Gokaiger Episode 46 Transcript

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Gokaiger Episode 46

(キャプテン・マーベラス)
あ~ もう お前… いったい
いつまで居座るつもりだ?
(ルカ・ミルフィ)
そうよ。
いい加減 カクレンジャーの大いなる力
くれてもいいんじゃないの?
(ニンジャマン)いいや ダメだ!
今度は だまされないように
簡単には信じないからな!
ちゃんと そばにいて
見極めるぞ!
マ~ジ めんどくせえ。
それだっ! その態度!
この1週間
お前たちを見てきたが どうも生活態度がなってない!
(ジョー・ギブケン)余計な世話だ。
今から俺が鍛えなおしてやる!
みんな 表へ出ろ!
(ルカ・ナビィ)はあ?
(伊狩 鎧)押忍!
〈地球の平和と人々の笑顔を
守り続けてきた 34のスーパー戦隊〉
〈宇宙帝国ザンギャックとの
戦いで失われた その力を受け継いだのは とんでもないやつらだった〉
・~
(アクドス・ギル)増援の状況は?
(ダイランドー)はっ!
すでに地球に向かって 出発したとのこと。
宇宙海賊どもが絶望する姿が
目に浮かびますちょい!
こんな辺境の星ひとつに ここまで手こずるとはな。
(インサーン)
恐れながら 皇帝陛下。
増援が到着するまで 私にも一度 作戦のチャンスを。
何か策があるのか?
面白いやつを見つけましたの。
やつなら 人手を割くことなく 地球人を争いの渦に巻き込めます。
ほほう…。
ちょちょいのちょ~い!
そいつは いったい誰なんショ?
インサーンちゃん!
悪魔祈祷師ジュジュ。
(男性)ますみ!
(ジュジュ)ヘッヘッヘ…。
(ニンジャマン)おい!
あとの3人はどうした?
(鎧)押忍! 逃げました!
何っ!? あいつら~…!
(ドン・ドッゴイヤー)
マーベラスたちが来るわけないよ。
仕方ない!
お前たちだけでも始めるぞ!
よしっ! じゃあいくよ 鎧!
ハアッ!
(アイム・ド・ファミーユ)ハッ!
(鎧)ああ~! どわ~っ!
ああっ…!
いいぞ!
(ドン)ハアーッ!
ハアッ! ハッ!
おりゃあっ!
(ドン・鎧)今がチャ~ンス!
手加減なさらずとも
よかったのに…。
いくら本気の稽古といっても アイムさん相手に
そこまでできませんよ。
そうそう。
相手が鎧なら 別にいいけどっ!
(鎧)ちょっとドンさん!
冷たいじゃないですか!
うんうんうん。
この3人は
いいやつらかもしれないなぁ。
ん?
なんだ? この 感じたことのない
妙な気配は。
(ニンジャマン)ハアーッ!
あれ?
ちょっと どこ行くんだよ!
ヘッヘッヘ…。
うがっ…! ん?
待~て 待て待て待て~い!
貴様がザンギャックだな!?
宇宙海賊か。 スゴーミン!
(スゴーミンたち)スゴッ! スゴ!
(鎧・アイム・ドン)豪快チェンジ!
「ゴーカイジャー」
・~
ハッ! フッ!
うわっ!
ひるむな!
さっきの調子で戦うんだ!
言われなくてもわかってるよ!
うわっ!
(銃撃音)
遅いぞ お前たち!
へいへい 悪かったよ。
そこだっ!
ハアッ!
どいつにしようかな?
今だ!
次は…。
ハッ! コソコソすんな!
相手してほしいなら
してやるぜ!
ヘッヘッヘッヘ…!
(鎧)おいおい!
やるな お前たち!
やつら しっぽを巻いて
逃げ帰ったぞ!
気味悪いやつだったわね…。
なんだったんだろ?
ん…?
(ジュジュ)さ~て 仕掛けは上々。
儀式を始めるとするか。
(一同)ジュ~ ジュ~!
(ジュジュ)眠れる悪しき魂よ
目覚め猛れよ 我が意のままに!
カアァーッ!
(ジュジュの声)ジュ~ ジュ~!
うあっ…!
(運転手)どけどけーい!
この道路は俺のもんじゃい!
(ジュジュの声)ジュ~ ジュ~!
(ジュジュの声)ジュ~ ジュ~!
(鎧)さすがドンさん。
(ジュジュの声)ジュ~ ジュ~!
どうした?
俺の肉ー!
なんだよ うるせえな。
誰が作ったと思ってんだよ。
ガタガタ言うなよ。
こんな生ゴミ作ったぐらいで
えらそうに…。
(ドン)なんだと? コラ。
おい もっぺん言ってみろよ
このウザオタ野郎が!
ハッハッハ…!
なんやと? コラ。
この もじゃもじゃ
激ダサヘタレが。
あぁ? ゴラァ!
なんだよ オラァ!
なんじゃ ゴラァ!
ああ? なめてんじゃねえぞ!
ちょっと やめなさいよ。
ご飯 まずくなるでしょ。
(2人)うるせぇ バーカ!!
はあ~!?
ダメですよ ルカさん!
やめろ お前たち!
ケンカはよくない!
(ドン)てめぇ ふざけんな!
(ナビィ)ああ~! ハカセと鎧が
不良になっちゃったよ~!
てめぇ 表 出ろ コラァ!
上等じゃ ワレ ゴラァ!
(ドン)来いやぁ!
(鎧)やったろやんけ ボケェ!
鎧さん! ハカセさん!
行け。
お前たちは行かないのか?
必要ねえだろ。
そんなことより…。
仲間がケンカしてるってのに
なんて冷てえ野郎だ!
やっぱり俺は
お前たちは信用できねえ!
ハア… 面倒なやつだ。
うわーっ!
お前の出番だ。
あいつら どこ行ったんだ?
(店員)お客さん!
ちょっと待ってくださいよ
お代が…!
おいおい こらこら!
こら! 何やってるんだ!
なんだ? この青だるま!
(ニンジャマン)青だるまって…。
私はニンジャマンだ!
(警官)君 やめなさーい!
ちょっと 何してるの?
やめなさい!
なんだよ 放せ!
ちょっと どこ触ってんだよ!
このエロジジイ!
(アイム)これは いったい…。
どうなって…。
あっ ちょっと待てー!
おわっ!
おわ~! おわおわ~!
ニンジャマンさん!
(ナビィ)ん~と…。
あったぁ!
(ナビィ)この宇宙水晶のかけらから
特殊な波動が出てるみたい。
やっぱり あの時か…。
ナビィ その波動は
どこから出てるかわかるか?
任せんしゃ~い!
タタタタタタッ!
(ニンジャマン)いてっ… ああ…。
大丈夫ですか?
ああ… 大丈夫だ。
(鎧とドンの争う声)
あいつら…!
うわっ あ~…。
こうなったら本気の本気だぞ!
後悔すんなよ オイ。
あっ… いい加減にしろ!
いくらなんでも やりすぎです!
(ドン・鎧)豪快チェンジ。
「ゴーカイジャー」
(ドン)この野郎!
(鎧)何すんだ コラ!
(アイム)やめてください
ハカセさん!
なんだよピンク てめぇ 放せ!
青だるま コラ お前…!
青だるまじゃない!
私はニンジャマンだも~ん!
(ジュジュ)ウッヒッヒッヒ…!
もっと争え~! ヘッヘッヘ…!
ん?
やっぱ お前らのしわざか。
フン! 嗅ぎつけたか。 やれ!
(ゴーミンたち)ゴーッ!
いくぞ。
どうやら その宇宙水晶を壊せば
一件落着みたいね。
そうはさせん!
ああ?
これで ワシを倒さん限り 人間どもは 己の心に巣食う悪意に
支配され続けるのだ!
ウッヒッヒ! ハアッ!
(3人)うっ… ああっ!
放せよ! あぁ? ゴラ!
放さんかい オラ!
(アイム)やめてください!
この… うっとうしいんだよ!
(アイム)ニンジャマンさん!
(鎧)上等じゃワレ コラァ!
この野郎! こうなったら…!
待ってください!
今のハカセさんたちは いつもの
ハカセさんたちじゃありません。
だとしても
このままでは…!
大丈夫です。
わたくしに任せてください。
何をする気だ!?
2人とも やめなさい!
なんや? その上から目線。
おお? 元王女かなんか
知らへんけどな カマトトぶってんちゃうぞ
ゴラァ!
目障りなんだよ!
消えろ!
・~
おりゃあっ!
おりゃ!
ああっ…!
やめろ!
待ってください。
手出し無用です。
ハカセさんは
誰よりも優しい方です。
鎧さんは 誰よりも
人の幸せを考える方です!
(ドン)ハアッ!
きっと何か… 理由があるはず。
わたくしは信じています!
お二人が
自分の心を取り戻すことを!
ゴラ!
オラ!
(鎧・ドン)今がチャンス!
手加減なさらずとも
いいんですよ。
何言ってんだよ…!
できるわけ
ないじゃないですか…!
嫌だ…!
僕は
仲間を傷つけたくなんかない…!
俺の腕は… こんなことをするために
あるんじゃない…!
ううっ…!
くっ…!
うああっ!
うううっ…!
・~
(ドン・鎧)うう… うわあぁっ!
あっ…!
あ…。
おかえりなさい。
ハカセさん 鎧さん。
アイムさん…。
ごめんね…
ひどいことして…。
わたくし
お二人を信じていました。
仲間を信じる…。
そうか!
すまん! 俺は…
悪いやつに だまされまいとして もっと大事なことを… 人を信じることを
おろそかにしていた。
(モバイレーツの着信音)
(ナビィ)「アイム!
マーベラスたちが大変だよ!」
ハカセと鎧がおかしくなるなんて
ザンギャックの作戦に違いないって 3人で向かっちゃった~!
よーし!
・~
・~
ハアーッ!
うっ!
こいつ なかなかやるじゃねえか。
フン! ハッハッハッハ!
とりあえず これでいってみる?
(一同)豪快チェンジ!
「サンバルカン」
バルイーグル!
バルシャーク!
(ルカ)バルパンサー!
やれ ゴーミン!
(ゴーミンたち)ゴーッ!
派手にいくぜ! ハアッ!
ハアッ!
ゴー!
ハッ! ニャッ!
タアッ! おりゃあ!
ハアッ!
うおおっ…!
ハアーッ!
(爆発音)
(一同)うわあぁぁ!
(ジュジュ)ヒッヒッヒッヒ…!
消えろ!
(銃撃音)
お待たせ みんな。
(鎧)ご迷惑をおかけしました!
ハア… まったくだ。
アイムもお疲れさん。
はい。
すまなかった!
お前たちも
仲間を信じていたんだよな?
なのに 俺ときたら
冷たいなんて…!
なんだ? 急に…。
(ジュジュ)ううっ…!
ゴーカイグリーンに
ゴーカイシルバー なぜ 貴様ら2人が正気に?
呪いは まだ解けていないはず…!
人の心ってのは 悪意だけで
できてるわけじゃないんだよ!
良い心と悪い心 最後にどっちが勝つかは
自分次第だ!
あなたを倒して
人々を苦しみから解放します!
いくぜ!
(6人)豪快チェンジ!
「ゴーカイジャー」
海賊戦隊…。
(一同)ゴーカイジャー!
ア~ンド ニンジャマン!
忍者だけど 派手にいくぜー!
人数が増えたとて同じこと。
スゴーミン!
(スゴーミンたち)スゴ!
(鎧)よっしゃあ~!
ギンッギンにいくぜ!
(鎧)こいつらは
俺に任せちゃってくださ~い!
では わたくしたちはこれで。
カクレンジャーか!
はい。
(5人)豪快チェンジ!
「カクレンジャー」
・~
(ゴーミンたち)ゴーッ!
てやあっ!
ハアーッ! とうっ! てえぇい!
(ドン)ハアッ!
(ドン)お~りゃあ!
とう とう とう とう!
ハアァッ!
(ゴーミンたちの悲鳴)
ハッ!
どんなもんよ。
隠流・折り鶴の舞! ハッ!
(ゴーミンたちの悲鳴)
ハアッ!
うあっ…!
フンッ!
ん?
代わり身の術ってやつだ。
ゴーカイシルバー
ゴールドモード!
ゴーカイレジェンドリーム!
「ファイナルウェーブ」
ハアァァッ!
(2人)スゴオォォ…!
(爆発音)
ニンニン!
宇宙水晶 いただくぜ!
ど派手に決めるぜ!
「レッドチャージ」
(一同)
ゴーカイガレオンバスター!
「ライジングストライク」
ううぅあぁぁーっ!
(爆発音)
こら!
あっ…!
あ… ああっ やだ!
私ったら はしたない…!
何やってたんだ? 俺は…。
これ おいくらですか?
あっ じゃあ3万円で。
3万…。
あっ これも買っちゃおうかな!
オ~ ノ~!
ちょいちょいちょいのちょいで
やられちゃったやんショ。
いいえ まだ終わっていません。
ウッヒヒヒヒ~!
(ニンジャマン)復活したのか!?
(鎧)うう~!
あとは任せろ。
「ゴーカイガレオン」
(鎧)出でよ
タイムレンジャーの大いなる力!
カモン!
「豪獣ドリル」
(5人)海賊合体!
(5人)完成 ゴーカイオー!
「豪獣神」
(鎧)完成 豪獣神!
鎧 いくぞ!
ニンニン!
・~
フンッ!
フッ!
ああっ! ど… どこに…!?
ハハーッ!
フン! これでも くらいなさい!
(5人)ゴーカイフルブラスト!
フンッ!
また…?
(ジュジュ)ヒャーッ!
(一同)うわあぁっ!
まともに戦うと やっかいだ。
ああ。
あ?
カクレンジャーの
レンジャーキーが…!
(ニンジャマン)おーい!
ゴーカイジャー!
カクレンジャーの大いなる力を
使ってくれ~!
ニンジャマン…。
とうとう僕たちのことを
認めてくれたんだね!
よっしゃ いくぜぇ!
(5人)レンジャーキー セット!
(一同)ん?
あ? ちょちょ ちょっと…。
おい!
ん? あっ えっ おお…!
ああっ おお~!
な… なんだ…?
もしかしてカクレンジャーさんの
大いなる力って…!
俺のことだったのか!
知らなかったのかよ!
(ルカ)知らなかったの?
ヒーッ 何が来ても同じだ!
そいつは聞き捨てならねえな!
フン!
てやあっ!
そりゃあーっ!
とりゃあっ!
ヤ~!
あっ… うわあぁぁー!
ん? またしても わら人形…。
もらったあ!
うあぁぁーっ!
よし! 今のうちだ!
押忍!
よーし。 いくぜ!
(炎神マッハルコン)バリバリー!
(一同)海賊合体!
(マッハルコン)
今日も豪快にぶっちぎるぜ!
(一同)
完成 カンゼンゴーカイオー!
レッツゴー!
ゴーカイカンゼンバースト!
うわあぁぁーっ!
ジュ~ ジュ~!
(爆発音)
(鎧)うお~っ!
ニンジャマンさん…! ぬお~!
決まった…!
(サリー)ウキッ ウキ~。
(バスコ・タ・ジョロキア)
カクレンジャーの大いなる力 やっと
手に入れてくれたみたいねぇ。
そんじゃ
ごっそり もらいにいきますか!
(ニンジャマン)じゃあ
世話になったな。
(鎧)もう出てっちゃうんですか?
もう お前たちを
観察する必要はないからな。
一度 お師匠様のところへ
戻るよ。
(アイム)寂しくなります。
(指笛)
よっ!
用があれば いつでも呼んでくれ!
じゃあな!
ようやく最後の大いなる力
ゲットしたね。
あとは あいつに奪われた5つを
どう手に入れるかだ。
正直 一番 手ごわい相手かもね。
ああ。 だが 勝つのは俺たちだ。
待ってろよ バスコ…!
・~
〈次回 第47話〉
大いなる力 一気に手に入れるぞ!
(ジョー)罠に決まってるだろ!
(バスコ)何かを得るためには
何かを捨てなきゃ。
(鎧)絶対に許さない…!
(バスコ)さあ 派手にいこっか。
〈この冬 宇宙海賊と宇宙刑事が
夢の競演!〉
何者だ!?
(一条寺 烈)宇宙刑事ギャバン!
〈新西暦2012年 人々を守る特命を帯びて戦う
若者たちがいた〉
〈バスターズ レディーゴー!〉
〈これが
前回の『仮面ライダーフォーゼ』〉
(朔田流星)朔田流星です。
(タチバナ)我々 反ゾディアーツ同盟の
潜入員として 天ノ川学園高校に
行ってもらいたい。
君がメテオであることは
誰にも知られてはならない。
変身!
仮面ライダーメテオ
お前の運命は 俺が決める。
(流星)
そのゾディアーツは当たりだ。
お前の安い友情とやらで
今 倒されるわけにはいかない。