチ)あっ…。(ミオ)えっ?
これ 僕たち…?
(虹野 明)おう お前たち どうした?
〈7時30分発→
烈車戦隊トッキュウジャーが発車いたします〉
〈お乗り遅れのないようご注意ください〉
♪♪~
♪♪~
♪♪~
なんなんだよ… さっきの…。
(ミオ)全然 意味わかんない…。
もう~だから 話 聞けってことですよ。
あの 皆さんショックを受けないためにも→
勝手に先へ行かないで 順番に私から説明をさせてください。
俺たちホントは子供ってことだろ?
(トカッチ)やっぱりそういうことなんだよね…。
(カグラ)でも なんで?
(車掌)あなたたちの町がシャドーラインの進攻によって→
闇に飲まれた時→
あなたたち5人は強いイマジネーションで→
闇の中から飛び出しました。
その時 その強いイマジネーションを借りて→
あなたたちを大人の姿にしたのが総裁です。
理由は?
シャドーラインと戦うためです。
大人のほうが闇に対して免疫がある…→
そういうことです。(チケット)つまり→
子供の強いイマジネーションを持ちながら→
大人の抵抗力も持つ→
それが トッキュウジャーの強さってわけです。
理由は わかった。
子供の時の記憶しかないことの説明もつくし。
でもなんの説明もなかったのはね…。
(ミオ)うん 納得いかない。
(チケット・車掌)ですよね~。
でもね 私たちも知らなかったんです。
それより→
なんで トッキュウジャーが解散になるの?
それは…。
結論から言うとお前たちのためです!
えっ…?
(ネロ男爵)陛下! ターミナルに→
行く途中で引き返されたとか。
ご気分でも?
(ゼット)別に。 シュバルツが→
邪魔に入っただけだ。なっ…! なんと…。
奴め 陛下を狙うとは!
(ノア夫人)ご安心を。
このわたくしが陛下に手出しはさせませんわ。
(モルク侯爵)守りたいのは陛下なのかどうか…。
なんのことか わかりませんわ。
フン! ともかく→
ハイパーレッシャターミナルを叩けなかったのは惜しい。
わかりました。
ダイニングセットブラザーズにはまだ弟たちが…。
ん?
(チェアシャドーC)わーお!(チェアシャドーB)よっしゃー!
弟をやられた恨み…。(テーブルシャドー)絶対に忘れん。
恨み晴らしちゃうぜ~!
ホントなんだよね…。
(カグラ)このままだったら 私たち…。
(ワゴン)車掌さんライトくんたちに言ったこと→
激しくホント?
総裁が言うんだから激しくホントですよ!
(総裁)彼らも闇との接触が多すぎた。
その影響は小さくない。
それでなくとも彼ら自身が変わり始めている。
ええっ!?(総裁)彼らの成長だ。
成長?
確かに 最初に比べると…。
ちょっとは大人になったかもですよ。
このまま変わり続ければもとの子供には戻れなくなる。
(2人)ええっ!?彼らのためにも→
トッキュウジャーをやめさせるしかない。
(ワゴン)いやん!
でも じゃあシャドーは どうするの?
自分で言ってたでしょ?トッキュウジャー2ですよ!
新しいメンバーを探すんです。
新しいトッキュウジャーか…。
それがシャドーを倒して→
俺たちの町ももとに戻してくれる…。
じゃあ みんな総裁の言うとおり→
それまで ここのターミナルで待つってこと?
トカッチは どうなんだよ?
僕は… その…。
ライトは続けるの?もとに戻れなくなっても?
大人になったままじゃ きっと→
ママたちに気づいてもらえないよ?
(カグラ)町が もとに戻っても一緒に暮らせないかも…。
俺たち…→
もう変わってるよ。
♪♪~
秘密基地の頃とは…。
どこがどうってわかんないけどさ。
確かに…→
ライトが そんなこと言うのがもう違うよね。
でも 簡単に決められない。
(警報音)(総裁)「緊急連絡」
「シャドー怪人たちがターミナルに接近している」
ええ~っ!?いや~ん!
まだトッキュウジャー2できてないのに! どうしよう!
俺一人で十分だ。
あいつらが町へ帰るレールを守る。
とっくに決めたことだ。
(警報音)
ライト!今度だけは先に行かないで!
俺 決めたんだ。
シャドーライン倒すって。
それを誰かに任せて戦いが終わるの待ってるなんて→
死んでも無理。
でも…!
うん…。
もとに戻れなくなって→
母さんたちに 俺だってわかってもらえなかったら→
その時は…。
たぶん 泣くかな…。
それでいいの?
うん… いい。
シャドーを倒すのももとに戻る町も→
俺には見えてるから。
自分でやらなきゃ→
勝利のイマジネーションは絶対に見えない!
だから 俺は→
トッキュウジャー続ける!
♪♪~
ん?
なんだ 寂しい出迎えだな。
俺には派手な死に場所だ。
「変身いたします」トッキュウチェンジ。
「トッキュウ6号」ハッ!
やれ。
♪♪~
(踏切の警報音)
♪♪~
♪♪~
♪♪~
トッキュウチェンジ!「変身いたします」
ハーッ… ハッ!
そうか…。
ハッ! トリャーッ!
(トカッチ)変だよね。
僕たち もう大人だって思ってたはずなんだから。
ホントに思ってた?
思い出すのは子供の頃のことばかりだし→
町にいるのは→
あの頃のままの家族だと思ってたんじゃない?
疑問にも思ってなかった。
…っていうか 無視してたのかな?
やっぱり 子供だったんだよ私たち…。
(トカッチの声)星の見える 昴ヶ浜…。
(ミオの声)ホントにきれいだったよね。
♪♪~「きらきらひかる」
(4人)ハハハハ…!幼稚園生みたい。
いいじゃん!
♪♪~(5人)「きらきらひかるおそらのほしよ」
♪♪~(4人)「おそらのほしよ」
フフッ。ヘヘヘッ。
私たちは変わってもきっと町は変わらないね。
だから 取り戻さなきゃ!
(トカッチ)うん!(ヒカリ)ああ。
♪♪~
行くよ。
♪♪~
トウッ! ハーッ!ほ~らよっと! ハハッ!
うわっ…!ハッハハッ!
取れない…!
おっと… ハーッ!
うわ~ アタタッ!
立てん! ああっ!
ソリャーッ!
♪♪~
トッキュウジャーたった二人じゃ勝ち目ねえな!
終わりだ。終わっちゃうぜ!
♪♪~
(トカッチ)ハアーッ!(ミオ)フッ!
(カグラ)ハッ!(ヒカリ)ハーッ!
ライト 僕たちも一緒に見るよ→
勝利のイマジネーション!
トカッチ… みんな…。
俺たち5人は いつも一緒だ。
そう! 一緒だ。
♪♪~
「変身いたします」(一同)トッキュウチェンジ!
「白線の内側に下がってお待ちください」
「トッキュウ1号 2号 3号4号 5号 6号」
(一同)勝利のイマジネーション!
(一同)烈車戦隊トッキュウジャー!
一気に決めるぞ!
出発進行! ハッ!
フンッ!
よーっと!
「撃ちます」
(明)オーライ オーライ!
「斬ります」
♪♪~
フフン!
ハイパーレッシャー セット!
ハーッ!「ハイパートッキュウ1号」
ダイカイテンキャノン!
(5人)セット!
「ハイパーレッシャー」
「本日の最終レッシャーになります」
「5連結」
(5人)ハイパー5連結クラッシュ!
「5連結ショット 発射」
(3人)うわああぁ…!
やったー! やった やったー!
ぐううう…!
ぐぬぬ…!
むむ…!
みんな いくぞ!うん!
「まもなく トッキュウレッシャー全車両が発車いたします」
「危険ですので 白線の内側にお下がりください」
♪♪~
(5人)超烈車合体!
「毎度ご乗車ありがとうございます」
「超トッキュウオーまもなく完成いたします」
(5人)連結完了 超トッキュウオー!
(明)烈車合体!
(明)乗車完了 ビルドダイオー!
(5人)烈車武装!(サイレン)
(ミオ)ポリスガン!(カグラ)消火アーム!
(銃声)
テーブル硬い! どうだ!
フウ~! ハハッ!
フン! オリャーッ!
♪♪~
シグナルシールドビーム!
(明)何っ!?
巨大ちゃぶ台返し!
♪♪~
(明)うわああっ!(5人)ああっ!
ああ~! まずいですよさすがに 3体 相手では!
(総裁)「業務連絡。トッキュウジャーに→
ハイパーレッシャターミナルの使用を許可する」
トッキュウジャーを続けるという彼らの決断を尊重する。
はあ~!? 解散しろとか言っといてあっさりすぎでしょ~!
今は それどころじゃないですよチケットくん!
は~い! 説明省きま~す!
ハイパーレッシャー使ってくださ~い!
なんだかわかんないけどわかった!
「ハイパーレッシャーハイパーレッシャー」
(警笛)
(テーブルシャドー)なんだ?(チケット)ムキッ!
ウソ!? ターミナルが…。
(カグラ)大きい…。
(3人)ぐわあ! うわああぁっ!
(カグラ)強い!うお~!
(チケット)ライトお前が運転するんですよ!
わかった! ハッ!
(警笛)
えーっと…ハイパーレッシャ変形!
♪♪~
すげえ!
♪♪~
おい なんだか かっこいいぞ!
ハンドランチャー!
(銃撃音)
ああっ… だあーっ!うわあっ!
(カグラ)強い!(トカッチ)今だ!
(トカッチ・ミオ・カグラ・ヒカリ)超トッキュウオーフルバーストフィニッシュ!
(明)バケットブレイク!
ああああ…! アニキ~!
弟よ! おのれ…!
いくぞ!
ハッ!
うわっ! うっ…。
うっ… ぐわああーっ!
見えた! お前の終着駅!
ハイパーレッシャテイオージャイアントフラッシュ!
うわああああぁーっ!
(爆発音)
よっしゃー!(トカッチ)ライト!
(明)ワンダフル。(ワゴン・車掌)やったー!
ふう…。
あっ…。(せき払い)
(警笛)
(車掌)ライトくんたちがトッキュウジャーを続けること→
それが ターミナルを出してきた総裁の狙いだったんですかね?
確かに いろいろ知ったせいで→
ライトたちが また子供から離れた感じがしますよ。
えっ? どこが?
自分たちが何者であるか知る。
引き返せない一歩かと…。
「鈴樹来斗」
(トカッチ)「渡嘉敷晴」
(ミオ)「夏目美緒」
(ヒカリ)「野々村洸」
(カグラ)「泉神楽」
なんだか これで全部 思い出したってことかな?
♪♪~「きらきらひかる」
(5人)ハハハハッ!
♪♪~(5人)「きらきらひかる」
♪♪~「おそらのほしよ」
来週からは「トッキュウジャー2」!
始まりません! はい 列車紹介!あ~ん! コラコラッ。
♪♪~
(チケット)次は…。(チュウシャキシャドー)毒を注入しまーす!
(春日太平)タイムリミットは今日の日暮れだ!
(カグラ)急がないと町の人たちが…。
(ヒカリ)ルールどおり正面から乗り込むしかない。
(ヒカリ)ライト 勝負しない?「お乗り遅れに ご注意ください」
♪♪~