Tokumei Sentai, Assemble!
特命戦隊、集結せよ!
Air date: Feb. 26, 2012
Plot summary
Transcript
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（如月弦太朗）ゴーバスターズ キター！
（桜田ヒロム）仮面ライダーフォーゼ 出動せよ。
（弦太朗・ヒロム）レディーゴー！
・～
（人々の悲鳴）
（人々の悲鳴）
（人々の悲鳴）
（メガゾードたちの咆哮）
（爆発音）
（チダ・ニック）「おい ヒロム！」
（ニック）「ヒロム 聞こえるか？もちろん 起きてるだろ？」
「なあ 聞いてんのか？ ヒロム」
「さあ 今日も 一発 元気よくおはよー！ って…」
（ニック）わ～お… なんてこった。
朝からフリーズ状態か。
頼むよ ヒロム！ついに来たんだぞ！ あれが！
・～
（カメラのシャッター音）（モーフィンブレスのコール音）
（黒木タケシ）「特命。 金大地区Ｃ‐５３１ポイントにおいてエネトロン流出の疑いあり。不正利用者であれば身柄確保の上 警察局へ連絡」
（ゴリサキ・バナナ）シューシュー。（ウサダ・レタス）うるさいな！
（黒木の声）「ただしヴァグラスであった場合特命部権限によって直ちにシャットダウンせよ」
（ボタンを押す音）
（シャッター音）
（宇佐見ヨーコ）エネトロンの流出確認。
（岩崎リュウジ）ヴァグラス反応確認。
行きますか。
バスターズ レディー…。
ゴー！
（２人）ハーッ！
（２人）ハッ！
（ニック）よっと！
おーい！
ヒロム！ ヒロム 起きろ！
ほら これ 見ろって！
（銃声）
うん。うん。
（２人）ハッ！
（銃声）
（電子音声）「イッツ モーフィンタイム」
・～
（２人）レッツ モーフィン！
ハッ！ フッ！
・～
ヴァグラスの皆さん抵抗は ご自由に。
どっちみちシャットダウンさせてもらうから。
（ヨーコ・リュウジ）ハッ！
（桜田ヒロム）ゴーバスターズ…。
〈新西暦２０１２年都市生活を支える巨大なエネルギー エネトロン〉
〈それを狙い 人類を脅かす存在ヴァグラス〉
〈ゴーバスターズとは人々を守る特命を帯びて戦う若者たちのことである〉
・～
よっと！ ゴー！
ハッ！
ハーッ！
ヨッ！ フッ！ハッ フッ！
（ウサダ）よーし！いいよ ヨーコ そこ そこ！
・～
ハーッ！
ハァーッ！
・～
（電子音声）「トランスポート」
（電子音声）「イッツ タイムフォー バスター」
（２人）ハッ！
あっ！フッ！
ふう…。 さて お前もいい加減 正体 現したら？
んっ！んっ！
・～
（エンター）サバ？ゴーバスターズ。
サバ？ 人を魚みたいに…。
ヨーコちゃん 今の調子 どう？ って フランス語。
え… え？
知ってた！
私は エンターお見知りおきを。
あなた方が勝手にヴァグラスと呼んでいる私たちのこれから始まる本番をプロデュースさせて頂きます。
本番？
ハッ！
（銃声）
（ため息）
（黒木）森下 これまでヴァグラスに奪われた エネトロンの総量は？
推定で６０万トロン。
都心エネルギーの約１年分ですね。
（ため息）
本番か…。
ついに 始まるということか…。
神様 リュウジを守ってくれてありがとうございます。
へぇー 神頼みするほど頼りないんだね。
その点 うちのヨーコは心配なし！
ウサダとしては余裕スイスイ！
（仲村ミホ）すいません。失礼します。
はあ？ 失礼なことは最初からやめてください。
《来る。 ゴーバスターズが２人ではもたない時が…》
（ニック）ヒロムこの素晴らしい景色ともしばらくお別れだな。
でも… 本当にいいのか？リカさん 悲しむぞ。
ニックは心配しなくていい。
姉さんには ちゃんと話す。
やわらか～くだぞ。
お前は なんでもストレートに言い過ぎるから。
普通に話してるだけだ。
（ニック）その普通が… おっと！病院は 次 左な。
おい！ 左って言ったろ！なんで右に曲がるんだ！
お前がバディロイドのくせに方向音痴だから。
ストレートな指摘をサンキュー。
・～
アロー アロー アロー。
我がマジェスティ メサイア。
（メサイアの声）おお…エンター ここは息苦しい…。
マジェスティ もうすぐです。
１３年の長い暗闇ももうすぐ終わります。
次に苦しむのは… 人間です。
（メサイアの声）人間… そう 人間だ！
（エンター）ウィウィウィー！
マジェスティ 全てお任せを。
メタウイルス 囓る。
インストール。
（電子音声）「ショベルロイド…ショベルロイド…」
「ショベルロイド…」
（ショベルロイド）ハァー…！
・～
・～
さあ フェスタの始まりです。
ウヌアァーッ！
仲村ミホです。本日づけをもって特命部のオペレーターを任命されました。
訓練センターでの成績は…。
（警報音）
（森下）司令官！ 宮和地区でエネトロンの異常消費反応です。
もしかして メタロイド…。
えっ！？来たぞ！
ついに動き出したか…。仲村 悪いが すぐに実戦だ。
（黒木）ウサダ サポートしろ。（ウサダ）えーっ！
イテッ！ウサダ 文句言わずにやる！
ラジャーラビット。
リュウジ！ ついに来た！初めて あれがメ… メタ… メタロイド…！落ち着け。
この時のために訓練してきたんでしょうが。
リュウジ ヨーコヴァグラスのこの世界の侵攻を絶対に許すな。 出動だ。
（２人）了解！
（森下）シューター使ってください。リンク完了してます。
（ゴリサキ）気をつけて リュウジ！（ウサダ）いってらっしゃい。
あんな若い女の子が戦うんですか？
宇佐見ヨーコは特別。もちろん リュウジも。
１３年前に ある力を受けてからずっと ウサダたちバディロイドと一緒に備えてきた。
うわっ！アアァーッ！
うわっ！！
（人々の叫び声）
（森下）「シューターハッチＡ‐２をオープン」
（ウサダ）特命戦隊ゴーバスターズとして戦うために。
（電子音声）「イッツ モーフィンタイム」
（２人）レッツ モーフィン！
・～
ん？ お前らがゴーバスターズか？
お前が メタロイドか？
よろしく…とは言いづらいな。
（電子音声）「トランスポート」
・～
食らえ！
おっと！ フッ ハッ！
（ウサダ）敵はヴァグラス。
そして あれはヴァグラスがメタウイルスを物体にインストールして作り出すメタロイド。
（ウサダ）でも 仲村の仕事はそっちじゃない。
亜空間のモニター技術を訓練されたはずだよね？
やって！ すぐに！はい。
えっ？ 亜空間から何か転送されてきます。
転送完了時間は？待ってください。
今から３分３０秒後です。
（ウサダ）こちら 司令室。
亜空間からの転送が開始されたよ。時間はブレスを見て。
ハッ！（モーフィンブレスのコール音）
えっ！？ ウソ 訓練より全然 早い！
これが実戦ってやつだよ。
（２人）うわっ！？（ショベルロイド）アハハハッ！
どうした？ ぼんやりしてるとお前らも穴だらけだ！
ハッ！ハーッ！
あー ダメだ！やっぱりメタロイドは強い！
うるさいよ ゴリサキ！
司令官 もう１人のゴーバスターズは まだ…。
（ミホ）もう１人？もう１人いるんですか？
いる。 ヨーコたちと同じ特別な子が あと１人。
でも…。
（桜田リカ）いやです！ ヒロムには絶対 そんなことさせません！
ターッ！
フッ ハッ！ ヤーッ！
ターッ！ ハッ！
（銃声）ターッ！
フンッ！タアァーッ！
（銃声）
（ショベルロイド）ヌアァーッ！
こんな時は 最後の１人の登場ってのがお約束なんだけど…。
無理！ お姉ちゃんが大事 大事で手放してくれないんでしょ？
そんなシスコン 来ても邪魔！
フッ！ ハーッ！
（リカ）本当 心配かけてごめんね。
ただの疲れだって。あさってには帰っていいって先生が言って…。
何？
姉さん 俺 行くよ。
行くって まさか…。
ヒロム！
（男性）おおっ！？（女性）えっ！？
ヒロムー！
（リカ）ヒロム！
始まったぞ。戦いが始まった。
ニック！ あなたがそそのかしたのね！
戦いだなんて…。
ヒロムが どんな危険な目にあうのか わかってるの！？
あ… いや…。姉さん。
俺は決めてたんだ１３年前のあの日から。
ヒロム…。
逃げるわけにはいかない。
俺たちが戦わなきゃまた悲劇が起きる。
俺たちの父さんや母さんみたいに…。
姉さん １３年間 守ってくれてありがとう。
俺は 戦って勝ってまた戻ってくるよ。
ヒロム！
あ…。
・～
急ぐぞ ニック。オッケー！
一発戦って 一発勝って一発戻ってくるか！
（ミホ）「転送完了まで あと１０秒」
「９ ８ ７ ６ ５ ４…」
（ミホ）３ ２ １。
転送完了。 来ます！
（２人）えっ！？
（咆哮）
さすが 俺の分身。大した力だ！
うりゃーっ！ハッ！
（森下）敵メガゾードエネトロンタンクに向かってます。
どういうことですか？どうしてタンクを？
ヴァグラスのボス メサイアは亜空間からこの世界へ来ようとしてる。
そのためには大量のエネトロンがいるんだ。
だから…。敵メガゾード タンクに到達。
（森下）タンク隔壁第２ 第３装甲板 損壊。
タンク側からバスターズに救援信号です。
無理だよ！ 今は行けない！もう～ ダメだ…！
「こちら 桜田ヒロム。司令室 聞こえますか？」
ヒロム…！
来たか！
期待の星 チダ・ニックもお忘れなく。
状況はわかってます。０１ 出してください。
えっ 訓練もなしにいきなり！？
（ニック）「この俺がシミュレーションやらせてないと思うか？」
「大丈夫 できます」うわぁ… 自信満々。
よし。バスタービークルＣＢ‐０１緊急発進準備。
（ウサダ）え？（ゴリサキ）えー…。
（森下・ミホ・ゴリサキ）了解！（ウサダ）ラジャーラビット。
（ミホ）「バスタービークルＣＢ‐０１緊急発進準備」
バスタービークルＣＢ‐０１発進！
（森下）「全回路 動力伝達問題なし」
（ミホ）「進路クリアオールグリーン」
（森下）「バスターエンジン回路接続」
・～
（電子音声）「オートナビゲーションシステム 作動」
（ショベルロイド）ターッ！アアッ！
エネトロンが！
いいぞ！根こそぎ奪い取れ！
（ショベルロイド）ハハハハッ！ ハハハハッ！
ハハハハッ！
（バイクのエンジン音）んっ！？
（電子音声）「トランスポート」
（銃声）ウオッ！！
（銃声）
ウオッ！ ウワァーッ！
ウゥ… アアァーッ！
あとは任せます。
（ニック）あのでかいのは俺たちに任せろ！ オーケー？
あいつら…。まさか来たの？
・～
（電子音声）「イッツ モーフィンタイム」
レッツ モーフィン。
・～
（森下）「レッドバスター及びバディロイドの回収完了」
（ミホ）「バディロイド接続」（ニック）いくぞ！
（森下）「シート 固定」（電子音声）「レッツ ドライビング」
（ミホ）「インターフェースを接続」
（森下）「レッドバスターコンタクト 全て問題なし」
（銃声）
・～
（ニック）ヒロム 訓練どおりターゲットの捕捉は俺に任せろ。
お前は戦いに集中だ。
わかってる。 フンッ！
・～
（咆哮）
ハッ！
アァーッ！
（人々の悲鳴）
あっ ビルが！
ふぅ～！ 危なかったな ヒロム。
（ウサダ）やるじゃん。
へぇ 初めてにしちゃやるね。まあね。
リュウさんこっちも気合入れないと！
・～
これじゃ いくら当てても致命傷を与えられない。
懐に飛び込まないと。
ニック ターゲットまでのルートを計算。
オーケー。
これだ！
よし。
・～
ハッ！
フッ！（ＣＢ‐０１チーターの咆哮）
ウウッ！
（電子音声）「イッツ タイムフォー バスター」
ハアァァーッ！
（電子音声）「イッツ タイムフォー バスター」
ハァーッ！
（２人）ハッ！
ウワァッ！！
ウアァァァーッ！
シャットダウン完了。
・～
（口笛）
ヨーコちゃん誰がシスコンだって？
知らない！ だって ウサダがそう言ってたもん。
最高だ！ ヒロム！これなら戦える。 間違いない！
戦って 勝つ。
絶対に…。
・～
〈ゴーバスターズネクスト ミッション〉
なんで あいつだけ特別扱いなの？
悪いねこれが俺たちの仕事なんだ。
（ウサダ）こんな時にウイークポイントが！
俺は チーム 抜ける気ないから。
バスターズ レディー…。（ヒロム・リュウジ・ヨーコ）ゴー！
〈これが前回の『仮面ライダーフォーゼ』〉
（キッグナス）我が名はキッグナス白鳥の勇者！
（江口規夫）小さな親切 大きなお世話。
（母部田）醜いアヒルの子の会。キッグナスを応援する同好会です。
（我望光明）おめでとう キャンサー！
これで 君も正式にホロスコープスの一員となったわけだ。
（朔田流星）正義のゾディアーツなどいるのか？
（ＪＫ）噂のヒーローキッグナスですけど白鳥どころか むしろ黒鳥。
（キッグナス）友など必要ない。ヒーローは １人いれば十分だ！
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