Go-Busters Mission 37 Transcript
（岩崎リュウジ）ない ない ない
ない。 ヨーコちゃんはないよ。
（仲村ミホ）そうですか？
女の子はそういうの早いですよ。
（ウサダ・レタス）いいや！
ヨーコはまだまだ。
（宇佐見ヨーコ）何がまだなの？
初恋って…。
あっ！
あっ ヨーコ！
ヨーコちゃん…。
子供扱いして…。
私にだって それぐらいあるよ。
それぐらいって…
まさか 初恋？
まあ すごく年上の人だけど…。
ああ。 小さかった時
俺のお嫁さんになるって
言ってたことか。
リュウさんじゃなくて
別の人。
今度 結婚するんだ。
（ウサダ・リュウジ）えーっ！？
（チダ・ニック）なんだ…。
結婚式に招待されたってだけか。
そう 小学校の時の担任の先生。
長谷川先生っていうの。
私たちが最初の教え子だから
来てほしいって。
（桜田ヒロム）ふ～ん
で その人が初恋の相手か？
うん。
すご～く優しかったんだよね。
面白いし 大好きだったんだから。
ね？ 初恋でしょ？
あ… まあ…。
何それ…。
全然 聞いてないんですけど！
（黒木タケシ）迂闊だった。 学校側に
こっちの
事情を説明していたからな。
そのせいで特別扱いを
していたのかもしれん。
大体 結婚式に呼ぶのも
どうかと思いますけど。
危険だよ～！
一応 調査はしとく。
（森下トオル）あの人たち 怖くない？
この程度の話で あれか…。
（ニック）ヨーコは
結婚できないな こりゃ…。
（エスケイプ）パパ どこ？
このままじゃ
パパのカードは減る一方よ。
エンターの好きにされるだけ。
（エンター）従ってくれますよね
マドモアゼル。
あいつ… 前とは違う。
うぅっ！
パパを成長させるなら
私がやるわ。
人間のデータを集めて
パパをいいモノにする。
そのためなら…。
・～
（一同）バスターズ レディ ゴー！
（鐘）
（電子音声）「ティアラロイド
ティアラロイド」
見つけたわ パパのカード。
（電子音声）
「エネトロン流出発見！」
（ミホ）敵メガゾード転送反応あり。
愛の証しとして
キスを捧げてください。
（ティアラロイド）ドゥ ドゥビ ドゥビ
ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥワ～。
最悪！
え？
なんで あんたなんかと
結婚しようと思ったんだろう！
おい！ 待てって！
いきなりどうしたんだよ！？
触んないでよ！
言ったでしょ
あんたが嫌いになったの！
なんだよ それ！
（花嫁）触んないでよ！
（ティアラロイド）
あら こんにちは。
ゴーバスターズのベイビーたち。
お前もメサイアのメタロイドか。
私はティアラロイド
よろしくね。
今度は なんのデータ集めだ？
ラブ！ 花嫁のとっても甘い愛よ。
え？ 愛？
なるほど。 あのケンカは
お前のせいってわけね。
だったらデータを
返してもらわないとな。
（電子音声）
「イッツ モーフィンタイム」
（３人）レッツ モーフィン！
レッドバスター。
（電子音声）「トランスポート」
ブルーバスター。
（電子音声）「トランスポート」
イエローバスター。
（電子音声）「トランスポート」
バスターズ レディ…。
（３人）ゴー！
いきなり乱暴ね
ベイビーたち。
ハッ！
ハッ！ フッ！
ハーッ！
ハッ！
ターッ！
ハッ！
（銃声）
オリャ！
ハッ！
アァーッ！ ハッ！
（３人）ウワッ！
（陣マサト）
どけ どけ どけ どけー！
俺たちもいるぜ！
（ビート・Ｊ・スタッグ）フッ！
（銃声）
（Ｊ・陣）ウワッ！？
先輩！
大丈夫！？
エスケイプ！
こんなにいいモノが揃ってるのに
もったいないけど
今はパパのために
我慢しなくちゃね。
（銃声）
逃げられたか。
（森下）「メタロイド
Ｆ‐１０４ポイントに移動中」
了解！
（ヨーコ・リュウジ）了解！
一体どこに？
行くぞ！
ああ。
ウフフフッ…。
（ティアラロイド）ドゥ ドゥビ ドゥビ
ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥワ～。
あっ…！
やめた。
え？
あんたと結婚するの
やめた！
ウフフ～ン。
ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥワ～。
（ミホ）「メタロイド 友引地区
Ｔ‐００８ポイントに移動です」
こっちだ！
了解！
（森下）「Ｍ‐３４１ポイントの教会に
メタロイドの被害者が」
ストップ！ ストップ！
（陣）なんだよ！
こっちだ！ 邪魔！
（陣）Ｊ！
（ミホ）「Ｋ‐２５３ポイントの
結婚式場にもです」
ちょっと待って ストップ！ こっち。
（陣）おい！
メタロイド 見失いました。
まいった…。
結婚式がこんなにあるなんて…。
了解。 司令官が
上層部と掛け合って
メタロイドを削除するまで
結婚式の中止勧告を出すって。
（陣）まあ 当然だな。
狙われるってわかってて
結婚式もねえだろ。
中止か…。
長谷川先生の結婚式
明日だったのに…。
長谷川先生って？
ああ ヨーコの初恋の人ですよ。
初恋？
うん。 あのね
すっごく優しい先生だったの。
昆虫博士だった！
（モーフィンブレスのコール音）
（ミホ）敵メガゾードの
転送完了時間 出ました。
あと２０時間。
（ミホ）「明日の１２時です」
明日！？ 遅いな。
（Ｊ）はぁ はぁ… 俺のことか？
違ぇよ！
ヨーコ 先生の結婚式
明日って言ったよな？
ん？
・～
お姉様！
誰か来るわよ。
ボンソワール マドモアゼル。
残念ですよ あれほどおとなしく
しててくださいと言ったのに。
愛 アムール…。
フッ… そんなデータは
マジェスティの成長に
必要ありません。
そこのメタロイド
返して頂きますよ。
私が先に見つけたの。
早い者勝ちよ。
（銃声）
あんたに
パパは任せられない。
私がやる。
それは まさか…。
ジュヴォワ。
そこまでの覚悟なら
一度 お任せしましょう。
では ボンシャンス
マドモワゼル。
長谷川先生！
（長谷川マモル）
ヨーコ！ 久しぶりだな！
おっ！
うわぁ～ すごく会いたかった！
大きくなったな。
それに女の子らしくなった。
本当に？
長谷川先生ですね。
特命部の岩崎です。
あっ どうも。
フフッ…。
あっ すいません。
結婚式の場所を提供して頂いて
ありがとうございます。
先生 ごめんなさい。
大事な日なのに。
気にするな。
囮の結婚式するんだろ？
先生に任せろ。
いや 囮はこちらでやりますから
先生は…。
とんでもない！
教師として 教え子を置いて
逃げるわけにはいきません。
私がそのまま
新郎をやります。
はあ！？ ちょっと待ってください。
素人には危険ですよ。
狙われてるのは花嫁でしょ？
それに新郎新婦
どっちも偽物より
いいと思うんです。
なあ ヨーコ 先生と結婚式だ。
先生…。
ちょ ダメダメ！
教師と生徒なんて ありえない！
絶対にダメ！
ヨーコちゃん
だから虫好きの男は…。
はいはい 落ち着いてください。
あっ！
確かに先生の言うとおりですし…。
いや でも…。
あっ… ヨーコちゃん！
（鐘）
（陣）へぇ… なかなか度胸ある
先生じゃねえか。
これはヨーコちゃん
本気で惚れるかもな。
先輩 冗談でもやめてください！
ヨーコちゃんに
そういう話は早すぎます！
お前 おかしいぞ。
・～
ヨーコちゃん…。
うわぁ… きれい。
（ウサダ）きれいだけど
きれいじゃない！
ヨーコがお嫁さんなんて～！
（ゴリサキ・バナナ）
まあまあまあ…。
ただの作戦だろって。
フンッ！
なあ 先生 特命部に
にらまれることしたかな？
えっ 全然 全然。
新郎 長谷川マモル
あなたは その命の限り
この女性を愛し続けることを
誓いますか？
誓います。
フンッ！
新婦 ヨーコ。
誓います。
襲ってくる気配がないですね。
だが 他で結婚式はやってねえ。
来るとしたらここだ。
何度やるんだよ。
早く来いよ
メタロイドちゃんよ…。
敵メガゾード転送完了まで
あと１０分しかないです。
作戦は失敗か…。
（鐘）
・～
え… 黒い花嫁…？
結婚式は全て中止にしたはず…。
（黒木）とにかく止めろ。
了解。
すいません こちらで
結婚式される方ですか？
・～
みんな 伏せろ！
（銃声）
エスケイプ！
花嫁がどこにもいないんじゃ
しょうがないから
データ集めは後回し。
先にあんたたちを
つぶすことにしたわ。
（銃声）
（陣）Ｊ 来い！
森下 仲村 我々は司令室へ向かう。
（森下・ミホ）了解。
先生は ここにいて。
下手に動くと危険だから。
すっかり一人前なんだな。
安心したよ。 ケガするな。
先生の結婚式
絶対 できるようにしてくる！
ベイビーたち
私もお相手するわ。
エスケイプ！
これ以上 花嫁を襲わせない。
結婚式の邪魔もさせない！
アハハッ 邪魔をしてるのは
どっちかしら？
パパの邪魔をね。
（電子音声）
「イッツ モーフィンタイム」
（一同）レッツ モーフィン！
（電子音声）「トランスポート」
いくわよ。
（銃声）
（モーフィンブレスのコール音）
（ミホ）「敵メガゾード転送完了まで
あと３０秒です」
ヒロム ０１で行け。
了解！
敵メガゾード 来ます！
タテガミライオー 来い！
（電子音声）「バディビークル
ブルルルーン！」
フッ！
行くぞ ニック。
オーケー。
（Ｊ）ハッ！ ハーッ！
（ティアラロイド）ハーッ！ フッ！
（陣）アー ハッ！
（ティアラロイド）アッ！？
フッ… ハーッ！
（２人）ウワッ！？
（メサイアの声）ゴーバスターズ
私の力を受けよ！
メサイア…！
やっぱ 中で成長してやがる。
消えよ。 私の前に立つなー！
（２人）アアーッ！
先輩！
（電子音声）「トランスポート」
（エスケイプ）あっ… パパ！
何！？
（メサイアの声）
エスケイプか…。
パパ… 大丈夫よ。
きっと
元のいいモノにしてあげる。
ゴーバスターズを倒して！
うぅ… あぁぁぁーっ！
あぁ… あぁ…！
嘘だろ！？
エスケイプ… どうして！？
ありがとう お姉様！
ゴク マゴク…。
ウゥ… ウゥ…！
ウッ…！
（陣）危ねえ！
ウワッ！？
自らの体に 新たにデータを
インストールして強化する。
存在が不安定になる可能性も
あるのに
見上げたものです マドモアゼル。
・～
フッ！
（銃撃音）
・～
ハッ！
フッ！
（タテガミライオーの咆哮）
（銃撃音）
・～
（電子音声）「セット！」
（電子音声）「パワードカスタム」
フッ！
（銃声）
（電子音声）
「イッツ モーフィンタイム」
パワードモーフィン！ ハッ！
よっ！
ハッ！
ハッ！
（銃声）
ハッ！
（エスケイプ）フンッ！
ウワッ！？ ウゥ…！
フッ！
ハッ！ ヨッ！
パパの邪魔をしないで。
どうして？
メサイアのために そこまで…。
さあ。 私は
いいモノと戦いたいけど
同じくらい
パパも大事ってだけよ。
説明なんていらないでしょ。
アッ！
ウワッ！
ヤーッ！
先輩 ここは俺が！
（電子音声）「セット！」
「アー ユー レディ？」
（ゴリサキ）了解！
（電子音声）「パワードカスタム！
イッツ モーフィンタイム」
パワードモーフィン！
ウオォーッ！
（陣）痛ぇな！
声はかわいいのにな…。
ちょっと 何それ！
いいから おとなしくしてろ！
（ゴリサキ・リュウジ）ゴリラージ…。
（ティアラロイド）あ… あぁー…！
（ゴリサキ・リュウジ）パーンチ！
（ティアラロイド）アアァーッ！
あ… あぁ… うぅ…
あっ あ…！
あぁ… あぁ…！
（爆発音）
パパ！
（ウサダ）ヨーコ 今だよ！
オッケー！ フッ！
ハーッ！
（エスケイプ）ハッ！？
（ウサダ・ヨーコ）ラピッドキック！
ウゥー…！
ハッ！
ウゥ… ウッ…！
・～
フッ！
・～
アアッ！
・～
ライオバースト！
（タテガミライオーの咆哮）
（爆発音）
「シャットダウン 完了」
（タテガミライオーの咆哮）
みんな！
ブーケ 受け取っちゃった。
ヨーコちゃん ブーケもらった人が
次 結婚するっていうの
迷信だから。 だからやっぱり…。
うぜえよ お前は。
あっ…！
本当に…。
どうだった？
初恋の人の結婚式は。
うん。 素敵だった。
でもね…
初恋じゃなかったのかなって。
え？
優しいからとか
昆虫博士だからとかって
何か違うのかも。
大好きとか大事とかって
きっと もっと…。
どうして？
メサイアのために そこまで…。
さあ。 私は
いいモノと戦いたいけど
同じくらい
パパも大事ってだけよ。
説明なんていらないでしょ。
とにかく 私が先生を好きなのとは
違うんだよ。
え… ヨーコちゃん
どういうこと？
リュウジ ヨーコちゃんも
ひとつ大人になったってことだ。
いつか本当に大事な恋ができるよ。
ヨーコちゃんらしい恋がさ。
うん。
（陣）まあ 俺なんか
毎回が初恋なんだけどな。
うわぁ… なんかそういうとこ
本当 ４０歳ですよね。
（陣）悪かったな！
（鐘）
《私も いつか…》
・～
（ニック）ゴーバスターズ
ネクストミッション！
メガゾード頂上決戦！？
（ウサダ）こんなの反則だ！
（ゴリサキ）これが
ライオーの隠された力？
俺たちは絶対に諦めない。
俺たちからのプレゼント。
この番組のサウンドトラック４＆５
ファイル コンプリートを…。
抽選で１０名様にプレゼント！
どの曲も最高！
俺にも聴かせろって！
はがき ホームページで応募してくれ。
たくさんのご応募…。
（４人）待ってるよ！
（ニック）イヤッホ～！
当番組は同時入力の為、誤字脱字
が発生する場合があります。
≫大学日本一を決める１日です。
全日本大学駅伝
いよいよスタート時間が