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Go-Busters Mission 33 Transcript

From TV-Nihon

Go-Busters Mission 33

(エンター)「ゴーバスターズ」
(桜田ヒロム)「エンター!」
「私の欲しかったのは
地軸転換装置」
エンターに メガゾードの転送…。
ヴァグラスが消滅してないのは
確かですね。
(岩崎リュウジ)
あの爆発を免れていたとはね…。
(黒木タケシ)まずは
エンターの狙いが何か。
それを知ることだ。
(電子音)
(森下トオル)エネトロンの消費反応…。
でも 異常と言えるほどじゃ…。
(仲村ミホ)敵メガゾード
転送反応です。
(警報音)
やっぱりメタロイド!
綿嶺地区W‐160ポイントです。
ゴーバスターズ 出動!
(3人)了解!
えっ!?
(スナドケイロイド)
フンッ ハッ!
(生徒たちの叫び声)
うわぁーっ!
・~
(生徒たちの叫び声)
ニック! お前は
この周辺の人たちの避難を。
(チダ・ニック)
オーケー。
フフフッ
198 199 200 201…。
(宇佐見ヨーコ)
何!? どういうこと これ…。
佐藤!
ケンジ!
ケンジ!
ダイスケ!
滝本!
大丈夫?
(泣き声)
学校は この下だ。
すぐにバスターマシンで…!
(エンター)ノンノンノン!
それは骨折り損というものです。
・~
(一同)バスターズ レディ ゴー!
(バグラーたち)ジー ジ…。
エンター!
サヴァ? ゴーバスターズ。
改めて
ごあいさつに参上しました。
あなた方が あまりにも素直に マジェスティ・メサイアの消滅を
信じているようなので。
レッドバスター
私たちが戦ったのは マジェスティの中と言っても
いい場所でしたよね。
フェリシタシオン。
(エンターの声)私がタダで あなたに
遅れを取ると思いますか?
ノンノン。
マジェスティのバックアップは
しっかりと。
バックアップ!?
(2人)えっ!?
まさか…!
もちろん 全てではありませんが
これだけあれば十分。
我がマジェスティ・メサイア。
正確には マジェスティ・メサイアの種
ですがね。
このカード1枚1枚が
これから成長するんですよ。
フフフフッ…。
(エンター)このようにね。
当然 この残りの12枚も…。
ボン・ヴォヤージュ
マジェスティ!
あっ!
まさか… あれもメタロイドになる
っていうことか!
花や木の種と同じように それぞれが目覚め
成長を始めるんです。
(電子音声)「スナドケイロイド
スナドケイロイド」
(エンター)いつ どこでかは
もはや私にもわかりません。
成長に必要なデータを集め やがて この世界を支配するほどの
存在となるでしょう。
そんなこと 黙って
俺たちが見てると思うのか!
そう。 これはゲームですよ
ゴーバスターズ。
マジェスティのカードは
このメタロイドを入れて13枚。
あなた方が潰すのが早いか
マジェスティの成長が早いか。
当然 潰す。
まず そこにいる奴からだ。
ハハハハッ できるなら…。
行くぞ!
(電子音声)
「イッツ モーフィンタイム」
(3人)レッツ モーフィン!
(指を鳴らす音)
ハッ!
ハッ!
ハーッ! フッ!
ジー!
ハッ!
(ニック)この この この この!
フッ!
ヨッ! ハッ!
(銃声)
フッ! ハーッ!
デヤーッ!
フッ… フッ!
フンッ!
フッ! ウワッ! ヨッ!
フンッ!
ウワッ!? ウッ…!
ハーッ! あっ… ヨーコちゃん!
ハッ!
ハッ!
ハーッ!
フッ!
フーンッ!
森下 カードは追跡できそうか?
ダメです。
全くなんの反応も出てません。
(ゴリサキ・バナナ)メサイアが
あんな形で残っていたなんて…。
(ウサダ・レタス)
うぅ~! エンターの奴!
敵メガゾード転送完了まで
あと4時間32分です。
ハーッ!
ハッ!
エンター
お前 一体 何が狙いだ?
何とは?
なんで わざわざ
俺たちにカードのことを教えた?
あなた方の反応が見たいから。
フッ!
フッ ハーッ!
フッ!
アアッ! ハッ!
うわっ!?
私はね レッドバスター あなたとの あの戦いに
納得がいかないんですよ。
(エンターの声)ワクチンプログラムを
持っているとはいえ ただの人間に なぜ…。
あなた方の家族もそうですよ。
なぜ あそこまで…。
(桜田ヨウスケ)
この巨大コンピューターこそ メサイア本体だ。 これを破壊して
シャットダウンするんだ。 急げ!
私は それが知りたい。
それが できてこそ
私もマジェスティも 完璧な存在に成長できる。
だから教えたんです。
あなたのデータが欲しいんです。
ああーっ! ハッ!
フンッ!
アッ!
ゲームにしたのは
いい考えだと思いませんか?
賞品は この世界です。
ふざけるな。
俺たちは お前のために
戦ってるんじゃない。
遊びで世界を賭けるな!
ハーッ! あっ!?
(エンターの声)
ゲームは始まってますよ レッドバスター。
うわっ! ウーッ!
フンッ!
フフフッ…。
ウゥ…!
ハーッ!
ウワッ!
ハッ!
アアーッ!
フッ! ハーッ!
フッ!
せっかく集めた
人間のデータがあるんだ 気をつけてもらおう。
アアッ!
ヒロム!
人間のデータ!?
成長に必要なデータを集め やがて この世界を支配するほどの
存在となるでしょう。
まさか データって人間の…。
フフフッ そう。
あらゆるデータだ。
まずは優秀な若い頭脳を持った
人間のデータ 238人分 頂いた。
そんなの許さない! フッ!
ハーッ!
フンッ!
アアッ!
ヨーコちゃん!
ハッ!
(リュウジ・ヒロム)ウワッ!
こいつ 強い…!
これが
メサイアのメタロイドの力…!
急いで!
(女子生徒)助けてー!
助けて!
大丈夫か? 今 助ける!
よし! あっ…!
うっ…!
よし…。
ああっ!
ニック!
ああーっ!
やめろ! お前まで落ちる!
ああーっ!
ニック!
ヒロム わかってるよな
絶対に ここを…。
ニックー!
フフフッ…
バディロイドが1つか。
あれか!
ハーッ! フッ ハッ!
(2人)ウワッ!
俺の仕事は戦いじゃない。
じゃあな。
待て!
ニック…!
ニックのおかげで
生徒たちの居場所がわかったね。
この穴を通して メタロイドの砂時計の中に
落ちてるんだ。
転送のシステムと似てるのかも。
ニック 大丈夫かな…。
まずは
あのメタロイドを倒すことだ!
(モーフィンブレスのコール音)
(ゴリサキ)
「みんな 使える手があると思う」
プロテクター?
うん。 ずっと
開発中だったやつだけど。
あっ!
私と陣さんが使ったやつ?
(ゴリサキ)
あの時は試作品だったけど 今は 変身後に装着する
アーマーとして 完成はしてるんだ。
ただ 決め手のパワーに欠けてるから
使えなかったんだけど ニックが吸い込まれるのを見て
ひらめいた。
足りない力は 俺たちバディロイドが埋めるんだ。
そうそう!
って えー! ウサダたちが!?
そうか…。
なるほど 確かにできる。
物体をデータ化する転送の技術を
使えば…。
だが お前たちバディロイドに
負担がかかるぞ。
えっ そうなの?
(ゴリサキ)まあ…。
(ウサダ)いいじゃない。 それが何?
ヴァグラスを倒したいって
気持ちは ウサダたちだって同じだよ。
そうでしょ? ヨーコ。
うん。
司令官 やらせてください!
システム自体は
簡単に組み込めますから!
俺からもお願いします。
ニックが ここにいたら
絶対 そう言うと思います。
…うん。
うん うん。
わかった。 やってみろ。
了解!
ゴリサキ 俺も手伝うよ。
うん。
(銃声)
(スナドケイロイド)
おおっ!?
(エスケイプ)随分 勝手なことを
してくれるわね。
パパを ばら撒くなんて
どういうつもり?
マドモアゼル 亜空間で
消えたのかと思ってました。
答えて。
パパをどうするの?
成長して頂くんですよ。
人間のさまざまなデータを
集めてね。
ハッ 人間のデータなんて…。
ノンノン。
1つでは不完全なデータも 数が増えるごとに
完璧に近づきます。
あなたには理解できませんか?
だからって パパを紙くずみたいに
ばら撒くのは許せないわ。
すぐ戻して!
(エンター)ハッ!
私にあなたを
消させないでください。
同じアバター同士では
ありませんか。
従ってくれますよね?
マドモアゼル。
エンター…。
(警報音)
(森下)野干山地区 N‐097ポイントに
メタロイドです!
ヒロム!
カスタムバイザーだ。
俺とヨーコちゃんのは遅れてる。
よりによってバディがいない
お前のが一番早いとはね。
いますよ。
俺が絶対取り返します。
そうだ。
我々は
ここで負けるわけにはいかん。
亜空間での戦い
お前たちに託した センター長たちの思いを
無駄にしないために。
そして 何より
この世界を守るために!
特命! メタロイドに
囚われた人々を救出せよ!
ゴーバスターズ 出動!
(3人)了解!
(スナドケイロイド)フフフフッ…。
(人々の悲鳴)
さて 何人 優秀な人間のデータが
集まるか…。
フンッ!
(銃声)
(スナドケイロイド)あっ!
・~
ゴーバスターズ
邪魔はやめてもらおう。 無駄だ。
(陣マサト)それはどうかな?
(スナドケイロイド)あっ!?
(ビート・J・スタッグ)助っ人登場。
(陣)おい かぶるんじゃねえよ!
お前 久々の登場だろ。 お前!
(スナドケイロイド)グゥッ…!
お前のデータ
全部 返してもらう。
(電子音声)
「イッツ モーフィンタイム」
(一同)レッツ モーフィン!
レッドバスター!
ブルーバスター!
イエローバスター!
ビートバスター!
スタッグバスター!
バスターズ レディ…。
ゴー!
(銃声)
・~
ウワッ! アッ! アッ!
アアーッ!
(陣)どけ!
ヒロム!
フフフフッ…。
あの砂時計の部分を
同時攻撃すれば…。
了解!
(J)了解した。
(スナドケイロイド)フンッ!
(一同)ウワッ!
(メサイアの声)私には勝てん!
メサイアの力を持つ
この私にはな。
この声…。
メサイア!
ウワァーッ!
ウワッ!
フッ!
ウウッ! ウワァーッ!
(陣)ハッ!
フッ! アアーッ!
(陣)ハッ!
(スナドケイロイド)フンッ!
フンッ!
(陣・J)ウワアァーッ!
ハッ! ハーッ!
(3人)ウワァーッ!
フフフッ…。
司令官 撤収命令を!
まだだ!
え?
ヒロムたちは
絶対にあのメタロイドを倒す。
あれを見た時から
決めているはずだ。
(ミホ)え…?
絶対に元に戻す!
俺たちができなかったことを…。
ダイスケ!
滝本!
あんな思いを
他の誰にもさせない!
(電子音声)「セット!」
ニック お前も
そう思ったんだよな。 だから…。
ヒロム わかってるよな。
絶対に ここを…。
(ニックの声)ここを戻せ!
ああ!
アアァァーッ!
フッ!
(銃声)
ハーッ!
ハッ… あっ!?
俺たちを
忘れてもらっちゃ困るぜ。
そうだ!
ハァーッ!
アァァーッ!
グッ… アァッ…!
ニック! 戻れ!
(電子音声)
「アー ユー レディ?」
(ニック)オーケー!
うおぉ…!?
(電子音声)「パワードカスタム!
イッツ モーフィンタイム」
・~
パワードモーフィン!
・~
(ニック)ヒロム! 戻ったぜ!
おかえり。
この… よくも
せっかく集めたデータを!
(モーフィンブレスのコール音)
(ゴリサキ)「リュウジ ヨーコ
2人のバイザーも完成だ!」
(2人)了解!
(電子音声)「トランスポート」
(電子音声)「セット!
アー ユー レディ?」
ラジャー ラビット!
了解!
(電子音声)「パワードカスタム!
イッツ モーフィンタイム」
・~
(リュウジ・ヨーコ)
パワードモーフィン!
・~
(ゴリサキ)リュウジ!
うまくいった!
おつかれ。
(ウサダ)ヨーコ!
一緒にやっちゃうよ!
うん!
(スナドケイロイド)
バグラー 行け!
(バグラーたち)ジー!
おっ! 見えねえよ!
おお!
フッ! ハッ!
フッ! ハーッ!
フッ! ハッ! フッ フッ!
ハーッ!
ハァーッ!
ハッ テヤーッ!
ハァーッ! テヤッ!
ハーッ!
ハァーッ!
アアーッ!
フッ! ハァーッ!
(銃声)
やってるね!
ああ。
貴様らぁ…!
ハッ!
(3人)フンッ!
あっ…!?
行くよ!
(ウサダ)行くよ!
フッ!
ハッ! フッ!
ハァーッ!
ウッ… アアッ…!
フッ!
(リュウジ・ゴリサキ)
ウオォォーッ!
(リュウジ・ゴリサキ)
ハァァーッ!
ウオォォーッ!
(電子音声)「イッツ タイム
フォー バスター」
・~
(ヒロム・ニック)
ボルカニックアタック!
ハァァーッ!
グアァー…!
アアァッ…!
アッ…!
イエーイ!
やったー!
やったな…!
やったな ゴリサキ!
うん! リュウジ!
やったよ ウサダ!
ヨーコ 偉い!
はいはい はいはいはい!
メガゾードちゃんは
まだこれからだろ?
あっ そうだった。
とはいえ まずは新装備完成…。
バンザーイ。
(陣)かぶんなよ!
テンションも低い!
気にするな。
誰か 俺とパワードモーフィン どうだ?
わかった わかった。
《これからだ
さらに厳しい戦いは…》
・~
ヘヘッ…。
フフフッ…。
フフフ~ンだ!
よし!
・~
(J)ゴーバスターズ
ネクストミッション!
早くも次のカードが動き出したぞ。
(ニック)それなのに
陣の奴 ふざけすぎだ!
(J)陣がふざけるのは…。
(ニック)…って
どうして攻撃してくるんだ!?
(J)いつも応援ありがとう!
(陣・ヒロム)かぶってる!
俺たちからテレビシリーズの
DVDを…。
2巻 3巻セットで
5名様にプレゼント!
私たちがクイズに挑戦する…。
(陣)楽しい特典映像もついてるぞ。
(ニック)司会は この俺!
せーの…。
(一同)ご応募…。
(J)待ってるぜ!