Kyouryuuger Brave 01 Transcript

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Kyouryuuger Brave 01

〈キョウリュウジャープリーズ!〉
〈バモラー!仮面ライダーウィザード〉
〈スタート!〉
〈恐竜。 はるかな太古→
地球を支配していたすごい生き物たち〉
〈だが 彼らは滅び歴史の中に消えた〉
〈そして今 我々 人間にも滅びの危機が訪れる!〉
♪♪~
(百面神官カオス)氷結城が動き始めた…。
(カオス)我ら デーボス軍→
億千年を越え 完全復活の時!
♪♪~
(英語)
(人々の悲鳴)
♪♪~
(ゾーリ魔)ヌルヌル~!
わあー! ああっ!
ヌル~!
(桐生ダイゴ)必殺・岩烈パーンチ!
ヌル~ッ!
(一同)キング!
みんな 逃げろ!
荒れるぜ 止めてみな!
♪♪~
おりゃあ!ヌル~ッ!
(ゾーリ魔)ヌル!
うわっ!
(銃撃音)
こいつは…?
(賢神トリン)行け。
(銃声)
うりゃあぁーっ!
(銃声)ヌル~!
うりゃあぁーっ!
(爆発音)
見事だ。(指を鳴らす音)
(噴火する音)
(ガブティラの咆哮)
おおっ!
♪♪~
(咆哮)
(爆発音)
恐竜だ…!
恐竜に会ったぜ 親父!
おわっ!
なんだ? お前も悪者なのか!?
君を気に入ったんだろう。
彼の名はガブティラ。
ガブティラ?
(咆哮)
(トリン)そして 私は賢神トリン。
我々は 人類を滅ぼす悪魔たちと戦える者→
キョウリュウジャーを探している。
(イアン・ヨークランド)おら!ハッ! バーン! バン!
(有働ノブハル)せい! よいしょー!
(ゾーリ魔たち)ヌル~!
(立風館ソウジ)ハッ! ハアッ!
キョウリュウジャー?なんだ そりゃ?
(トリン)その名のとおり→
強き竜の者だ。
そいつは まさしく俺のことだな!
ハッハッハッハッハ!そこまで言いきるか。
(指を鳴らす音)ブレイブなやつだ!
〈ガブリンチョ!〉
〈恐竜プラス人間〉
〈億千年の時を越え地球を守るために今→
史上最強のブレイブチームが誕生した!〉
〈聞いて驚け!〉
♪♪~
〈キョウリュウジャーになるために→
ダイゴのガブティラへの挑戦は日々 続いていた!〉
こっちだ! ヘッヘッヘッヘ!
うわっ!
(ガブティラの咆哮)
(トリン)やめるなら今のうちだダイゴ。
ガブティラは本気だ。
こっちだって超本気だ!
(咆哮)
(銃撃音)
おっ! ヘヘッ!
うわっ!
食われたか…。(銃撃音)
どうだーっ!
俺の勝ちだぁーっ!
ガブティラをひれ伏せさせた人間など 初めてだ。
ブレイブだろ!
ああ 極めてブレイブだ。(指を鳴らす音)
ん? 妙だな…。
ガブティラが君を真に認めたのならば→
その戦士の証し ガブリボルバーが輝きに染まるはずだが…。
何?
これでもキョウリュウジャーになれないのか?
(風の音)
♪♪~
君の名は?
(ドゴルド)フン! 腹立たしい!お忘れか!?
俺はデーボス軍怒りの戦騎 ドゴルドだ!
(カオス)その怒り解凍は完璧だな。
安心した。君の同胞を紹介しよう。
彼は哀しみの戦騎 アイガロン。
怖そうなやつが増えたなぁ~。
くぅ~っ! 染みるわ!
私は 喜びの戦騎 キャンデリラ!
美貌の秘訣は笑顔!
キープスマイリングよ!ウフフ!
僕はラッキューロ!
キャンデリラ様の直属の部下で楽しみの密偵だよ。
この星の支配生命体を滅ぼすのが我々の使命。
だが 偉大なるデーボス様は→
心を凍らされ眠りについておられる。
その心を満たし復活させることが第一だ。
デーボス軍が動き出す!
そいつらが悪魔か。
この白い銃で勝てるのか?
無理だな。 だが 君以外にも獣電竜に打ち勝ち→
力を得た若者たちがいる。
♪♪~
(トリン)君と彼らで獣電戦隊を結成し→
人類自らの手で滅亡を食い止める。
それが私と恐竜たちの夢だった。
戦士になれない君は巻き込めない。
私とガブティラでなんとかする。
えっ? ガブティラ電池で動いてたのか。
獣電池だ。 ここには滅びてしまった恐竜たちの魂→
キョウリュウスピリットが詰まっている。
獣電池がなければ→
ガブティラは戦闘モードになれないのだ。
おい ちょっと待て! おいっ!
うわあっ!
イテテテ…。
はあ… どこだ? ここ。
(ノブハル)ん~ この配線が…。
(チャイム)(イアン)ジューシーハンバーグ~。
(イアン)ジューシーステーキ~。
ジューシーハンバー…。
(アミィ結月)ご注文ですか?
ああ… 追加注文は→
君の笑顔。えっ?
ねえ 仕事のあと デートしよう。
ちょっと 困ります。
(ノブハル)変なやつに絡まれたなぁ。
(イアン)ジューシーなデートをしようよ。
ジューシーなデートを。おい やめろ。
なんだよ。美人の前でナイト気取りか。
ナイトじゃなくて キングだよ!
(一同)キング?
どこへ行ってもなぜか そう呼ばれるんだ。
さあ みんな遠慮しないで呼んでくれ!
(イアン・ノブハル・ソウジ)呼ぶかよ!(アミィ)呼ばないよ!
ああ… そう。
とにかくだ痛い目見るから やめとけ。
この子 相当強いぞ。
えっ? あっ…私 そんな 強くなんかないです。
そうだよ。こんなスマートな美人がさ…。
ハッ!
おおぉぉ~!ああっ!
アイタタタ…。
オーマイ。
≫(ノブハル)あのほんとにごめん。
なんだ? こりゃ。
(イアン)あれ? あのバカどこへ消えやがった?
うおおっ! おおっ…!
あ? おっ…!
♪♪~
デーボ・ヒョーガッキ!
これが有名なデーボ・ヒョーガッキ。
恐竜を滅ぼした伝説のデーボモンスターか。
(ヒョーガッキ)そう。俺こそ デーボス様の最高傑作。
いよいよ戦いの時だ。
なんだ? これ。
(トリン)来てしまったのか ダイゴ。あっ…。
ここがスピリットベース。キョウリュウジャーの基地だ。
この黄金の地には→
キョウリュウスピリットが集まるのだ。
ん…?
また光ったぞ。
誰かの形見か?
よせやい! 親父の置き土産だ。
俺は子供の頃から 親父とずっと世界中を旅してきたんだ。
親父。 なんだい? それ。
(桐生ダンテツ)これはな強い男になるための→
道しるべだ。
親父は これを俺に託して消えた。
君と恐竜とは運命で結ばれているようだな。
なぜ ガブティラは君を認めてくれないのか。
うーん…。(風の音)
いかん! ガブティラが戦いに向かってしまった!
うおおっ!
う~ん!
(ゾーリ魔たち)ヌル ヌル ヌル…。
(咆哮)
(人々の悲鳴)
(咆哮)
♪♪~
獣電竜か。 恐竜の残党め返り討ちにしてやる!
(トリン)ガブティラは仲間の敵の復活で→
怒りに我を忘れたのだろう。
獣電池がなくてはパワーが出せないのに…。
そうか。 それで あいつ…。
ん? あっ…。
電池が たまるまでの間ひと荒れしてくるぜ!
ブレイブすぎるな 君は。
♪♪~
人間。 正気か? 貴様。
超正気だ。人間の底力 見せてやる!
ハアッ!
♪♪~
(銃撃音)ヌル~!
ハアッ!おっ!
ガブティラ!
やっぱりな。
あいつらの恐ろしさが身に染みてるからこそ→
俺を戦わせたくなかったのか。(鳴き声)
優しいやつだ。
だがな 忘れんなよ。
俺は お前に勝った男だぜ!
俺たち2人のブレイブで氷河期野郎を溶かしちまおうぜ!
(咆哮)
♪♪~
おお…!
≪(トリン)受け取れ!
獣電池を込めろ。今こそキョウリュウチェンジだ!
よっしゃあ!
ブレイブイン!
「ガブリンチョ! ガブティラ」
キョウリュウチェンジ!
♪♪~
ファイヤー! ハアッ!
まさか キョウリュウジャー!?
うおおっ! ハハッ!俺 かっけえ!
いけ! 牙の勇者よ!
ガブティラ これを受け取れ!
ブレイブイン! ハッ!
「ガブリンチョ! ガブティラ」
よーし。 レッツゴー!
恐竜と人間の力が ひとつに…!
ハッ! おりゃあぁっ!
♪♪~
とりゃあっ!
♪♪~
ガブリカリバー!
おっととと…!
でかいの 今度は俺の番だ!
ハアァァーッ! ハアッ!
おりゃあ!(爆発音)
ヘヘッ!
ガブティラ 交代!
くるっと!
ハハッ 強えだろ!
(ヒョーガッキ)貴様一人で何ができる!
え? 一人じゃないらしいぞ。
俺たちは 戦隊だ!
さーて 第2ラウンド…。
(爆発音)
誰だ?
(ノブハル)おまたせしま…あたたた…。
(イアン)チャオ。(ノブハル)ご… ごめん。
(ソウジ)フッ。(アミィ)ハーイ!
あらまあ!キョウリュウジャーが5人も!
腹立たしいこと この上ない!
お前らが仲間か。
(ノブハル)トリンが言ってた最後の一人は 君か。
(イアン)無茶な野郎だな。
きっ… 貴様らは!?
いくぜ みんな!うん!
聞いて驚け!
牙の勇者 キョウリュウレッド!
弾丸の勇者キョウリュウブラック!
鎧の勇者 キョウリュウブルー!
斬撃の勇者キョウリュウグリーン!
角の勇者 キョウリュウピンク!
(一同)史上最強のブレイブ!
獣電戦隊!
(一同)キョウリュウジャー!
おのれ…!
いけーっ!(ゾーリ魔たち)ヌル~!
荒れるぜ~!
止めてみなっ!
(一同)ハッ! ハアァーッ!
ワン!
アーンド トゥー!
スリー!ヌル~!
(イアン)そろそろ終わるか!
「ガブリンチョ!パラサガン パラサガン」
フィニッシュ!「バモラムーチョ!」
(爆発音)
(ノブハル)これ こうして…こうして…。
合体!
「バモラー!」ガブルキャノン!
(ノブハル)よいしょー!
よいしょー!ああ 重たい 重たい 重たい…。
よいしょー!
「ムーチョ!」もういっちょう!
よっこいせー!(爆発音)
斬撃剣!
「ガブリンチョ!」
いくよ!「バモラー!」
獣電ブレイブスラッシュ!(爆発音)
おらおらおら…!
♪♪~
バーイ!(銃撃音)
ハッ! ハアッ! ハアッ!
いくわよ!
イエーイ! ワオ!
とうっ!「バモラー!」
シーユー!「ドドリーン!」
(爆発音)
とうーっ!
♪♪~
ハアッ!おおっ…!
よっと! おりゃあ!
ハッ! うりゃりゃりゃりゃ~!うおおっ!
ハッハハ! おりゃあ!
うおおぉぉーっ!
(咆哮)
(爆発音)
(咆哮)
俺たち2人のブレイブ受けてみろ!
よしっ!
「ガブリンチョ!ガブティラ ガブティラ」
やられて たまるか!
ガブティラ島でやったみたいに 俺を食え!
ハアッ!
「バモラムーチョ!」
獣電ブレイブフィニッシュ!
「ガブン ガブーン!」
うおおぉぉ…!よしっ!
そんな…!こいつら 強いぃーっ!
うわあぁぁーっ!
(爆発音)
ヘッ!
あぁ~っ!くうぅ…!
おっ! おお…。
ガブティラ サンキュー!ヘヘッ!
よし ご対面だな。
えっ!ちょ… ちょっと待ってくれ!
できれば このまま素顔を明かさずにいかないか?
えっ?
戦う時だけの仲間ってことにしてほしいんだ。
俺も賛成。 プライベートは大事だ。
確かに。(アミィ)ちょっと…。
ごめん!みんな…!
ハッ!(イアン)お前…!
俺は桐生ダイゴ。あだ名はキングだ!
さあ みんな遠慮しないで呼んでくれ!
(イアン・ノブハル・ソウジ)呼ぶかよ!(アミィ)呼ばないよ!
ああ… そう。
とりあえず よろしくな!あ… よろしく。
(イアン)なんちゅうマイペースなやつだ…。
ついに我らの1億年以上の悲願がかなった。
獣電戦隊キョウリュウジャーの誕生だ!
♪♪~
〈ついにそろったキョウリュウジャー!突っ走るキング〉
〈余裕のブラッククールなグリーン〉
〈ブルーとピンクが見せるブレイブ!〉
〈そして誕生するキョウリュウジン!〉
〈荒れるぜ!〉
(キャプテン・マーベラス)派手にいくぜ!
〈話題の新ヒーローキョウリュウジャーも登場!〉
〈謎の青年の導きにより→
行方知れずの凛子を見つけ出した晴人〉
〈だがそこに待ち構えていたのは→
魔力を上げた宿敵不死身のフェニックスだった〉
(晴人)うわぁーっ!!
晴人君…。
うっ… ううっ…。
さあ フィナーレといくか。
うおー… どりゃっ!
仁藤…!
古の魔法使い邪魔すんじゃねえ!