Kyouryuuger Brave 06 Transcript

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Kyouryuuger Brave 06

〈前回は大変なことが起こリンチョ!〉
〈仲間のはずの十大獣電竜の1体アンキドンには→
強力なモンスターがとりついていたのだ!〉
(桐生ダイゴ)デーボ・ウイルスン?なんだ そいつは。
(賢神トリン)太古から恐竜たちをもっとも苦しめた敵。
あらゆる病気を操るモンスターだ。
(ラミレス)やつは中世の時代にも一度復活し→
私とアンキドンで粉々に粉砕しました。
でも その破片がアンキドンの体内にとりついて→
500年以上の時をかけて増殖していたのです。
(立風館ソウジ)なんとかそいつを倒さないと→
アンキドンが…。
オ~ ダイジョブ!私 獣電戦隊を信じてます!
必ずアンキドンを助けてくれますね?
もちろんだ! なっ!(2人)ああ。
(アミィ結月)《ラミレスもしかして あなた 本当は…》
〈ガブリンチョ!〉
〈恐竜プラス人間〉
〈億千年の時を越え地球を守るために今→
史上最強のブレイブチームが誕生した!〉
〈聞いて驚け!〉
・~
兄弟コンビのマンTENブラザーズです。
(ラッキューロ)あのモンスターの影響で→
ケーキ屋さんが虫歯くんになっちゃったんだよねぇ…。
(キャンデリラ)そうねぇ…。
よし! こうなったら歌いましょう!
(ラッキューロ)えっ!?
・~「ホ~ロ ホ~ロホロボレロ~」
なんで歌なんすか!
・~「ホ~ロ ホ~ロ 滅びれば~」
(デーボ・ウイルスン)おお!素晴らしいぞ 喜びの戦騎殿!
あなた獣電竜にとりついていた…。
手を結ばないか?
俺からの交換条件は それだ。(キャンデリラ)あら!
わあ~ 見て見て!この嬉しそうで楽しそうな寝顔。
オーラがビンビンきてますよ~!
まあ~!
これは俺の力の一つ ネムネム病。
(ウイルスン)これなら人間を幸福な気持ちのまま→
永遠に眠らせておけるぞ。
ラッキュ~!
私に何をしてほしいのかしら?
どこだ? どこ行きやがった?
〈キョウリュウジャーは→
アンキドンの地底移動速度を計算し→
考えられる範囲を→
手分けして捜していた〉
やっぱり気になる…ラミレスのこと。
(ラミレス)オ~ノ~ トリンわかってますってば。
(トリン)いや わかってない。
ラミレス このままでは君は消滅してしまうんだぞ。
《ラミレス…》
よいしょっと!
「ア~ ア~」
(ドゴルド)ケーキ作りの次はコンサートだと!?
腹立たしい!
(アイガロン)何考えてるわけ?
「それは…」(ウイルスン)俺のリクエストだ。
(百面神官カオス)おお… デーボ・ウイルスン。
復活したのか。
ああ。 俺は獣電竜アンキドンの獣電池の中にいる。
こいつを倒すまでここを出る気はない!
(キャンデリラ)だから彼 私の歌が欲しいのよ。
(ウイルスン)キャンデリラ殿の喜びの歌を聴けば→
俺の力は極限まで上昇する。
そうすれば…。
抵抗を続けているアンキドンが力尽きる。
(トリン)君の戦士の力も消えてしまう。
君はスピリットとしての存在すら維持できなくなる!
(ラミレス)ダイジョブよ トリン。
私 もう死んでま~す。
ラミレス 君がふざけると私は逆に心配になる!
獣電戦隊 頑張ってくれてます。
これ以上 私のことで負担かけたくありません。
(トリン)わかった。だが… せめて君が→
少しでもアンキドンの近くにいられればな…。
・~
(ラミレス)オ~!レディー おかえりなさい。
つらいの? ラミレス…。
あっ… まさか 今の聞いたですか?
アンキドンの近くにいられれば→
ラミレスの そのつらそうな顔少しでも やわらぐの?
じゃあ…!
(ラミレス)ノ~! オ~ノ~!
スピード怖いでーす!
叫んでないで感じて。
少しでもアンキドンの気配を感じるほうに→
あたしも走るから。
オーケー!
ノ… ノース! 北でーす!
北ね!
(ラミレス)ノ~! あぁぁ~!
「聴いてちょうだい。 『喜びの歌』」
・~「ホ~ロ ホ~ロホロボレロ~」
・~「ホ~ロ ホ~ロ 滅びれば~」
・~「星を渡りゆく定めに」
・~「心震え 胸躍る」
・~
・~「素晴らしき我らがデーボス」
デーボス!
・~「滅亡のエンペラー」
(アミィ)ご苦労さま!
ここの近くなのね?
スピリットパワー少し戻ってきました。
アンキドンに近づいた証拠です。
ほんとに? よかった…。
ありがとう。
こんなに真剣に心配してくれるなんて。
私 死人なのに。
だからよ。
寿命で死んだのなら→
ラミレスは もっとおじいさんの姿のはずよね。
あなたは戦い続けて→
その年で死んだ。
しかも あなたの仲間は→
トリンとアンキドンしかいなかった。
戦隊になれた あたしたちは→
恵まれてるなって思ったの。
だから あなたを助けたい!
オ~! サンキュー レディー!
よかった。 やっぱりラミレスは笑顔が素敵よ!
そういうレディーこそ恋してしまいそうでーす!
やだ お世辞ばっかり。
本当でーす!
同じ時代に生まれてたらもうメロメロ!
どこまでも付いていったでーす!
もう ラミレスったら。
・~
何? この眠気…。
これはネムネム病…!
フッハッハッハ…!(ラミレス)レディー 変身です!
(アミィ)うん。 ブレイブイン!
(ラミレス)恐竜たちのスピリットが病から守ってくれます。
「ガブリンチョ! ドリケラ」
キョウリュウチェンジ!
ファイヤー!
ハアッ!(ラミレス)あっ ノー!
(ラミレス)それは幻!
本体はアンキドンの中でーす!
(ウイルスン)そう。俺は どこにでも→
自分のビジョンを作り出すことができるようになった。
キャンデリラ殿の歌で活性化したからな。
歌…?・~(キャンデリラ)「滅びれば~」
聞こえる…。 何? この歌。
・~「笑う死神だ ポジティブ」
(ラミレス)邪悪なモンスターを元気にする歌です!
おそらく その歌を歌っている敵のところに→
アンキドン います!(アミィ)なんですって!?
いよいよアンキドンの最期だ!ナッハハハ…!
キャーッ!
アミィさん!ダイジョブですか?
(アイガロン)喜びのオーラが一番 手に入りにくいからさぁ。
カオス様に手助けに行けって言われちまったんだよねぇ~。
染みるよなぁ~!
アイガロン!ハハハーッ!
(銃撃音)あっ ちょちょちょ…!
みんな!(ソウジ)大丈夫? アミィさん。
(イアン・ヨークランド)まったく…連絡くらい入れろよな。
ごめん。 どうしてもラミレスほっとけなくて…。
後先考えずに引っ張り出したってわけか。
いいじゃねえか!それでこそアミィだ!
(有働ノブハル)そこ 褒めるポイントなの!?
当たり前だろ!ブレイブを褒めずに何を褒める!
ああ… わかった。わかった わかった。
オ~! やっぱり戦隊はいいでーす!
私も こんな仲間と一緒に戦いたかった。
何言ってる ラミレス!
こ れ が お前の仲間だよ!
(イアン)ああ。(ノブハル)そうだよ!
おめえらさぁいい加減にしないと泣かすよ~?
(アミィ)みんな聞こえる?この歌を追えば→
アンキドンの居場所がわかるわ。(ソウジ)歌…?
よし。 この場は俺とボーイに任せとけ。
みんな 早く行って。
任せたぜ ソウジ イアン!(イアン)おう!
いくぜ!(ノブハル)うん!
(アイガロン)逃がすなってば!
いくよ!(銃撃音)
こっちか!
止まれ!
ドゴルドお前も邪魔しにきたのか!
こんな くだらぬ作戦の手伝いなど腹立たしい!
よーし今度は俺たちが荒れる番だ!
ノッさん!ああ!
(銃声)
動くな!
頼んだよ アミィ ラミレス!(アミィ)うん!
・~「ホ~ロ ホ~ロ」(銃撃音)
キャーッ!
「キョウリュウピンク!?何すんのよ!」
陰気で ひどい歌やめてもらうわ!
「聞いた? 辛らつ~!」
(ラッキューロ)キャンデリラ様 僕が!
・~
ラミレス!呼んで アンキドンを!
あなたのパートナーを!
「ん…? 誰?」
アンキドーン!出てきてくださーい!
(ラミレス)私たちの新しい仲間のために!
アンキドーン!
カモーーン!!
(アンキドンの咆哮)
何!? うおっ…!
アンキドーーン!!
(ラッキューロ)え~!?
今だわ! ハッ!うわっ アンラッキュ~!
ブレイブイン!
「ガブリンチョ!ディノチェイサー」
とうっ!
ハアァーッ!
ハアァァーッ!
(キャンデリラ)そ~れっ!
ハッ!(銃撃音)
あっ!(アミィ)いくわよ!
ハァーッ!(キャンデリラ)キャーッ!
ハッ!キャーッ! イヤン!
いくよ アンキドン!
そーれっ!
ハッ!
(アミィ)隙間から潜り込まなきゃ。
そうだ! ブレイブイン!
「ガブリンチョ!ドリケラ トペランダ」
「バモラムーチョ!ドドリーン ペラペラーン!」
ここが獣電池の中?
あっ…!
あれがラミレスの戦士の力。
うわっ! キャーッ!
よくここに来られたな。ピンクの小娘。
うらあっ!(2人)うわあーっ!
染みてみろ~!うわっ! アタタタ…!
(ノブハル)えっ アイガロン?
(ソウジ)ノッさん キング!(ノブハル)おお 2人とも。 ごめん!
何をもたついているのだ 貴様!(アイガロン)そっちこそ!
「ガブリンチョ!ガブティラ ガブティラ」
(一同)獣電ブレイブフィニッシュ!
「バモラムーチョ!ガブン ガブーン!」
(爆発音)(2人)うわあぁぁーっ!
俺は決して ここから出ない。
俺が出ぬ限りアンキドンは元には戻らん!
どうやったら こいつを外に引っ張り出せるの…?
教えて ラミレス。
(ラミレスの声)恋してしまいそうでーす!
もうメロメロ!どこまでも付いていったでーす!
メロメロ…。
そうだわ。 確か そんなのが…。
ブレイブイン!
させるか!
「ガブリンチョ! スティメロ」
「バモラー! メロローン!」
なんだ? 胸がドキドキする。
まさか この俺が病気にかかったのか!?
恋の病よ。 うふっ!
おおぉ~! ピンクちゃん!
たまら~ん! メロメロっす!
(アミィ)こっちへ いらっしゃい!
待て待て~!
お待ちあれ~!
ああ…!
・~
バーカ! バカバカバカ!何 出てきてんだよ もう!
俺はピンクちゃんに恋したんだ!(キャンデリラ)おバカ!
(ウイルスン)うう… かわいい~!
うふっ!
はあぁ~! ピンクちゃ~ん!
(ウイルスン)男が4人も!?引っ張り出したか。
やったな アミィ!うん!
(ノブハル)よっ ナイス!
はっ! ボディータッチ!?
デーボ・ウイルスン 治療の時間よ。
なんなりと!(アミィ)ブレイブイン!
「ガブリンチョ! ドリケラ」
キョウリュウチェンジ!
・~
ファイヤー!
聞いて驚け!
牙の勇者 キョウリュウレッド!
弾丸の勇者キョウリュウブラック!
鎧の勇者 キョウリュウブルー!
斬撃の勇者キョウリュウグリーン!
角の勇者 キョウリュウピンク!
(一同)史上最強のブレイブ!
獣電戦隊キョウリュウジャー!
荒れる…。(アミィ)荒れるわよ~!
止めてみなさい!いくぜ!
ゾーリ魔 ウイルスンを守るのよ!
(ウイルスン)ああ ピンクちゃん!
・~
ハアッ! ホッ! イエス!
待て こらーっ!ピンクちゃんに何すんじゃー!
この愛をわかってくれ!
ピンクちゃん!
うふっ!
はあぁっ! アイ ラブ ユ~!(ラミレス)ホワイ?
ピンクちゃ~ん!
(アミィ)ハアッ!ぐはあっ! そんな…!
オー マイ…。
わかるわけないでしょ!
えーいっ! ハアッ!
うおおぉ~!
「ガブリンチョ!ドリケラ ドリケラ」
「メッチャムーチョ!」
アームド・オン!
ピンクちゃん…!(アミィ)とどめよ!
ドリケランス! ハアァーッ!
獣電ブレイブフィニッシュ!
ああっ…!
短い恋… だった…。
私もでーす…。
(爆発音)
ムッキ~! まだよ!
延長戦だぞ!
やったな!(ノブハル)アミィ やったね!
うわっ!
うああぁーっ!
しつこいやつだ。
(ノブハル・アミィ・ダイゴ)ブレイブイン!
うりゃっ!(銃撃音)
(ノブハル)ああっ! ああ…!
食ってみろ。お前に とりついてやる!
まずいぞ!振りほどけ ガブティラ!
(ラミレス)私に任せてくださーい!
(アミィ)ラミレス!(ノブハル)おお ラミレス!
ありがとう 獣電戦隊。お礼します。
私とアンキドンで。
ブレイブイン!
スピリットレンジャーファイヤー!
「アンキドン!」
おお~!(ソウジ)水色?
鋼の勇者 キョウリュウシアン!
これがラミレスの戦士の姿か!
スピリットハンマー!
「ドッゴーン!」
うおおっ!
おおっ すげえなあ!(アミィ)ワーオ!
ぐああっ! ああ…!
アンキドーン!
「ガブリンチョ!」
カモーン!
(ラミレス)ドリケラを加えてアンキドンと合体です!
オーケー! いくぜ ガブティラ!
(ガブティラの咆哮)
(アミィ)ドリケラカミツキ合体よ!
「ガブリンチョ! アンキドン」
「ガブリンチョ! ドリケラ」
「ガブリンチョ!」
「ガブリンチョ! ガブティラ」
「ガブリンチョ! アンキドン」
「ガブリンチョ! ドリケラ」
・~
えっ!
ワーオ! また感じ変わった!
「キョウリュウジン マッチョ!ムッキムキ!」
マッチョ!(ソウジ)…マッチョ。
うりゃあぁ~!(アミィ)いくわよ!
ハアッ!
うわあぁーっ!
(一同)ハアッ!
うおぉ…!(ノブハル)マッ チョ~すごい!
(アミィ)それは置いといて!(ノブハル)えっ…?
二度と復活できねえようにしてやる!
(一同)キョウリュウジン マッチョ!
ブレイブフィニッシュ!
うおっ!
ううっ…!
(一同)ハアーッ!
うわあぁぁーっ!
(爆発音)
やったぁ~!
やったね。
うん。
アンキドン やっと500年の病気をやっつけたな!
アンキドンが復活したか。
まあ それも一興…。
(ラミレス)アンキドンをよろしくお願いします。
もう行っちゃうの? ラミレス。
私は世界に散った他の獣電竜を捜しにいきます。
・~
また会いましょう トリン 皆さん。
シーユー パワフルレディー。
シーユー。
またな ラミレス!ラミレス!
お前は最高にブレイブだ!(ノブハル)バイバーイ!
また会おう 友よ。この黄金の地で。
・~
〈ダイゴの身に次々と災難が降りかかる!〉
〈しかも カオスまで現れてキング危な~い!〉
〈一方 ブラックたちはな… 仲間割れ~!?〉
〈荒れすぎ~!〉
ウィザードとビーストを倒せ。
このままだと宇宙は破滅です!
そんなことは させない!
〈オールヒーロー 夢の共演!〉