Go-Busters Mission 13 Transcript

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Go-Busters Mission 13


(如月弦太朗)ゴーバスターズ キター!
(桜田ヒロム)仮面ライダーフォーゼ 出動せよ。
(弦太朗・ヒロム)レディ ゴー!
・~
(仲村ミホ)ヨーコちゃん?みんな待ってますよ。
早く着替えないと。(宇佐見ヨーコ)えっ?
もうそんな時間?
(ミホ)あっ ヨーコちゃん!メモ メモ!
あと おやつも。あっ…。
ありがとう! いってきまーす!
いってらっしゃい。
お待たせ!(桜田ヒロム)遅い。
(ウサダ・レタス)もう…ヨーコが集合かけたんでしょ?
ごめん…。っていうか なんだよ その格好。
(チダ・ニック)ヨーコ…。今日は いつもよりおしゃれだなぁ。
フフッ。
(岩崎リュウジ)で どうしたの?全員 私服で集まれとか…。
特命。
今日一日 サプライズツアーに参加せよ!
(一同)サプライズツアー!?
〈新西暦2012年都市生活を支える巨大なエネルギー エネトロン〉
〈それを狙い人類を脅かす存在 ヴァグラス〉
〈ゴーバスターズとは人々を守る特命を帯びて戦う若者たちのことである〉
・~
・~
(ゴリサキ・バナナ)うわ~!かわいいなあ! いいな~!
あっ! あっちにも何かいる!ウフフフ…。
サプライズね。
確かに喜んでるけどこんなに全員で出てきて大丈夫か?
ちゃんと外出許可 取ったもん。
でも ヴァグラスが…。
たまには いいんじゃない?遠出ってわけでもないし。
こないだヨーコちゃんの聞いてきたゴリサキの喜びそうなとこってこれのことだったんだね。
そう! サプライズ第1弾大成功!
(ウサダ)ちょっと~!ゴリサキのためのツアーなわけ?
だったら帰りたいんですけど~。
大丈夫!ウサダの行きたいところもちゃんと選んであるから。
おおー! なんだ!それ 早く言ってよ!
(ニック)俺は? 俺は? ねえ…。ニックの行きたいところも聞いてあるよ ヒロムに。 ねっ!
えっ?(ゴリサキ)ウフフフ…。
ああ。なんだよ その間!
あっ お前 面倒くさがって適当に言ったろ!そんなことない。 大丈夫だって。
あーあ なんてこった…。俺たちだけ サプライズ失敗か…。
勝手に決め付けるなよ。
まあまあ せっかくなんだからケンカしないでさ。
そうだよ。 今日はバディロイドにサービスしなきゃ。
なんで?
それもサプライズのひとつです!
リュウジ! ゴリラがいるよ!ゴリラが! ウフフ…。
(ニック)どれどれ?
はい いいから ツアー続けて!時間足りなくなっちゃう!
(ゴリサキ)見て見て!
(ウサダ)ウサダのサプライズなんだろう?
まだ教えない。お前 そっくりだな。
(メサイアの声)エンター もうすぐ完成する…。
私が 元の世界へ帰るための…世界を支配するための新たなメガゾードが…!
そのためのエネトロンをもっと…! 早く…!
(エンター)ウィ ウィ ウィー。マジェスティ。
しかしながら そちらに転送したエネトロンは かなりのもの。
マジェスティの存在に必要な分を差し引いても 相当…。
(メサイアの声)足らぬと言っている。
創造する者たちが 足らぬと…!
あの創造する者たちがそのようなことを…。
黙って動け。私の望むとおりに…!
ウィ。 マジェスティ。
黙って動け… ですか…。
ダック! いいでしょう。
新しいメガゾードは必要ですしね。
ゴーバスターズの邪魔さえなければ…。
(チューバの音)
(チューバの音)
(チューバの音)
(エンター)ボーン ボンジュール!
(バグラーたち)ザー ザザザー…。うわっ!
うわぁ 逃げろ! うわー!
ムッシュ! これ お借りします。メルシー。
まずは ひとつ。
メタウイルス 吠える。インストール。
(電子音声)「チューバロイド…チューバロイド…」
さて…。
あなたに やって頂きたいのは…。
サプライズツアー 第2弾!
遊園地でーす!さっすが ヨーコ!
ウサダのツボ ついてる!ウフフフ…。
ウサダにしてはかわいい場所だな。
ほっといて!
自分で動かさなくていい乗り物に乗りたいの!
確かに。
(モーフィンブレスのコール音)
(森下トオルの声)「エネトロン異常消費反応です」
(ウサダ・ヨーコ)えー!
(森下)ポイントは ろうま地区L‐004。
L‐004って?
(人々の悲鳴)
この中だ。
敵メガゾードの転送反応あり。タイプはα。
転送完了時間 計算中。
もう…なんで こんな時に来るの?
ホントだよ~!
おい! お前も来るんだよ!えっ ウソ? ウサダも?
(人々の悲鳴)
うわっ!ジー! ザッ ザザッ!
うわっ! ギャッ!
キャーッ!
ザッ! ザッ! ザザッ!
・~(行進曲)
(人々の悲鳴)
(チューバロイド)さあ 声を出し高らかに歌おう!
私と一緒に ファンファーレ!
ムッ?
来たか ゴーバスターズ。いささか早いねぇ。
たまたまだ。
(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
(リュウジ・ヒロム・ヨーコ)レッツ モーフィン!
レッドバスター!
ブルーバスター!
イエローバスター!
バスターズ レディ…。(3人)ゴー!
俺たちは みんなの避難だ!
了解!ラジャーラビット!
・~
ハッ! フッ! ハッ!
(銃声)
ハッ!
デヤッ!
ハッ!(バグラーたち)ジーッ!
ハッ!(銃声)
ハッ!
ハッ! ハッ!
(銃声)
あー…もう大丈夫だから 慌てないで!
うう…。
お嬢ちゃん 泣かないでね。大丈夫?
(男性)ありがとうございます。
はいはーい! 出口はこっち!こっちだよ!
ええっ? うわぁー!
おりゃっ!
ふう…。
アイタタタ…。
ああーっ!
よし! 一気にやっちゃえ!そこだ! いけ! いけいけ!
バスターズ! 君たちにはぜひとも聴いてもらいたい。
この美しいファンファーレ!
ボエ~!
ハアッ!
(モーフィンブレスのコール音)
(ミホ)「時間 出ました!」
「敵メガゾード転送完了まであと2分30秒しかありません」
早すぎ!
(森下)それと 司令官が出かけたまま 戻ってきません。
緊急連絡も通じない状況です。
どういうこと?
司令官まで遊びに行ってるとは思えないけど…。
とにかく今は俺たちでやるしか…。
ニック!(ニック)オーケー!
敵メガゾードの方は俺とニックでいきます。
よろしく!
ハッ!
こらこら 待ちたまえ!君にも ファンファーレを!
(銃声)
お前の相手は こっちだ!(2人)ハッ!
ボエ~!
CB‐01 発進!
(ミホ)「進路クリア オールグリーン」
(森下)「バスターエンジン 回路接続」
(チューバロイド)ボエ~!ハッ!
ファンファーレ!
ボエ~!
何 あのラッパ!正確には チューバね。
でも 妙だな… 威力がなさすぎる。
(チューバロイド)さあ 君たち!
出てきて このファンファーレを聴きたまえ!
(爆発音)
悲鳴で歌いたまえ!
ボエ~!
そんな暇ないの!(電子音声)「トランスポート」
さっさと倒す!
ハアーッ!ハッ!
フッ! ハッ!
(銃声)うわっ!
気合 入ってるねぇ。 ハッ!
敵メガゾード 転送完了まであと10秒。
(ミホ)「9 8 7…」
(ニック)来た 来た!お出迎えといくか。
(ミホ)「4 3 2 1…」
来ます!
ハアッ!
(チューバの音)フッ!
(チューバの音)
(チューバの音)
させるか!
(チューバの音)
うわっ!
しまった!森下さん タンクの損壊は?
(森下)「ありません。 タンク問題なし」
(ニック)こっちも 全回路 異常なし!
ハハ… 音ばっかりで大したことないらしい。
ああ。 一気に片付ける!
オーケー!
ハアッ!
(森下)「バスターソード 転送します」
リュウさん 同時攻撃でいこう!
了解! バスターズ レディ…。
ゴー!(2人)ハアーッ!
ファンファーレ! ボエ~!
ハッ! ハアーッ!
ハアッ!
ハアーッ! ハアッ!
うわっ!
おのれ…!
待てー!
(チューバの音)(ニック)来るぞ!
よける必要はない。このまま行く!
ハアーッ!
(爆発音)
シャットダウン完了。
(ニック)おーい!
(ウサダ)ああ こっち こっち!
メタロイドは?悪い。 逃げられた。
あと もうちょっとだったのに!
とにかく 手分けして探そう。まだ近くにいるはずだ。
ゴリサキ。ああ…。
ヨーコ?あっ…。
ごめん。(ウサダ)こっち行ってみよう!
(ミホ)《ヨーコちゃん 今日のことあんなに楽しみにしてたのに…》
(森下)仲村さん。こっちでも探してみよう。
あ… 了解。 遊園地内の監視カメラとリンクしてみます。
ホントに どこ行っちゃったんだ?司令官…。
・~
(チューバの音)
ただ今 戻りました。
順調ですか?はい! 3分の1は完了です。
遅いです。 メガゾードはとっくに仕事を終えましたよ。
では 残りも すぐに!
どこ行きやがった?
(2人)こっちに行こう。
ニック 迷子になるなよ。
バカ言え。 子供じゃないんだ。こんなところで迷うかよ。
案内図もある。んーと… こうかな。
よっしゃ! こっちだ。
(ゴリサキ)リュウジ!
はい。 今日は暑いから。
お前も一緒に探そうか。
あっ… ごめん…。
おっ? エヘヘ…。行こう。
あっ! 待ってよ リュウジ!
いた?(ウサダ)ぜ~んぜん いない。
はあ… せっかくのサプライズツアーが台無し!
そんなことないよ!
えっ?せっかく来たんだしウサダは これに乗って探して!
えっ? ええ? ええ~?
いってらっしゃーい。
さて… 早く見つけ出さなきゃ。今日が終わっちゃうよ…。
あっ ちょっと ヨーコ!ヨーコ…。
ダメ。 こっちはいない。どこ行っちゃったんだろう?
奴の狙いさえわかればな。
何か目的があるのは間違いないし…。
あれ? ニックは?えっ?
はぐれた。
あれ?(自転車のベル)
あっ ちょっと ちょっと…。
すいません! ちょっと あの…道を聞きた… あの…。
まあ いっか。
ったく あいつ 迷子になっても意地張って絶対連絡してこないし。
あれ? そっちこそ ウサダは?
あそこ。
せっかく遊園地に来たんだから。おーい!
プイッ!
なんか 機嫌悪いっぽいぞ。そんなことないよ。
前から遊園地に来たがってたんだから。
それより 次のニックのサプライズが心配なんだよね。
ほんとに これ?
ああ それに間違いない。
まあ大丈夫。 もし失敗しても最後に一番のサプライズがあるから。
なんだよ それ?
リュウさんも ヒロムも絶対知らないこと。
だから 早くメタロイド削除してツアーの続きやろう!
無理だな。えっ?
案外 手こずりそうだし大体 そんな理由で早く片付けようなんてミスのもとだ。
それは…。遊びは終わりだ。
わかった…。
・~
(足音)
ファンファーレ!
ボエ~!
わっ!くっ…!
ヒロム!
大丈夫?大したことはない。
さーて これで あと1人!
そろそろ本番を始めましょうか。
(警報音)
エネトロン異常消費反応!
さっきと全く同じ場所だ!
敵メガゾード 転送反応あり!
メタロイドだ…。 こちら司令室。
メタロイドが もう1体?
(森下)「すぐ近くにいるはずです」エンターの奴 大サービスだな。
さあ ぜひともファンファーレを最後まで。
あの 潰したいほど愛おしいゴーバスターズ マピュースに。
オーレ!
(ミホ)「敵メガゾード転送完了まで あと28分」
ゴリサキ ニックとウサダを連れて基地に戻れ。
了解!(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
(3人)レッツ モーフィン!
ゴーバスターズ!今度こそ一緒に 美しい歌を!
断る!
お前 音痴だろ。(チューバロイド)ええっ!
貴様!音楽を理解しない者は 消えろ!
(バグラーたち)ジ ザーッ!
バスターズ レディ…。(3人)ゴー!
・~
ニック 見つからないし…。
俺たちだけでも早く!
(ウサダ)ちょっと 焦んないで!ああ~!
・~
ハッ!
タアッ!
デヤッ!
ハアッ!
(バグラーたち)ジ ザーッ…。
フッ! ハッ! ハアッ!
フッ! ハッ!
ボエ~!
ボエ~! ボエ~!ボエ~! ボエ~!
ボエ~! ボエ~!
何こいつ! しつこい!
あいつ ヨーコちゃんばっかり…。
ハッ! タアッ! デヤッ!
ハッ!
なんでだ?
さーて これで あと1人!
あと1人?
ハッ! ハッ!
デヤーッ! デヤッ!
よっ!(チューバロイド)ボエ~!
さあ 歌いたまえ!絶望の歌をね!
絶対歌わない!ジ…。
ああっ!
もらった!
ハッ!(銃声)
ハアーッ! ハアッ!
ありがとう!
決めるぞ!(電子音声)「トランスポート」
(電子音声)「イッツ タイム フォースペシャルバスター」
(3人)ハアッ!
うわーっ!
私の… ファンファーレを…。
聴いて…。(爆発音)
削除完了。
ん…?
何…?
第2楽章 レクイエムの始まりだ。
・~
〈ゴーバスターズネクストミッション〉
(ニック)ヨーコが人質に?(ウサダ)なんなの この最悪な状況!
(ミホ)ヨーコちゃんを見捨てるつもりですか?
エネトロンを渡す気はないよ。
お前の音は聞き飽きた!
バスターズ レディ…。(ヒロム・リュウジ・ヨーコ)ゴー!
〈これが前回の『仮面ライダーフォーゼ』〉
(歌星賢吾)残りの十二使徒が続けざまに生まれるかもしれない。
(JK)ジーンの『ミルキーナイトカーニバル』!
(城島ユウキ)みんなで バンドやろうよ!
(リブラ・ゾディアーツ)見つけたぞ… やぎ座の使徒。
(カプリコーン・ゾディアーツ)俺のギターに合わせて歌えばお前も 最強のシンガーだぜ!
(立神 吼)こいつの力を伸ばしコアスイッチを見つけ出す。
(カプリコーン)また 一緒にユニット組もうぜ!
ジーンゴッド 再結成だ!
(JK)俺… ライダー部やめます。
(如月弦太朗)うわーっ!!