Kamen Rider Fourze THE MOVIE: Everyone say Space Kitaaa! Transcript

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Kamen Rider Fourze THE MOVIE: Everyone say Space Kitaaa!

(キキー)

お待たせしたね 財団Xの諸君
これが ホロスコープス・スイッチです
(シュー)
ん?
(バシッ) おわっ!
このスイッチ 私が使わせてもらうわ
ええー! うっ
(ガッ) (カタタ)
ふっ ダッ!
やあ! (ダン バシッ)
(バスッ バスッ バスッ)
ハッ! (ズダダッ)
ハェッ!
(バスッ バシッ) やあ!
(バシッ) やあ!
そりゃ! (バスス)
やあ! (バシッ バスッ バシッ )
そりゃ! はっ!
バシッ!
うおー!
えいっ! (バシッ)
ガオ! おりゃー!
(ズズズ) うう…
ブォー
(キキキ)
あっ (ガシン)
(ガガガ) (グォー)
(キキッ)
あれは何だ?
ほう 宇宙鉄人か…
(ゾァー)
ふっ (バシッ)
やれ!
ババババババババババ
(バスッ) おりゃ!
やあ! (ドスッ)
(ザン) ババババババババババ
ババババババババ
ぐあ! (ガン)
(ドサッ) (バシン)
(ズズズ)
バババババ
ダダダダダ
ドカーン
ジャマをするなら 誰だろうと容赦はしない
そのスイッチで 何をするつもりかね?
宇宙で戦争よ
行くわよ ブラックナイト
(ダダダ)
(ブォー) (スタッ)
やめるんだ! レオ リブラ
(ズオー) なぜですか?
我々は静観しよう 宇宙が舞台なら
仮面ライダーにまかせればいい (シュン)
みんなで 宇宙キターッ!
いいか コンピューターは
プログラムで動くマシンだ
論理を理解しろ 論理を理解ねぇ
了解っす!
おりゃー! あれ…
気合いじゃムリだ
うぉー! ゲンちゃん 壊れるよぉー
どけ 弦太朗 俺がかわる
まあまあまあ 待て流星
コイツだってちゃんと言って 聞かせりゃ 言うこと聞くんだよ
ほら 頼んだぜコンピューター よし!
(バシッ) おいおい やめろ如月
コンピューターの備品壊すと 俺が校長先生に怒られるんだぞ
おい! 如月 歌星 城島 朔田 ちょっと来てくれ!
いやいや 大杉先生 今 授業中だぞ
ああ ごめんごめん でも緊急でな ほら 急げ急げ 急げ!
おい 急げ急げ!
後で文句言われたら 校長先生にちゃんと謝ってくれよ
ああ あやまる あやまる
お前がな
俺が先だ
大杉先生 これ どういうことですか?
ラビットハッチは 秘密のはずなのに…
彼女が…
ああー やっと皆さんがそろった!
バレてるんだよ 彼女には ライダー部も如月と朔田のコトもな
俺のことも?
学校にも内緒で 俺に接触してきた
うふふ あっ…
ああー! いっつもやるんです ごめんなさい
(ゴン) イテッ!
あー 大丈夫… ああー!
ああー! すっごいドジっ子…
見た目とのギャップが…
オスト・レガシー本部長秘書 白山静
オスト・レガシー…
はい 外宇宙技術開発機構 OSTOの後継団体です
うーん それが俺たちに何の用だ
地球の危機なんです
もう頼れるのは 仮面ライダー部しかいないんです
お願いします
こんな目で見られちゃ 断れんだろう
とにかく一緒に来てください 詳しいコトは本部で本部長が
まかせろ
俺たちは学園と地球と宇宙の 平和を守る 仮面ライダー部だ
なんか…
目隠ししたまま車のってると 酔いそうっすね
すいません! 本部の場所は極秘なんです
ババババババババ
うああ!
うあー!
何だ? 悪者キター!
あれはブラックナイト 私たちを妨害する宇宙鉄人よ
(バババ) うわー!
(ババ) (ガシャン ガシャン)
(ズダン) (ブォー)
(ズォー)
まかせろ!
スリー ツー
ワン 変身!
おりゃー! やぁ!
宇宙 キター!
(キキキ) (ブォン)
バババババ うぁー!
(スタッ) (ズザザ)
(ウィーン)
ババババ (キキー)
うえ…
(グォー)
ババババ ババ
ダダダダダ (ギュン)
ダダダダ (キキー)
(ウィーン) ふっ
バババババババ
(ギュン)
ダダダダ ダダダ
おおー!
ん!
おおー! ガトリング オン
ダダダダダダ くらえー!
ダダダダダダ
バババババ
ライダー ロケットパーンチ!
(ブォー) (ダン)
(キキッ)
(ブォン) おおー!
ドーン クソ!
ドドーン
あっ!
バババババ ふせろ!
バババババ (ガン)
(キキッ) ふっ
(グォー)
はっ! (タン)
(チャ) Oops! この人は?
インガ・ブリンク! アリシア連邦の破壊工作員よ
みょうな助っ人を 頼んだみたいだけど ムダなことよ
やめろ! 何でこんなコトを… 子どもはおだまり!
ふっ 子ども呼ばわりは ヤメてもらおうか
ジャマをするものは 誰だろうとツブす
(バシッ バシッ バシッ)
(ドスッ) ホォォ ホアチャー!
(バシッ) おりゃ!
(ガガガ) ドリル オン
ライダー ドリルキーック!
(ブォー)
(ヒュン) 行くぜ!
おおー!
ダダダ はっ!
おおー!
ウインチ オン
(ドサッ) おらっ!
(ガン)
よーし 今行くぜ! みんな!
(ズン) (ギュギュン)
(ガン) うっ
(ガガガ)
うっ
うあっ!
うっ
ううっ
(バシッ)
うわ! (ズダン)
うっ ふっ
(パンパン) うわー!
うっ!
(パンパン パンパン)
ドーン
ドーン
ドドーン
(ガシャン)
(キキキ)
はっ アチャー!
(ズッ) あっ…
ふっ うわー!
流星さん!
はぁ… おおー!
(キキー) (タン)
これ以上 させねえ!
(パチン) (スタン)
今度ジャマしたら ホントに死ぬわよ
(ブォー)
あの技は…
5年前
太平洋の島が1つ 一瞬にして消え去った
衛星兵器 XV2
先ほどの攻撃は XV2の 超重力子砲によるものだ
ひどーい! そんな人工衛星 はやぶさくんも泣いてるよぉぉ
彼らは グランダインとスカイダイン
アリシア連邦で開発された 機械生命体 宇宙鉄人だ
さっきのブラックナイトたちも その一味ってコトか
あっ
ええ そしてXV2は 宇宙鉄人の究極体
意志を持つ衛星兵器です
そこで ローラースケートマン キター!
仮面ライダー部の諸君に お願いがある この衛星兵器を
破壊してもらいたい あなたは?
オスト・レガシー本部長の 冴葉晴海だ
急な話で申し訳ないが XV2が完成するまで 時間がない
地球の危機を救えるのは
君たちしか いないんだ
やるしか…
やるしかないよね!
ええ 命がけなのは ライダー部の活動も一緒だから
(バーン)
わかった 俺が行って そいつとダチになる
は?
意志があるんなら 説得できるはずだ
まかせろ 俺は衛星兵器とも友達になる男
如月弦太朗だ! おもしろいね 如月くん
だが 機械と人間が 友達になるのは不可能だ
やってみなくちゃ わかんねえだろ
ふっ 宇宙キター
うっ
Oops!
うわー! 何だこりゃ
美羽 ふん
まだなぁ… (ボスッ)
わー! はは…
おおー!
(グォォォ)
キャー!
うっ! ムリムリムリムリ!
ホワチャー! (ズギュン)
(ギュンギュンギュンギュン)
(ガチャ) (ギュンギュギュン)
はっ マジメにやる訳ないだろ
おっ ヤッター!
(バン)
はっ あれっ
いやぁ やったね
ホワチャー!
どうやるの?
腰を回すイメージで
あっ ああ… 流星さん?
大丈夫
あの女…
何者だ…
ううー!
ついに宇宙に行けるんだね!
いつも月には 行ってるじゃないすか
ぜんぜん違うよ 自分たちで地球の 重力を振り切っていかなきゃ
ホントに行ったとは 言えないよ
命かかってるって いうのに ノンキっすね
今までも生死の危機は 何度もあった
でも 私たちは みんなで乗り越えてきた
そうだ 友情という絆の力でな
みんな 絶対生きて帰ってくるわよ
これ 会長命令ね
なあ賢吾
アストロスイッチも機械だよな?
ああ
じゃあ大丈夫だ
こいつは俺たちの 友情の証だ
機械ともダチになれる
次はあなた達の出番ね
あれはエクソダスじゃないか
財団Xが作っていた 大気圏離脱機
レム・カンナギが使っていたものと 同型機種になります
今はこれしか 宇宙に行ける機体はないんで
さあ 急いで
ズバババババ
ホロスコープス キタァァー!
十二使徒せいぞろいってコトか 何だか わかんないけど
俺たちが宇宙に行くのを 止めようってワケだな
(ピピッ) これは純粋なエネルギー体か
みんなは先に 俺たちが 足止めしているうちに発射準備を
エクソダスの操縦は コンピューター制御
変更はききません わかった
みんな行きましょう はい
ダミーが相手なら 隠れて変身する必要はない
なるほど! だったら一緒にやるか
(カシャン カシャン) (カシャン)
メテオ レディ
スリー ツー
ワン 変身!
(ガシャン)
シャアッ! 宇宙 キタァァァー!
お前たちの運命は 俺が決める
タイマンはらせてもらうぜ!
ドーン ドーン
おれ! わっ!
(ブォー) スコップ
(ガン) おりゃ!
フラッシュ オン よっと
フラッシュ! フラッシュ攻撃!
ハンマー オン
おりゃー! これでもくらえ!
固いヤツにはコレだ!
(バシッ) おら!
うわ! ドーン
ドドドン
うわっ! ああっ
あっ… (ダーン)
ドーン ドドーン
ホォォ ワァッ! (バシッバシッ)
おーら!
おらおらおらおら!
(バシン) こいつだ!
ロケット ドリル
ライダー ロケットドリルキーック
あーれー! ぐあっ! イッテ!
ハンド ハンド オン メディカル オン
メディカル メディカル たのむー!
ふっ うう… やあ!
ホァッ! ホォォォ!
(バシッ)
マーズ レディ OK
マーズ! ホォォワァッ!
ホォォォワァッ!
ジュピター レディ OK ジュピター
ワチャァア!
ドッカーン
(ガシッ) えい!
ホォォォワァッ! えい!
はっ! (バシバシバシ)
ぐわっ! ウインチ オン
ライダー スタンパーキーック!
ライダー 電気ショック!
(ジジジジ) はっ!
(ズオン) ドーン
ライダー 100億ボルトシュート!
うあっ! ドーン
パラシュート オン
エアロ オン ペン オン
ファイヤー オン
はっ うっ
よっ (バチン)
よっ さあ ぶっ飛べ 羊野郎!
OK サターン! ちょこまかと
ホォォワァッ! (バーン)
メテオ オン レディ
ハァァ! メテオ リミットブレイク
ホォワァチャァー! ドーン
(カシン)
リミットブレイク ババババ
メテオ ストーム
おおー! 本気でいくぞ!
ほっ (バシシシ)
おおーっと! (ババン)
ボード オン やっほー!
ライダー 爆熱シュート!
ドーン ビート オン ウォーター オン
うあー!
はっ
ライダー 爆熱シュート!
ズドーン うぉー!
ホォォワァ!! (ガシガシ)
(タン)
ドドン ドーン
レオは どこ行きやがった (カタタ)
レーダー レーダー オン 空か
ランチャー オン 割って さす!
N S マグネット オン ぐあー!
全弾発射! ぐあぁぁぁ! うう…
ネット つかまえてやるぜ!
(ズオン) (ズドド)
ああー! うっ
(カシッ) ホォォワァ!!
いくぞ! リミットブレイク OK
メテオ ストーム パニッシャー!
ドーン メテオ オン
どんどんいくぞ! おおー!
メテオ リミットブレイク
ダーン スモーク オン
(ブォー) ステルス オン スパイク オン
ふんっ こっちだ
(バスッ バスッ) やっ
おりゃ! (ズオン)
いっきにキメるぜ! コズミック コズミック オン
ライダー 超銀河フィニーッシュ!
みんな 早く席についてください
(カシャン カシャン) ドーン ドーン
ドーン 早くしろ 如月 間に合わないぞ
うわー! (ズザザ)
わかってるよ くっ
(ウォン) コネクト プリーズ
(ズン) (ダン)
(ギュルル) ズギュン
ん? (バサッ)
誰だ?
オレはウィザード おせっかいな魔法使いさ
急いでるんだろ ここは俺が何とかするよ
魔法使い… 仮面ライダーじゃないのか! ねぇ
仮面ライダー? なにソレ?
人知れず人類の敵と戦う 戦士のことだ
ふーん なんかカッコイイね だろ
じゃあ 俺も今日から 仮面ライダー ウィザードってことで…
うっ
流星
そんな適当に 仮面ライダーを名のるな
まあ まあまあまあ いいからココは任せよう
ウィ… ウィ… ウィなんだっけ?
ウィザード ウィザード
頼んだぜ ウィザード! おう
行くぜ 流星! じゃあな!
さあ ショータイムだ
ゲンちゃん こっち!
(カシャン) ドドーン
(ウィーン) ブォー
ドン ドン ドン
(グォォォ)
Gキター!
(ガコッ) ブォォォ
はっ はっ
(バスッ)
はっ うわー!
(シャキーン)
はっ
(キーンキーン) はっ!
うわっ! はっ
うあ!
はっ
はっ (バシッ)
(カシャ) (カチッ)
(スタタン) ビッグ プリーズ
ほい (ダダン)
(カシャ) (カシン)
(スタタン) コピー プリーズ
(スタタン) コピー プリーズ
ふふ なに
(スタタン) ルパッチ マジック
フィナーレだ 超イイネ キックストライク
サイコー!
アアァァ!
ほっ (タン)
タァアァッ!! ドーン
ドドーン
まっ こんなもんか
(ズォー)
XV2を機能停止させるには
4箇所のエネルギー管理装置を 同時に爆破する必要があります
フォーゼと城島さん
メテオと野座間さん
私と歌星さん
大文字さんと風城さん
神宮さん JKです
うわー! ホントに来たよ宇宙!
絶対 俺はダチになってやる
待ってろよ XV2 (ウィーン)
ダダダダダ
うっ! 
落ち着け! 最初は ブツかりあうのが 友情の基本だ
XV2の防衛システムです
強行突入します つかまって!
(バン バンバン)
(グォー) ダダダダ
(ガガガ)
Oops! ホントに強引
内部の大気成分 分析完了 地球上と同じだよ
超重力子砲のエネルギーチャージ 完了まで あと5時間です
じゃあ 予定どおりに 行こう
(バシッ) 弦太朗さん!
ああ!
動かないで (チャ)
(カチャ)
ふっ! (カタタ)
ホォォ ワァッ!
ワチャー! (ガシン)
ううっ ここは俺にまかせろ!
頼んだ流星 行くぞ! うん
(バシッ バシッ)
ブラックナイト あなたは他の連中を…
(ブン) ああっ!
(グロロロロ) 待て 待ってくれ!
俺は お前らと ダチになるために来たんだ
ムダですよ 如月さん (ヒュンヒュン)
バーン
あっ ゲンちゃん!
コイツの相手は俺がする みんな行け!
変身! 宇宙 キターッ!
はっ (ギュンギュン)
うわぁぁ! はっ とう
せい! 行くわよ
ラジャー! (ギュン)
腕のキズは?
カスッただけです さあ 急ぎましょう
ライダー ロケットドリルキーック
行け行けー!
うぉー! よし! おりゃー!
ホゥ! ワチャー!
ふっ (バシッ)
(ガッ) (バシッ)
お前には 確かめたいコトがあった
問う! 数多の星に心あるや!?
応! それ 大いなる輪の如し!
その心 ただ拳で知る
ふっ はっ
やはりその拳 星心大輪拳か!
ふーん 同じ流派ってワケ… えっ
その拳を学んだ者が なぜ こんなことを…
立ちはだかる者はすべて この拳でたたきツブす!
ふっ
地球の平和を守るため 俺は戦いぬく!
見ていてくれ 美羽!
隼先輩 張りきってますね うわー!
おおー! (ガン)
ここがこうだから…
ここを曲がれば… あぶねえ 先に行くなって!
(ガッ) うわー!
おい
バーン ひょっとして…
(カシャ) スモーク スモーク オン
大丈夫?
(ブシュ) (ズォー)
これってレーザー光線?
おお! 知らずに進んでたら 真っ黒こげになるトコだったよ
やっぱり機械とダチになるのは ムリか
エレキ エレキ オン
(グォー ジジジ) (カシャン)
ライダー 100億ボルトバースト!
(ジジジジ)
はぁ… ここが限界か
どうした? ああ ごめんなさい 腕が痛んで
歌星さん 爆弾のセットアップ お願いできますか?
もちろん
そう
あなた達には がんばってもらわないとね
(カシッ) (ピッ)
こちら歌星 爆弾を設置した
OKです! こっちもOKよ
あったアレだ! あれか
えーと (カシッ)
よし
どうした 野座間 朔田? 爆破まであと30秒だぞ
友子ちゃん 行け! はい!
させない!
(バシッ) (ダダン)
動かないで!
はぁぁ…
ワチャー! (カタタ)
うっ…
(カシッ)
(ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ)
ふせろ! ドカーン
やった ああー!
あとはブレインルームに行って メインシステムを書き換えれば
任務完了です (ジジジ)
父さん ごめん
どうして撃たなかったの?
私を撃ってたら 止められたのに
人間は撃てない
それも こんなに若い女の子を…
たとえ 機械生命体の手先でも…
違う
私たちは学園と地球と宇宙の 平和を守る仮面ライダー部よ
ふざけないで! だったら なんでヤツらを開放した
父さんが命をかけて封印した あの怪物どもを…
どういうことだ? おお これは!
今 学園を守ってるっていう 噂のヒーローなんですよ
スゴいなぁ!
だが 俺の弁当には負ける
バーン! 大杉忠太特製 ウニトロ丼弁当!
えっ コレって プリンとアボカドですか?
違う これに醤油をかければ
ふう
うん! うまい!
プリンと醤油でウニの味 アボカドと醤油でトロの味
異なる2つのモノを1つにして 新たなパワーを生み出すのだ!
うわー スゴイ!
ここがブレインルームか?
(シュルル)
なんだ… (カチャ)
(ズギュン) (カタタ)
最後のトラップです 気をつけて
その女を信じるな弦太朗
(カシャ) (ギュン)
ふふ
ここまで来てたとは さすがにしつこいわねえ
インガ・ブリンク
おい どういうコトだよ?
俺たちはダマされていた インガたちは
宇宙鉄人の覚醒を 阻止しようとしていたんだ
その通り
ご協力ありがとう
仮面ライダー部の諸君
冴葉さん なぜ?
私もエクソダスに 乗っていたのだよ
このXV2を 手中におさめるタメにね
Oops! 機械の腕?
なんですとぉ! ええっ
XV2のマザーコンピューターは 押さえた
ついに
我々の封印がとける時が来た!
(ズォォ) インダー グランダイン!
(カシャシャン)
インダー スカイダイン!
(カシャシャン)
(ズォー) (カシャ カシャ カシャ)
(プシュ) (カシャ カシャ カシャ)
(カシャン) アンタたちが 敵の親玉だったのか!
ご苦労だったな 妹よ いいえ
兄さんのお役に立てて うれしいわ
兄妹? そうだ
我々こそ 人類を凌駕する機械生命体
宇宙鉄人 キョーダイン
私の父は 機械生命体の研究をしていたの
だけど ある日 進化の暴走がおこった
コズミックエナジーの数値が
急上昇している
宇宙の意志は 我々 機械生命体を選んだ
そして父を襲った
人間の意地 思い知るがいい…
ブリンク博士は このXV2に 我々の活動を抑制する
妨害電波発生装置を 仕込んでいたのだ
そのため ずっと
人間に擬態したモードでしか 活動できなかった
あれは妨害電波発生装置 だったのか
だから彼女は近づけなかった
XV2が攻撃してきたのは 私達から身を守っていただけ
あなた達が 破壊してくれたおかげで
やっと全機能が覚醒したわ そんな… ヒドいよ
ああぁぁぁ! 俺は大バカだ!
XV2… お前はあの時
レーザー光線から ユウキを守ってくれたんだよな
なのに俺はあきらめて… (バン)
お前を破壊した!
ダチになれたのに… (ポタッ)
(カタタ)
兄さん この人達 やっちゃってイイよね
何でダスタードが?
ヤツらもコズミックエナジーを使う ダスタードぐらいは作れるだろう
ああー! (バシッ)
おりゃ!
おりゃ! (バシッ)
(ダン) (ドン)
おりゃ!
おおっと おりゃ!
(ギュン)
(ギュン) しゃあ!
(ダッ) くっ
はっ! おりゃ!
(ダダン) (ブォー)
(バチン バチン バチン)
ブラックナイト!
わかった 今よ 逃げて!
エクソダスで脱出だ! 急げ! でも ゲンちゃんたちは?
こいつがあれば地球に帰れる! (バシッ)
先に行け! ああ
賢吾!
(ジャキン)
はっ (ジジジ)
ドカーン ブラックナイト!
おりゃ! テメーら ゆるせねえ!
(カシャン) (カシャ カシャ カシャ)
スリー ツー
ワン 変身!
(ズオン)
おりゃ 頭にキターッ!
(ブシュー) (バシッ バシッ)
よくもブラックナイトを! 待て! お前も逃げろ
私は父の過ちを 償わなければならない
それは俺たちにやらせてくれ!
過ちを犯したのは 俺たちも同じだ
ヤツらは 必ず倒す!
なぜ そこまで…
俺も昔は… 一人で戦える
そう信じてた
だけど 仲間がいたほうが強くなれる
それをライダー部が教えてくれた
インガ
今日から俺たちがお前の仲間だ
もう一人で戦う必要はない
ありがとう… 流星
はっ
早く 行け!
俺のダチを 無事に地球に届けてくれ!
わかった
(カシン) メテオ レディ
変身! (ヒュン)
(ジジジ)
おらぁ! 行くぜ 流星!
(ガッ) (ズギュン)
ああー!
(ズギュン) (ダン)
(タタッ) (キーン)
(ダッ) (ギュン)
(ダダン) ああダメ ああっ
こっち 今度こっち よけて!
(ボコッ) あたった
おおっ ああー!
(ゴーン)
いっせーの (ゴーン)
うっ えい!
はっ
(バシッ) (ダン)
(バタッ) (ガチャ ギュン)
(ギュン) はっ
(ギュン) ううっ!
ああ (ズダン)
うああ (ギュン)
あっ! (ドン)
うわっ! あぶね!
(スタッ)
ほっ やぁ!
はっ わっ わあ
よっ 宇宙キター!
イタタ! おっとっとーっ
イテテ!
うお!
ズキュン (ダン)
おっ… わっ!
(ズギュン) うわっ!
(バスッ) (バスッ ギュンギュン)
(バスッ) (ギュン)
はっ うっ
(バシッ)
ふっ (バシッ)
ふっ (バスッ)
(バシッ) (ダン)
(バスッ バスッ バスッ) (バスッ バスッ)
うわぁっ! (タン)
はっ (スタッ)
ふっ ギューン
(バスッ) (バスッ)
(ダダン)
急ぎましょ
Oops! こんなに?
(ズズズ)
おりゃ! おりゃ!
ここは俺にまかせて お前たちは先に行け!
隼先輩! そのセリフ 死亡フラグっす
まかせたぞ! 行こう!
えっ 行っちゃうの! ちょっと待ってよ
JK!
(ウィーン)
(ウィーン)
うえぃ! (ガシャン)
さすがに数が多すぎる…
うわー! ああー! どけー!
ダダダダダ しっかりしなさい 隼!
美羽! JK!
軍事用パワーダイザーが あったのよ
死亡フラグ 折りに来てあげたわ
キング ダイザー! クイーン ダイザー!
JK ダイザー!
おおおー! ダダダダ
グラヴィトン Xブラスター!
ああー! あっ…
ううっ… ああっ…
痛いって どんな感じ?
ねえ! 君たち下等生物が
うわっ! 我々 機械生命体と友達になるなど
絶対に不可能だ
ふっ うわあぁぁぁぁ
おまたせ!
(カシャン)
ゲンちゃん 流星くん…
(ピッ) よし 行くわよ!
(シュン)
ヒュンヒュン
ブォォォ
さあ 大鉄人の怒り
人類に見せてやれ! (ドゥン)
XV2 ワン セブン フォーメーション
(ジャキン)
(ガコッ) (ジャキン)
(ウィーン) グラヴィトーン!
(バスッ) (キラン)
ドーン
地球人類に告ぐ
今のは出力10%の デモンストレーションだ
おとなしく降伏しない場合は 30分後
日本列島を消滅させよう
好き勝手しやがって! (バキッ)
避難しましょう 理事長 ふふ
まあ待て おもしろいモノが 見られるかもしれない
(ズォー)
ああ! 俺に何かできるコトはないのか!
(ウィーン)
おお お前ら!
おっ!
わーお…
まさか月面?
(ガー) (ガシッ)
(トゥルル)
お前が助けてくれたのか?
君は… XV2か?
そうだ あと5分で私は爆発する
君たちは逃げろ なんだと!
マザーコンピューターはグランダインに 掌握されている
だが 自爆コードだけは こちらで制御できる
その手があったか! ダメだ!
そんなコトは認めねえ! 弦太朗!
俺はお前と ダチになるために来たんだ
そのお前が 自分で死のうとしてんのを…
黙って見てるわけには いかねえだろ!
ともだち… 私はただの衛星兵器だ
ただの衛星兵器じゃねえ!
だって お前… 人殺しがイヤなんだろ?
だが 私がいると 人類に危害をおよぼす
お前に気持ちがあるんなら
人間だろうが機械だろうが 関係ねえ!
俺は… お前を爆発させない
そして…
人類も救う それは非論理的だ
いいかげんにしろ 弦太朗!
いつものお前のやり方が 通用する場合じゃない!
不可能だ! 黙って見てろ!
俺が動くのは理屈じゃねえんだ
気持ちなんだよ
XV2…
うまくいったら自爆はヤメろよな
(カシャン) (カチャ カチャ)
スリー ツー
ワン 変身!
(ガシャン)
コズミック (ガシャン)
コズミック オン
(カシャ)
おあー!
まさか! おあー!
要は 地球から 狙いをハズせばいいんだろ
ちょっと すっとばすぜ XV2!
うおぉぉぉぉぉ!
時間よ 兄さん ふん
ターゲット日本列島
超重力子砲 発射!
宇宙ぅぅ!
行っけぇぇぇぇ!
(ズォー) (キーン)
おらぁっ!
なに! (シュン)
今 入った情報によりますと
衛星軌道上にあった軍事衛星 XV2が 忽然と姿を消しました
危機は回避されました
(ズォー)
うわー! (ガシャン)
ああっ!
さすがに限界だ…
(ブォン)
(クカカカ)
うわっ! ダーン
スイッチが消えた… (シュパパ)
(ジジジ)
アストロスイッチがいきなり出てきて 壊れちゃった
弦太朗 どうなっちゃったの?
自爆はヤメだよな XV2
今 自爆装置を停止した
よし これでお前ともダチだな
(バシッ) (バン)
(バスッ) (バン)
ああっ
こざかしいマネを… (バシッ)
(ズザー)
ああ… くっ…
やはりキサマだったか
(バシッ)
(カタ カタタ カタタッ)
XV2ぅぅ!
ふん くっ…
俺はもう二度と お前を殺させはしない
銀河中の誰にもな… ちょっとコレ…
みんな! XV2から映像が送られて来た!
弦太朗さん! 流星さん!
助けにいかなくちゃ! 宇宙服はどこ?
私はまだ戦える!
ムダだ 君では彼らにはかなわない
じゃあ 見殺しにしろと?
俺も悔しいんだ!
アストロスイッチも使い物にならない
(ピコッ)
賢吾くん… XV2からデータが!
(カタカタカタ)
これは 新しいスイッチの設計図だ
俺たちにコレを マテリアライズしろと言うのか?
でも ものすごい コズミックエナジーが必要
そんなのムリじゃないか
いや… できる
コズミック・スイッチと同じ…
絆だ
絆? ああ
弦太朗のコトを強く思う人間が
この40個のスイッチを同時に オンにすれば
強力なコズミックエナジーが 開放される
40人…
みんなに頼もう 天高のみんなに
はあ! (バシッ)
ヤァァァ!
(バチッ) (バスッ)
うう… 流星!
(バキッ) このヤ…
(バシッ バシッ) (バキッ)
(ドサッ) ハハハ! ほら
弦太朗!
えい! (ダン)
まだまだよ ふふふ
うあ! ウォオ!
オラァ! うう…
やあ! ああー!
(ダンッ)
くっ…
ゲンちゃんのために そのスイッチを押してください
わかった お願いします
弦太朗さんのために スイッチを押してください!
お願いします! お願いします! わかったよ
ゲンちゃんのために このスイッチを押してください
私でいいの?
弦太朗さんのために このスイッチを押して
うん
お願い! 弦太朗に力をかして! はい!
弦太朗が衛星兵器を 移動させたんだけど…
今 死にそうなんだ 弦太朗くんが?
頼む 力を貸してくれ!
優希奈ちゃん!
ゲンちゃんのために このスイッチを押して
うん!
ゲンちゃんのために このスイッチを押して
頼む! 弦太朗さんのために このスイッチを押してくれ!
おお! 先生 ゲンちゃんが死んじゃう…
みんな 急いでくれ
あっ ごめん…
(バシッ)
どこ? うう…
(ズタン)
違う (ズドン)
新田! 勝手なのは わかってる
弦太朗さんのために このスイッチを押してくれ!
頼む!
しかたねえな
うう… うっ…
(ダン) (ズサッ)
ゲンちゃんのために スイッチを押して
もちろん 弦太朗さんのためなら
ライダー部としての初仕事ですね
ハァ ハァ
(ボコッ) (ガゴン)
弦太朗さんのために スイッチ押してくんない?
ああ… (バシン)
珠恵! 美羽!
お願い! このスイッチ押して
弦太朗を助けて
わかった
ハァ ハァ…
(バキッ)
頼んだぞ ブラザー!
ううっ うっ…
弦太朗…
あと…
弦太朗がピンチだって聞いたよ 律子さん…
あっ 大丈夫?
ゲンちゃんのために スイッチを押して
わかったよ ありがとう
頼んだわよ 頼んだよ
これ 後は頼んだぞ!
おおー! 如月のために押してくれ!
お願いします!
わかった うん
ゲンちゃんを助けて!
弦太朗さんのために このスイッチを押してください!
わかった お願い!
弦太朗のために このスイッチを押して
うん! まだ残ってる!
私に協力できるかな 城島くん
理事長!
準備はできたぞ 隊長 わかった!
ユウキ カウント開始よ!
うん
みんな お願い!
ゲンちゃんとの絆を信じて 如月くん
弦太朗さん 弦太朗
如月 如月
弦太朗さん 如月
如月 弦太朗さん
如月 如月
弦太朗くん 如月弦太朗
弦太朗 如月
弦太朗さん 弦太朗
ゲンちゃん (カシン)
スリー!
スリー スリー  スリー スリー スリー
ツー! ツー ツー ツー
ワン! ワン ワン ワン ワン
スイッチ! スイッチ!
スイッチ! オン!
オン!オン!オン!オン! オン!オン!オン!オン!
オン!オン!オン!オン! オン!オン!オン!オン!
オン!オン!オン!オン! オン!オン!オン!オン!
オン!オン!オン!オン! オン!オン!オン!オン!
オン!オン!オン! オン!オン!オン!
スイッチ! オン! (カチッ)
(ズォォォォォォォ)
うっ!
(キィーン) ああっ!
ふふふ
お前たちを倒して
ふたたびXV2を 地球の衛星軌道に戻す
ごめんね あなた達がやったコトは 全部ムダになっちゃうけど
まあ すぐ死んじゃうから いいよね
それは困るな (ブォォォォォ)
俺の親友は 永遠に 学園のヒーローなんだよ
賢吾… (ウィーン)
よくガンバったわ 流星
これを使え 如月 フュージョンスイッチだ
おう
感じるぜ ものスゲえパワーを
(ガシッ)
(バシッ バシッ バシン)
勝負だ 宇宙鉄人!
(カチャッ) フュージョン
(カチャ カチャ カチャ カチャ)
スリー ツー
ワン 変身!
(ガシン)
はぁっ!
フュージョン オン あっ
(ヒュゥン) (キーン)
(シュパーン)
(カシン)
宇宙キターッ!
わっ 何じゃこりゃ!
メテオフュージョン・ステイツ
フォーゼとメテオ 2人の全ての力を1つにした
天高のみんなの協力で 完成したものだ
ウニトロ丼弁当と同じだ!
異なる2つのモノを1つにして
新たなパワーを生み出す!
フォーゼがメテオと合体したところで 我々にかなうワケがない
私たちの計画をジャマした報い 受けさせてあげるわ
タイマンはらせてもらうぜ!
ハァッ ホオォォ!
アタァッ! フッ ハッ
おりゃ!
フッ ハアッ!
(バシッ) キョー!
ホォォォ
(バシュッ) ホワァッ!
ダダダン
(ドサッ)
(バシッ) ヤァ!
うわっ!
ううっ おりゃ
(ドゴッ) (ギュン)
サターン レディ OK
サターン バーン
トゥッ ホォォォッ!
(バシュッ)
うあっ! (チュィィィン)
ガトリング
おりゃ! (バシッ)
バババババ
ババババババ
はっ (ブォー)
バカな 2つが1つになっただけで (ウイン)
2つじゃねぇ 天高の仲間と XV2の思い
俺の全てのダチが1つになった パワーなんだ
人間を切り捨てようとする お前たちが
俺たちの絆に かなうわけがねんだよ!
(ジャキン)
はっ 待て!
はっ (ブォー)
(スタッ)
こうなれば変形だ そうね 兄さん
(ジジジ)
ゴージェット! チェンジ・グランカー!
合体だ! OK!
よし 突っ込むぞ! ええ
だったらコッチも行くぜ!
(スタッ) うぉぉぉ!
(ザザザッ)
うぉー!
(ガツン) (ガッ)
うわー!
(ザザザザザッ)
(パシュッ パシュッ) バン
バーン (ズザザザザッ)
ハアッ (パシュパシュッ)
バーン
行けっ スカイ! (ブォォォ)
くらえっ! よっと
キメるぜ! ウォォォー!
ハァッ! おおりゃ!
ドカーン ああ… ダインッ!
兄さん!
おおー! 行っけぇぇぇぇ!
(プシュン) ヤァッ!
(ブォー) (ブォー)
スカイミサイル (バシュッ)
ウォッ! フッ
うわあっ! (キキキキーッ)
(カシャン) ライダー!
超銀河フィニッシュ!
(スタッ) ああっ
ズバーン (ドサッ)
ダインッ! メテオ オン ドリル オン
これで終わらせる ダチの思いは 鉄をも砕くぜ!
フッ ライダー! フュージョン ドリル キーック!
グラヴィトン Xブラスター!
ドドドドドド
ウォー! タアッ!
(ウィィィィン)
ウォォォォォ! シュバッ シュバッ シュバッ
(カシャ カシャッ)
(スタッ)
ドカーン
やったぜ
やったわ 父さん…
ありがとう 弦太朗
どこに行くんだ? ダチ公
未来を探しに 宇宙の中心に
きっと 面白い ヤツらが待ってるさ
よっ はっ
よっ はあっと
ふっ ふふふ
ふっ
じゃあなぁ! XV2!
バイバイ!
(ガシン) (シュゥン)
XV2 発進!
(ブォォォォォ)
さよなら XV2…
行くのか? うん
父さんのお墓に 報告しないと
そうか…
何かあったら 連絡しろ!
もう一人で背負う 必要はない
ありがとう
じゃ 素敵な仮面ライダー部に よろしく
うう!
如月のヤツ まさか機械とも 友達になるなんてな
弦太朗さんに 不可能はない
ねえ ゲンちゃん! 次は誰と友達になるの?
そうだな… 次は…
お前たち全員と友達だぜ!