A Powerful Little Enemy! Command Center SOS
小さな強敵!司令室SOS
Air date: August 19, 2012
Important things that happened
- Enter creates a Metaroid out of an eraser, but doesn't notice any change and throws it on the ground.
- The Metaroid clings to Hiromu's back and returns to base. It starts erasing data from the Buddyroids and the monitoring equipment.
- The Megazord has the ability to erase memory as well. Since it's a Gamma Type, they need GoBuster-Ou, but the gattai program was erased. So Nakamura proposes doing it manually. The Megazord spawns a Delta Type.
- Since Jin's gattai program is erased, J combines with Ace instead. Together, they take down the Delta Type.
- The Metaroid is eventually found out when J mentions that Hiromu had an eraser stuck on his back.
Enter's Outfit of the Week
- School teacher.
Monster of the week
Keshigomuroid ケシゴムロイド (Keshigomu = Eraser) - Voiced by
Motif: Eraser
Metavirus: KESU 消す (To erase)
Megazord: Keshigomuzord ケシゴムゾード Type Gamma. Spawns a Type Delta.
Code number: K-56
According to the TV-Asahi site, this week's Metaroid is 7 cm tall and weighs 35 g.
A smaller Metaroid than usual. His special ability is to erase data from machines. He calls Enter "oyaben" which is a stylized was of saying "boss/chief".
Guests
Trivia
- At the beginning of the episode, Nakamura is too intimidated by Hiromu to return his pen to him. During the mission, Hiromu's sharp tongue eventually pushes Nakamura to her limit and she tells him to shut up.
- Remixed version of the ending song.
- Gorisaki does the narration for the preview.
Staff
Writer:
Director: Takemoto Noboru 竹本昇
External Links
Transcript
Click to expand
|
(仲村ミホ)あの… ヨーコちゃん。 (宇佐見ヨーコ)ん?
これなんですが…。
(桜田ヒロム)はい。 (チダ・ニック)よーし!
これで エネトロンもらえるぞ。 やった~!
(ミホの声)このシャープペン ヒロムくんのなんです。
私が拾ったんですけど
ヒロムくんに 渡してもらえますか?
なんで 私? っていうか 自分で渡せばいいのに。
そうなんですけど…
ヒロムくんとは任務以外で あんまり話したことないですし…。
ちょっと近寄りがたいというか 怖いというか…。
確かに きついこと 言われそうだもんね。
でも シャープペンくらい 自分で渡しなよ。
一応 チームなんだしさ。
自分でですか…。
(エンター) はい では教科書を開いて…。
夏休み。
さて 始めましょう。
メタウイルス 「消す」 インストール。
(電子音声)「ケシゴムロイド ケシゴムロイド」
これは…。
どうやら失敗のようですね。
まあ いいでしょう。
メガゾードは 転送されたようですから。
授業を終わります。
(ケシゴムロイド) おやびん! おやび~ん!
〈新西暦 2012年〉
〈人類の命の源である 新エネルギー エネトロン〉
〈それを狙い 亜空間からの 侵略を進める ヴァグラス〉
〈人々の平和を 命を守る 特命を受けた若者たち〉
〈ゴーバスターズ〉
・~
(森下トオル) 沼丘地区N‐004ポイントで
エネトロン異常消費反応です。
敵メガゾードの転送反応確認。
(ミホ)転送完了まで32分です。
(ウサダ・レタス) ほら ヨーコ 急いで!
(黒木タケシ) ゴーバスターズ 出動!
(2人)了解! 了解!
(ミホ)ヒロムくん! はい。
あ… えっと…。
これ… この前 落としましたよ。
それ 今 やることですか? 出動前ですよ。
すいません!
何か?
いえ… なんでもないです。
いよっと! ひっでえな おやびん!
失敗作なんて言って 放り投げちまうんだもんなあ!
(森下) 「シューターハッチ オープン」
おやびん! 待ってくれ~!
待て! エンター!
(ケシゴムロイド) おっとっとっと…!
何かな?
(エンター) ボンジュール ゴーバスターズ。
メタロイドはどこだ?
今回は 実にトレビアンな メガゾードを用意致しました。
いや そうじゃなくて…。
メタロイドは どこって話してんだけど。
メタロイドは しっぱ…。
(口を鳴らす音)
ううん なんでもありません。
(岩崎リュウジ) ひょっとして…
メタロイドは いないんじゃないのか?
まさか…。
とにかく… メガゾードをお楽しみに。
(3人)うっ!
(銃声)
(陣マサト)待たせたな。 (ビート・J・スタッグ)来たぞ!
別に待ってません。
もう一度聞くけど 本当にメタロイドはいないのか?
フン! 私は いったん引かせてもらいますよ。
メガゾードを見て 驚いてください。
では ボンボヤージュ!
あ…。
メタロイド 本当にいないのかな?
(電子音声)「コールモード」 どうしますか?
メタロイドがいないと 決めつけるのは危険だ。
メタロイド捜索は 森下と仲村で引き続き行う。
お前たちはメガゾード転送完了に 備え いったん戻れ。
(3人)「了解」
よし ヨーコにおいしいチョコ 用意しとこうっと。
(ゴリサキ・バナナ)俺も リュウジに アイスパック用意しなきゃ。
そういうわけで 先輩 またあとで。
おう。 俺たちも行くぞ J。 ああ。
ん…?
よーし お疲れ! まだ終わってないだろう。
(ニック)わかってるよ。 (ウサダ)ヨーコ!
何? あれ? なんだっけ?
え? なんか用があった気が
するんだけど…。 イテッ!
おい データ管理専門の バディロイドが
物忘れなんて 老化の始まりだな。 うぅーっ!
リュウジ!
あ… な… なんだっけ?
俺もリュウジに 用があったような…?
ちょっと もうすぐ発進だよ。
みんな 気 抜きすぎ。
エンターも 今度のメガゾードは
随分 自信がある様子だったし
気を引き締めていかないとね。 (ゴリサキ)ごめん。
仲村さん。 え… あっ はい。
今回の敵メガゾードのタイプは なんですか?
はい。 調べます。 はい。
(ミホ)あれ?
すいません。 わかりません。
わからない?
いや あの… データが消えちゃってて…。
いや 消えちゃっててって ちょっと何やってるんですか!
すいません。
やれやれ…。 ウサダが確認してあげるよ。
あれ…? ウサダのデータも 消えてる! あれ!?
あの… データが消えているのと 関係あるか わかりませんが
先ほどから 監視カメラに アクセスできなくなっています。
(黒木)どういうことだ?
ケシッシッシ! 全て 俺様の力だ~!
またあとで。
ゴーッ! ぶら~ん。
(ケシゴムロイドの声) レッドバスターの背中にくっついて
見事 敵基地潜入に 成功したのだー!
俺様の能力は コンピューターの メモリやデータを消すこと。
基地に潜入すれば 俺様の力を 最大限にいかせるのだ!
そうすれば~…。
トレビア~ン!
あなたは 過去最高のメタロイドです。
ジュテーム!
おやび~ん!
早くおやびんに褒められたい!
でも ここから おやびんには連絡できないからな。
消しまくって さっさと脱出だ。
敵メガゾード 転送完了まで あと3分です。
データが消えたことは こちらで調べる。
お前たちは再出動だ。
(3人)了解!
・~
(ミホ) 「敵メガゾード転送完了まで…」
10 9 8 7 6…。
えっ!? (ケシゴムロイド)ケシッシッシ!
(ミホ)消えた…。 え?
ちょっと? 仲村さん!? カウントは?
えっと… あの…。
メガゾード 来てますか?
(3人)はあ!?
うわっ!
うわっ!
うっ!
(ニック)大丈夫だ。 機体に損傷はない。
仲村さん 一体 どうなってるんですか!
こっちも わからないんです。
わからないじゃないでしょ! 「すいません」
また 「すいません」って…。
(ニック)やめろ ヒロム! 敵はγだ。
ゴーバスターオーで いくぞ! ああ。
(3人) コンバインオペレーション!
どういうことだ? 「分離しない」
「こっちも。 ウサダ 何やってんの?」
なんにもやってないよ!
合体できない!?
(森下)そんな…! どういうことだ!?
(ニック)おかしいぞ ヒロム! 合体のプログラムデータが消えてる。
(ヒロム・リュウジ)え? 嘘!?
さっき 司令室でデータが 消えてたのと まるで同じだ。
(3人)えっ!?
ううっ! また この光だ!
うっ! あ… 今度はアニマルモード
変形プログラムが消えた!
(ウサダ)そうか! あいつの攻撃を食らうと
こっちのデータが どんどん消えちゃうんだ。
えっ それ 先言ってよ!
そういうことか!
リュウジ 俺 今 何を言おうとしたんだっけ?
知らないよ。
トレビアン! もう気づいた頃でしょう。
今回のメガゾードは
コンピューターのデータを 消す力を持ったもの。
あっ!
(ニック) また出たぞ! 04もどき。
(エンター)合体ができなくなった バスターマシンを倒すのは
赤子の手をひねるも同然ですよ。
(陣)何やってんだ お前ら!
「陣さん 遅いですよ」
さっきは 待ってないとか 言ってたじゃねえか。
「あ… それは…」
「俺はいくぞ!」
よし! マジでいくぜ!
あっ 先輩 ダメです!
なんだ!?
こんなへなちょこ攻撃
どうってことねえよ!
「違うんです! そいつの攻撃を受けると
プログラムのデータが 消えてしまうんです」
またまた~。 J 一気にいくぞ!
(陣)合体だ! (J)了解!
(陣)バスターヘラクレス!
なんだ? 合体しねえぞ?
だから言ったじゃないですか!
先に言え!
「言う前に 勝手に突っ込むからでしょ!」
で 俺は どうすればいいんだ?
さっさと戻れ! おおっ!?
(黒木)森下 どうだ!?
ダメです。 こちらから プログラムデータを
転送しようとしたんですが
こっちのシステムも データが消されてます。
敵メガゾードの攻撃で データが消されるというのは
理解できるが なぜ 基地のデータまで…。
ケシッシッシッシ!
(ヒロム・ヨーコ)うわっ!?
一体 どうすれば…。
何か手はないんですか?
あの…。
あります。 仲村さん?
あるの? どんな手が?
コンバインオペレーションを 現在のオートマチックから
マニュアルに切り替えるんです。
(リュウジ・ヒロム)えっ!? え~っ!
仲村! いくらなんでも…。
そうですよ。 マニュアルで 全部 合わせるなんて…。
オートマでも あんなに 訓練しなきゃダメだったのに…。
ああ…。 (ミホ)「大丈夫です」
おい!
操作のタイミングと 合体する位置を計算します。
(ミホ)「こちらのガイドに 従ってください」
できますよね?
でも 計算するための コンピューターのシステムも
消えてるんですよ。 だから…。
私たちで計算するんです。
やってみましょう。 得意分野です。
はい。
じゃあ それまで なんとか もたせなきゃね。
だね。 了解!
・~
うおぉぉぉーっ!
うおぉぉーっ!
すご…。
何っ!?
やべえ… 腕が伸びなくなっちまった。
リュウジ 俺 今 何してるんだっけ?
悪いけど ちょっと黙っててくれないかな。
うわっ!?
「司令室 何やってんですか! 早くしてください!」
うっ!
うわっ!? まだなんですか! 仲村さん!
ちょっと黙ってて!
えっ!?
すいません。
もう… 間違えちゃったじゃないですか。
それっと よっと…。
消しゴム…。
だあ~! バタッ!
あった。
(ケシゴムロイド) イデデ! イデデデデデデ…!
えっ?
(ケシゴムロイド) 削られちゃった…。
あ… 消えた。
後ろだ! ヒロム! えっ!? フッ!
フッ!
サンキュー J!
お前たちのことは どうでもいいが
とりあえず隙が多すぎるぞ。 さっきもだ。
さっき?
(ケシゴムロイド)ぶら~ん!
(Jの声)基地に 手足のついた消しゴムを
くっつけて帰るとはな。
(3人)えっ? (陣)何っ!?
(J)ん? なんだ? (4人)それだろ!
(J)それ? (4人)ああ。
「司令官 消しゴムです」 何っ!?
消しゴムのメタロイドが 潜入していると思われます。
わかった。 消しゴムのメタロイドだな。
そういえば さっきの消しゴム…。
えっ?
消えろ~!
あっ! (ケシゴムロイド)ギクッ!?
いた! やべぇー! 見つかっちゃった!
捕まえないと! でも まだ計算が…。
こうなったら… ムムムムムッ!
フンッ!
(ケシゴムロイド)ビーム! (ミホ)イヤッ!
何っ!?
司令官…。
ここは私に任せろ。
お前たちは早く計算をやるんだ。 フンッ!
・~
なんだ? うわっ! こっち来る!
(ニック)こっち 来るぞ!
合体! いくぞ!
・~
こんなこともできるのか…。
(陣)さっきの お詫びのつもりか? J。
勝手に とっておきの合体しやがって。
「いいか。 これがゴーバスターエース…」
「スタッグカスタムだ!」
(陣)最後まで言わせろ! (J)俺の合体2だ!
よし 行けるとこまで これで行こう。
ハッ!
(銃声)
(ニック)いけるぞ! ああ。
「飛ぶぞ!」 え?
えっ!? うわっ…! (ニック)飛んだ!
・~
あっ!
(電子音声)「イッツ タイム フォー バスター」
(爆発音)
よし。
さすが 俺の合体2。
(黒木)待て! (ケシゴムロイド)やぁ~ たたたたっ!
(黒木)待て! 待て!
計算 終わりました。
よーし! いこうぜ ヒロム!
ああ。 準備オッケー? ウサダ。
(ウサダ) 耳を長くして待っていたよ。
こっちもいけるな? ゴリサキ。
私は誰?
オーケー ここは俺に任せろ。
(ミホ)「ヒロムくん リュウジさん ヨーコちゃん…」
操作モードをマニュアルに 変更してください。
了解!
(ミホ)02 03 合体パーツを分離。
(ミホ)「カウントダウンします」
「5 4…」
3 2 1…
今です!
よし…。
(ミホ)「エース 立ち位置をアジャスト」
両腕をドッキングモードに 切り替えます。
「3 2 1…」
今です!
(ケシゴムロイド)うわあっ! (黒木)このっ 待て!
うわっ 壁~!
よーし! やっと追い詰めたぞ。
どうしよう…。
こうなったら 破れかぶれだー!
え? うっ!
(ミホ・森下)司令官!
なんだ 大したことないな~。
ここは僕に任せて。 仲村さんは急いで!
ゲエーッ! また来るの!?
ああっ! あー 待て!
誤差3パーセント。
リュウジさん レッグパーツを 25センチ X軸方向にアジャスト。
了解。
ヨーコちゃん 座標位置確認。
X軸55 Y軸44 Z軸182の位置に。
オッケー!
全パーツ 合体位置確保。
よし いいぞ。
10秒後 3人同時に コンバインレバーを
入れてもらいます。 カウントダウン…。
「5 4 3 2 1…」
今です!
(リュウジ・ヒロム)よし! やった!
(3人)ゴーバスターオー レディ ゴー!
はぁ… よかった…。
ようやく終わったか。 うっ!
うわっ! あとは頼んだぞ!
(3人)了解!
・~
一気にいくぞ!
(3人) ディメンションクラッシュ!
(電子音声)「イッツ タイム フォー バスター」
(爆発音)
(3人)シャットダウン 完了!
(ケシゴムロイド)消しゴムキック! (森下)うわっ!?
森下さん!?
トウーッ! ケシッシッシッシ!
残るは お前だけだな!
(ケシゴムロイド)観念しろ!
これで 俺様は おやびんに褒められるんだー!
キャーッ!
ケシッシッシッシー!
フッ!
何っ!? ハアァァ~ッ!
ダッ… グアッ!? アアッ!
ヒロムくん…。
俺様が消えるの… おやびぃ~ん!
(爆発音)
削除完了。
ただいま~! おい リュウジ!
(ゴリサキ)リュウジ! (ウサダ)ヨーコ!
元に戻ったよ。 おかえり ウサダ。
(ニック)ヒロム! 俺も元どおりだぜい。
そうか。 えっ なんだよ それだけかよ…。
復旧完了。 ご苦労さまです。
なあ なんか言うことあんだろ?
ヒロムくん。 はい。
(ミホ)これ…。
あっ どうも。
あ… あと 今日 色々言っちゃって すいませんでした。
大丈夫です。 私も ちょっとは 怖くなくなりましたから。
怖い? 誰が?
こっちの話です。
あー 仲村さんのことですか?
はい? だって…。
ちょっと黙ってて!
えっ!? すいません。
仲村さんって 結構 怖い人だったんですね。
えぇ~っ!? (ニック)えっ… あっ!
・~
(ゴリサキ)ゴーバスターズ ネクストミッション!
みんなが 迷路に閉じ込められちゃった!
(ニック)ヒロム 後ろだ! (ウサダ)エンターの奴
メサイアを進化させてる! (ゴリサキ)リュウジと一緒にいる
女の子は誰?
一気に決める! (3人)ハアッ!
〈この夏 ゴーバスターズが 映画館で大活躍!〉
このままタワーまで突っ込む!
〈これまでの 『仮面ライダーフォーゼ』は…〉
|