Shin Ultraman Retsuden 138 Transcript

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Shin Ultraman Retsuden 138

(ウルトラマンエックス)うわっ!
(大地)どうした? エックス。\N(ウルトラマンエックス)不思議な夢を見た。
(グルマン)ウルトラマンも夢を見るのか。\N興味深いな。
どんな夢?
(ウルトラマンエックス)ボンヤリとしか\N覚えていないが➡
恐ろしい敵と\N見たことのないウルトラマンがいた。
ウルトラマン? どのような姿だったか\N覚えていないか?
(ウルトラマンエックス)はっきりとは\N見えなかったが➡
体の色が 赤と紫だったような。
赤と紫。
う~ん それは➡
ウルトラマンティガかもしれんな。
ウルトラマンティガ?\Nうん。
超古代から現代によみがえり\N闇と戦った光の巨人だ。
ちょっと代わってくれ。\Nはい。
え~と…。
<グルマン:ウルトラマンティガ。\N別次元にも たびたび現れ➡
さまざまな ウルトラマンの危機を\N救ったことも多い>
(ウルトラマンエックス)興味深いな。
博士 ぜひ ティガのことを\N教えてください。
俺も知りたいです。\Nうん。
では ティガのさまざまな戦いを\N見てみようか。
それでは まずは この戦いを\N見てみるかな。
ほほいの ほいと。
<グルマン:別次元の地球を侵略\Nしようとした スーパーヒッポリト星人>
(スーパーヒッポリト星人)絶望しろ\N人間ども。
ハッハッハッハッ!
<グルマン:キングゴルドラス\Nキングシルバゴンの 2大怪獣を擁し➡
町を次々と破壊していく。
だが ウルトラマンは\Nどんな悪も見逃さない>
<大地:あれが ウルトラマンティガ!\Nなんて強そうなんだ>
<ウルトラマンエックス:ああ しかし\Nあの怪獣たちも➡
なかなかの強豪のようだ。\N1人では危ないぞ>
<大地:頑張れ! ティガが負けたら\Nこの世界が滅んでしまう!>
(スーパーヒッポリト星人)ハッハッハッハ。
(ウルトラマンティガ)うわっ! あっ!
<大地:あれは 新たなウルトラマン?>
<グルマン:熱き魂を持った勇者\Nウルトラマンダイナ。
そして 地球の力を授かった\Nウルトラマンガイアが駆けつけたぞ>
<大地:これで 3対3\Nもう大丈夫だね。
大決戦の始まりだ!>
♪♪~
<ウルトラマンエックス:なんて華麗な技の\N連続なんだ>
<大地:ガイア そしてダイナの\N豪快な技も炸裂した>
♪♪~
(ウルトラマンガイア)ダッ! ウ~! ダ~ッ!
ダァ~ッ!
<大地:ウルトラマンたちの必殺技が\N次々と決まっていく!>
♪♪~
<大地:やった! スーパーヒッポリト星人を\N倒したよ>
(歓声)
<ウルトラマンエックス:いや 待て\N何か変だぞ>
<大地:これは\N倒された怪獣たちの怨念!?>
♪♪~
<グルマン:究極合体怪獣 ギガキマイラ。
ティガたちに倒された怪獣のエネルギーが\N融合して誕生した➡
恐ろしい怪獣だ>
<大地:ティガたちが危ない!>
うわ~!\Nうわっ!
うわっ!\Nうぅっ!
うわっ! ああ…。
頑張れ! ウルトラマン!
負けるな! ウルトラマン!
(みんな)頑張れ!
<大地:みんなの応援があれば➡
ウルトラマンは 絶対に負けない!>
(歓声)
<ウルトラマンエックス:人々の応援が➡
新たなウルトラマンを呼んだのか!>
<グルマン:うん! ウルトラマン➡
ウルトラセブン ウルトラマンジャック ウルトラマンエース。
そして ブロンズ像にされていた➡
ウルトラマンメビウスも復活したぞ>
(ウルトラマンメビウス)ありがとう。
<大地:すごい!\Nウルトラマンが あんなに…>
<グルマン:超ウルトラ8兄弟の集結だ!>
<大地:ギガキマイラが\N宇宙へ逃げ出した>
<大地:8兄弟の合体技\Nこの光の技は➡
単に 強力になっただけじゃない>
<ウルトラマンエックス:ああ。\Nまるで 悪を浄化するような➡
聖なる力に満ちているようだ>
超ウルトラ8兄弟か。
なんだか すごく頼もしいね。
そうだな!
最初に ティガと共闘していた\Nダイナに ガイア。
彼らは 特に強い絆で\N結ばれているのを感じた。
(グルマン)ティガ ダイナ ガイアが\Nともに戦うのは➡
これが 初めてではない。
何度も助け合って\Nピンチを乗り越えてきたのだ。
<大地:なんて大きさなんだ。
それに\N植物のようにも見えるけど…>
<グルマン:いかにも!\Nやつは クイーンモネラ>
<グルマン:地球侵略を企む\Nモネラ星人が姿を変えた➡
超巨大植物獣だ。
ウルトラマンダイナを 腹の檻に閉じ込め➡
倒してしまったんだ>
(ウルトラマンダイナ)うわ~!
<大地:ダイナの光が消えた>
<大地:避難している人たちも\N絶望してしまっている…>
俺たち このまま死ぬのか?
人間のかなう相手じゃない。
人間なんかに…。
(ススム)光があるもん!
(ススム)お兄ちゃんが言ったんだ\N僕も きっとなれるって!
最後まで諦めなければ\Nみんなが光になれるって!
(キサラギ)私もなれるかな?
私も光になれるかな?
きっとなれるよ。
私も… 私も光になって戦いたい。\Nティガと一緒に。
私も光に。\N頑張れ ウルトラマン。
頑張れウルトラマン!\N頑張れ!
立って!
もう一度立って! ウルトラマン!
<大地:エックス 見て。\Nティガの人形から光が>
<ウルトラマンエックス:ああ… これは➡
人々の諦めない心が\N一つに集まっていく>
<大地:人々の希望の光が\Nティガの姿となって現れた。
頼む ティガ。\Nウルトラマンダイナを救ってくれ>
ハッ!
<大地:ティガがダイナに光を>
<大地:ティガとダイナ。\N2大ウルトラマンの息の合った攻撃。
さすがのクイーンモネラも\N手も足も出ない>
<大地:さあ とどめの光線だ!>
(歓声)
いいぞ! ティガ! ダイナ!
人の想いが光になって\Nティガにユナイトしたんだね。
うん。\N(ウルトラマンエックス)\N人々全員がユナイトして➡
ティガになったと\N言うべきかもしれないな。
うん 更に ティガとダイナが協力して➡
ガイアのピンチを\N助けたこともあるんだぞ。
<グルマン:手にした者の願いを➡
何でも叶えてくれる謎の赤い球>
(浩)暴れろ\N俺の最強怪獣 キングオブモンス!
<グルマン:しかし 少年の願いが➡
怪獣 キングオブモンスを\N誕生させてしまった>
<大地:ウルトラマンガイアが来てくれた>
< これで\Nこの世界はもう大丈夫だね>
(勉)あ~!
キミ なんで上にのってんだ?
(亘)あの怪獣…。
(耕平)あっ 町が\N僕たちの町が壊れちゃうよ。
球のせいだよ。
球?
キミたちはその悪い力に\N支配されていたんだ。
(優)違うよ。
<グルマン:赤い球は\N人の欲望を歪めて➡
エスカレートさせてしまうのだ>
早く願って!\N怪獣が消えるように願うんだ!
(優)嫌だ。\Nえ?
僕もこの世界は好きじゃないもん。
うわっ。
<大地:そんな…\N体から新しい怪獣が生まれた。
いくらウルトラマンガイアでも\Nこれじゃ敵わないよ>
<グルマン:慌てるな。
人の願いは怪獣を\N生み出すものだけではない>
我夢 死んじゃダメだ!
うわ~!\Nわ~!
(3人)わ~。
光よ!
<大地:ウルトラマンティガ それにダイナも>
<ウルトラマンエックス:少年の\N純粋な願いが➡
ウルトラマンを呼び寄せたのか>
頑張れ!
ダイナ 頑張れ!\N頑張れ!
(みんな)頑張れ!
<大地:よし 反撃開始だ!>
♪♪~
<怪獣たちも 自分の得意な場所で\N戦おうとしているみたいだ。
海底と宇宙に\N戦いが広がっていく>
<ガイアの全身が光った。
これが 最強の姿 スプリームヴァージョンか>
♪♪~
勝った! ウルトラマンが勝った!
(みんな)やった!
<3大ウルトラマンの大勝利だ>
人の強い願いや夢が➡
ウルトラマンに力を与えてくれる。
ああ。 それは\Nどこの世界でも変わらないな。
そういえば ガイアは\Nスプリームヴァージョンにチェンジしていたけど➡
ティガは\N姿を変えたりはしないんですか?
いい質問だ。\Nティガも別の姿を持っているぞ。
ガイアや お前さんたちとは\N少し違うがな。
変身が違う?\Nどういうことですか? 博士。
ガイアのスプリームヴァージョンや\Nお前さんたちのエクシードXは➡
いわば パワーアップのための変身だ。
だが タイプチェンジと呼ばれる\Nティガの変身は➡
敵の能力に合わせて行うんだ。\Nんっ。
<グルマン:まずは基本の姿 マルチタイプ。
体の色は 赤と紫2色で➡
全体的なバランスに優れている姿だ。
この姿が スカイタイプ。
体の色が 紫一色になり➡
スピードや飛行能力がアップする。
反面 パワーは落ちてしまうがな>
<大地:この赤い姿は?>
<グルマン:パワータイプ。
その名のとおり パワーが強化され➡
格闘戦を得意とする姿だ>
ティガは 相手によって➡
この3つの姿を\N使い分けて戦うのだ。
我々が 怪獣の能力に合わせて➡
アーマーを使いこなすのと似ているな。
そうだね。 同じウルトラマンでも➡
いろいろな能力があって\Nすごく興味深いですね。
うん さぁお次は\Nこの戦いを見てみよう。
ティガの世界に\Nあのヒーローが登場するぞ。
(チャリジャ)\Nヤナカーギーよ チャリジャが迎えにきたぞ。
<グルマン:怪獣バイヤー チャリジャ。
強い怪獣を求めて\N湖に眠っていた ヤナカーギーを➡
復活させてしまった>
(チャリジャ)いでよ ヤナカーギー!
(咆哮)
宇宙一の暴れん坊 ヤナカーギーよ!
大暴れしようぞ!
<大地:ウルトラマンティガ>
(咆哮)
デヤッ!
タアッ! フンッ!
タアッ!
♪♪~
(咆哮)
♪♪~
<ウルトラマンエックス:この怪獣\Nティガのエネルギーを➡
吸い取ろうとしているぞ!>
<大地:ダメだ\Nティガがやられてしまう!>
<大地:あの赤い球は…。
もしかして!>
<大地:ウルトラマン!
ティガを助けにきてくれたんだね!>
♪♪~
<ウルトラマンエックス:ティガのエネルギーも\N回復した!
さあ 反撃だ!>
(咆哮)
♪♪~
ウルトラマンティガと初代ウルトラマン。
伝説的なシーンですね。\Nう~ん。
いつか彼らと実際に\Nお会いしてみたいもんだな。
(ウルトラマンエックス)その時は…\Nそう遠くないかもしれない。
エックス どういうこと?\N(ウルトラマンエックス)私が見た夢。
あれが ただの夢だとは\N思えないんだ。
もしかしたら\Nこれから起こることを➡
予知していたもの\Nだったのかもしれない。
う~ん だとすると➡
恐ろしい敵も現れることになるな。
恐ろしい敵…。
(ウルトラマンエックス)\N大地 きっと大丈夫だ。
どうして?
夢の最後に見えたんだ\N新たな希望の姿がな!
(ウルトラマンエックス)\N一瞬だったが とてつもなく➡
強い力を感じた!
新しい力か… う~ん。
新たなサイバーカードの開発を\N急ぐとするかな。
俺たちもウルトラの仲間を信じて➡
頑張ろうね エックス!
(ウルトラマンエックス)そうだな 大地!\Nうん!
♪♪~
(レックス)よく狙ってから撃て。
(エズラ)あんただって\N的を外すことあるだろ?
(ケイナン)ここにいたのか\Nジェダイの訓練はどうした?
時間だぞ 忘れたか?