Kamen Rider Wizard 21 Transcript

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Kamen Rider Wizard 21

〈凛子は 事件の捜査中→
容疑者が フェニックスだと\N知らずに 接触してしまう〉
〈一方 ゲートである志保が\N夫や友人に無視され→
精神的に追い込まれていくのを\N見た晴人は→
ファントム ベルゼバブの仕業と\N見破ったが…〉
だったら これで…!
(電子音声)「コネクト プリーズ」
(電子音声)「チョーイイネ!\Nスペシャル サイコー!」
ハッ!んっ?\Nなんですか? これは。
あっ…!
あっ! ああっ…!
残念だったなぁ。\Nハッハッハッハ…。
晴人!
フッフッフッフ…。
(電子音声)「エクスプロージョン」
うっ! あっ…。
バカな!?
なんだ!?
うっ…。 誰だ!?
(電子音声)「エクスプロージョン」
うっ! ううっ…!
クッ…!
おいおい…。
おい お前 操真晴人を\Nどうするつもりだよ?
ほう…。 魔法使いの\Nアーキタイプか。
んっ? アーキタイプ?
キマイラに食われるなよ。
えっ!? お前…\N俺のこと知ってるのか?
(電子音声)「テレポート」
あっ おいっ!\Nあいつ…!
(凛子)藤田雄吾さんですね?\N鳥井坂署の…。
待ってたぜ。\Nえっ?
入れよ。
話 聞きてえんだろ。
失礼します。
〈魔法の指輪 ウィザードリング〉
〈今を生きる魔法使いは\Nその輝きを両手に宿し→
絶望を 希望に変える…〉
・~
(花屋店長の声)子供のころから\N花が好きだったって言って…。
元気にやってるか?
いいですね。
うおーっ!!
わっ!\N(凛子)キャッ!
なあ お前\N気づいてんだろ?
俺が… ファントムだって。
じゃあ あの白いのが…。
前に助けてくれた魔法使い。\N今回も大丈夫だと思う。
わかってる!\Nみなまで言うな!
つまり あいつも\N俺のライバルってことだろ?
なんで そうなるのよ!?\Nまあまあ まあまあ…。
とにかく\N今は志保さんだ。
そうね。 晴人が戻ってくるまで\N私たちが守らないと。
(泣き声)
あの ヒサ君たちは 化け物に\N操られてるんですよね?
そうそう。 まあ 晴人が言うのなら\N間違いないだろう。
(泣き声)
もう なんとかしなくちゃな。
瞬平は瞬平で ああだし。
(うめき声)
よーし 俺も手伝う!\Nえっ!?
晴人がいないうちに 俺が\Nあのファントム食ってやるぜ。
だから…。\Nみなまで言うなって!
(うめき声)\N言うな! それ以上 言うな。
お前…。
指輪の魔法使いの仲間だよな?
だったら 俺たちの恐ろしさ\Nわかってるよな?
(ユウゴ)なんで\Nわざわざ ここへ来た?
警察官だから…。
人を守るのが\N私たち警察の仕事。
ハッ…。\Nハッハッハッハ…!
気に入ったぜ!
よし いいこと教えてやる。
今 ベルゼバブって野郎が\Nゲートを狙ってる。
えっ!?
そいつは こんくらいの\Nしもべを使って→
人間を操る力を持ってる。
その力を使って 今ごろ ゲートは\N追い詰められてるはずだ。
疑ってんのか?
当たり前でしょ。
ま… 信じるか信じないかは→
お前の勝手だ。
もし操られてる奴がいたら\Nそいつの体 探してみな。
どうした?
行かなくていいのか?\Nおまわりさん。
ここは…?
志保さんは!?
ゲートは無事だ。
(凛子)晴人君!
(仁藤)あいつはいないが\N俺がいる!
今度 ベルゼバブって\Nファントムを見かけたら…。
現れたの!?\Nああ。
(凛子)誰か操られたりしてない?
あー こいつ…。
まさか!?\N(凛子)瞬平君 ゴメン!
(花瓶で殴る音)
(輪島)ええっ! えっ…!?\N大胆~!
ちょっと\Nいきなり何してんの!?
いたっ!
あっ! ちょっ…。\N待ちなさいよ…!
それは!?\N(凛子)ベルゼバブのしもべ。
えっ!? メシだ! メシだ…。
これが 人々を操ってるの よっ!
メシがぁー!
あれっ?\N僕は 今まで何を…。
えっ!? 志保さん?\N志保さん…!
よかった 無事だった!
本当だったんだ…。
久しぶりだな 操真晴人。
また あんたが\N助けてくれたのか?
魔法使いとして\Nずいぶん成長したようだな。
指輪があるから\Nどうにか戦えてるだけさ。
指輪は お前の魔力を引き出す\N道具にすぎない。
でも さっきだって\Nあのザマだ!
もっと… もっと\N俺自身が強くならなきゃ…。
強さを求めるのならば\N方法はある。
えっ?
お前の魔力の源である\Nドラゴン…。
奴の力を\N限界まで引き出せばいい。
限界… まで…。
お前が耐えられればの\N話だがな。
フッ。
…耐えるさ。
(仁藤)ちょっとだけ\N失礼しまーす…。
誤解です!\N僕たちは しもべを…!
ちょっと\N何やってんのよ もう!
(仁藤)おぉ…。 大胆…。
あれっ?\N私たち 何してたんだろう?
・~
ヤッ! ああーっ!
(看護師)わぁっ!\Nキャッ!
よっ!
…仕留めた。
志保…。\Nヒサ君!
(志保)もう 寂しかったんだから!\Nもう嫌だ! もう離さない…!
凛子?
ドラゴンに食われるなよ。
ドラゴンにも言ってやってよ。
俺に食われんなよって。
(呪文)
(呪文)
あっ! あっ…。
わあーっ!
・~
ベルゼバブのこと\N教えてくれて ありがとう。
フッ。
(ユウゴ)\Nフッ… ハッハッハ…!
人間に感謝されるとはな。
ねえ…。 どうして\N仲間の作戦を潰そうとしたの?
答えて。
知りたいの。\Nうおーっ!!
あなたのこと。
(ベルゼバブ)あーあ…。\N面倒な奴がいたもんだ。
(ミサ)悠長にしてる場合?
奴ら あなたのしもべに\N気づいたみたいよ。
(ベルゼバブ)あんな受信器→
潰されたところで\Nどうってことない。
受信器?
(ベルゼバブ)\N言わなかったっけか?
それより\N変な邪魔が入る前に→
最終楽章 アインザッツ。
そんなことより\N早く 面影堂行きましょうよ!
僕 近道 知ってるんですよ。\N任してください。
はい! そこ 右。
そこ 右です。\N大丈夫ですよ 大丈夫ですよ。
次を左です。 次 左。
…ッテ!\Nおい またかよ!?
ヒサ君!?
(志保)ねえ… ちょっと\Nしっかりしてよ! ねえ。
ヒサ君! ねえ ヒサ君!
私 今までファントムのこと→
話の通じない\N化け物としか思ってなかった。
けど あなたと会って思ったの。
もしかしたらファントムにも→
いろんな人が\Nいるんじゃないかって。
うおーっ!!
心の支えを壊して\N人間を絶望させる…。
そんなことをしたくない\Nファントムも→
いるんじゃないかって。
いいこと教えてやる。
違う!?
きっと 私たち\Nもっと近づける。
だから… 聞かせて。
ファントムのじゃない\Nあなたの言葉で。
・~
俺… 味わかんねえけど。
・~
ああっ…!
わあーっ!
《この程度で\N俺が絶望すると思ってんのか?》
《遠慮すんなよ ドラゴン》
《全力で 俺を食いに来い!》\Nうわぁーっ!
うわぁっ!
生まれたか…。
それは?
お前の魔力が具現化した\N魔法具だ。
怖えーっ!\Nどうなってんだよ!?
しもべ潰せばよかったんじゃ\Nなかったのかよ!?
ああーっ!
目の付け所は\N悪くなかったがな。
一度 私のしもべに\N魔力を注入されたら→
私がいる限り\N永遠に意のままだ。
なるほど。 ここは俺に任せて\N逃げろ 早く!
志保さん 行きましょ!\N逆に てめえを倒しさえすりゃ→
万事解決ってことだな。\Nわかりやすくていいや。
ヘンーシン!
(電子音声)「セット オープン」
・~「L・I・O・N ライオーン」
じゃあ ランチタイムだ!
アインザッツ。
・~
アインザッツ! アインス\Nツヴァイ ドライ フィーア!
アインス ツヴァイ\Nドライ フィーア…!
あぁ…!
この野郎!
フッ! あれっ?
ダアッ! うわっ!
どうなってんだよ…!?
私に攻撃は当たらないな!
うわっ! わっ!
・~
わっ! ヤバい!
あっ! 待って 待って…。
わーっ!!
そっか…。 やりたいこと\Nやらしてもらえないんだ。
ああ。
人間 絶望させるなんて…。
おかげで\Nストレス溜まる一方だぜ。
フッ。\Nなんだよ?
私もね 上司から→
ファントム事件には\N関わるなって言われてたんだけど。
どうしても\N納得できなくて→
だから 勝手に魔法使いの手伝いを\N始めちゃったんだ。
ヘッ。 バカな女だなぁ!
バカで結構!
自分に嘘ついて\Nくすぶってるよりはマシよ。
(凛子)あなたもやれば?
自分のやりたいこと。
今してること\N何か違うって思ってるのよね?
ああ。
だったら…。
そうか…。 そうかもな。
お前のおかげで\N吹っ切れたぜ。
フェニックス…。
ありがとよ。
うわっ!
わあっ!
どうした? 終わりか?
うっ…。
(志保)いやっ!\Nそんなやめて! 来ないで…!
いやっ…。\Nヒサ君! しっかりしてぇ!
俺の名前を呼ぶな。\Nヘドが出る!
あんたなんて\N存在する価値もない!
目障りなのよ。\N早く絶望して→
消えちゃってください。
(一同)消えろ 消えろ 消えろ…。
いやぁーっ!!\N志保さん!
さあ 絶望の淵へ落ちな!
おい! やめろ…!
(電子音声)「ライト プリーズ」
待たせたな!\N晴人!
私に恐れをなして\N逃げ出したかと思いましたが?
逃げ出す? 冗談でしょ。
この間の借り\Nしっかり返させてもらう。
できるものか! ゲートが\N絶望するところを見せてやる。
絶望なんかさせない。\N志保さん 下がって。
俺が最後の希望だ。
・~「シャバドゥビ タッチ ヘンシン」\N変身!
(電子音声)「フレイム プリーズ」
・~「ヒーヒー ヒーヒーヒー」
何度やっても同じだ!
・~
うっ! わあっ!
(ベルゼバブ)ハッハッハ…。\Nどうしました?
フッ。
見せてやるよ。
ドラゴンの力。
(電子音声)「フレイム ドラゴン」
・~「ボーボー ボーボーボー」
(電子音声)「コネクト プリーズ」
(電子音声)「ドラゴタイム」
(電子音声)「セット アップ」
さあ ショータイムだ。
(電子音声)「スタート」
(電子音声)「ウォータードラゴン」
何っ!?\N晴人が2人!?
どんな魔法か知らんが→
2人になったところで\N同じことだ!
さあて 2人かな?
(電子音声)「ハリケーンドラゴン」
(銃声)
(ベルゼバブ)3人だと!?
(銃声)
もう1人いたりして。
(電子音声)「ランドドラゴン」
なんだ!?
俺もいるよ。
(電子音声)「ファイナルタイム」
・~
(銃声)
・~
(電子音声)\N「ドラゴンフォーメーション」
・~
なんだ!?
・~
うわぁっ!
・~
フィナーレだ。
(電子音声)\N「スラッシュストライク」
(爆発音)
やった!
あれっ?\Nここは 一体…。
ヒサくーん!
(志保)ヒサ君!!\Nどうしたんだよ 志保!?
ホントよかった!\Nヒサ君! ヒサ君…!
ふぃ~。
晴人! よかった 無事で。
ごめん。\Nまた心配かけた。
瞬平! お前も\N助かってよかったよ。
晴人さん…。
(仁藤)おいコラ 操真晴人!
4人に増えるなんて\Nズルいんじゃないのか?
正々堂々 1対1で勝負しろよ!\Nいや だから→
俺は勝負なんかしてないって…。\Nみなまで言うな!
バン!\Nううっ… じゃねえよ もう!
(凛子)そんな…。\Nまさか あなたが…!?
フッ。 ゲートもサバトも\N知ったことか。
俺は 俺のやりたいように\N暴れてやるぜ。
うおーっ!!
うっ…!
〈次回 『仮面ライダーウィザード』〉
どこ行ったんだ 凛子ちゃん!\N(ユウゴ)これからは→
やりたいように\N好き勝手 暴れさせてもらうぜ。
(ワイズマン)奴を止めろ。\N絶対に許さない。
(フェニックス)ここからは\N俺様のショータイムだ。
わあーっ!
〈新たなる悪の帝国\Nスペースショッカー始動〉
〈ついに 宇宙戦争 勃発〉
〈『スーパーヒーロー大戦Z』〉