Kamen Rider Wizard 05

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Episode 05
Final Match of the Contest
決戦のコンクール
Kamen Rider Wizard episode
Writer Kida Tsuyoshi
Director Morota Satoshi
Original air date September 30, 2012 (2012-09-30)
Viewership 6.7%
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Air date: September 30, 2012 (2012-09-30)

Important things that happened

  • Haruto tries to use a Finale, but the Wizardriver gives an Error message. He continues fighting with his weapon, but suddenly detransforms. Cat Sidhe gets the upper hand on Haruto, but decides to run away instead of finishing him off.
  • Takagi admits that he's trying to get attacked so he won't have to appear in the contest, since he believes he will lose if he goes.
  • Medusa, Phoenix, and Cat meet under a train overpass. Medusa says she had eliminated Koyomi, but Cat reveals that Koyomi was still around in battle. Medusa realizes that Wizard has the ability to confer magical energy to Koyomi.
  • Rinko realizes Koyomi's true nature, so Wajima explains that Koyomi is a Gate who's the leftover remnant of a Phantom that was born. The Phantom took her memories, hopes, and life, so she receives magical energy to temporarily prolong her life from Haruto.
  • Haruto defeats the Phantom in front of the contest hall. Takagi loses, so he decides to study abroad.
  • Koyomi and Haruto leave to eat doughnuts. Rinko and Shunpei ask if they can join, to which Koyomi replies with a smile that they can do what they want.

http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/story/05.html

http://www.toei.co.jp/tv/wizard/story/1200489_2063.html

Phantom

Phantom Cat Sidhe

ケットシー

Height: 213cm
Weight: 132kg
Human form: Foreigner (外国人の男)
Played by: Bernard Ackah
  • Ketto Shii. Written Cait Sith on the TV Asahi page, guess someone likes the Final Fantasy 7 spelling.
  • Lives in a junkyard, is lazy, talks in an ignorant fashion, and is constantly grumbling. While this would be fine for a cat monster, the choice to have his human form being a black guy with no name seems questionable.

http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/phantom/03.html

Gate

Takagi Eisaku (高木栄作)
Played by: Satou Hisanori

Guest Stars

  • Takagi Eisaku - Satou Hisanori 高木栄作 - 佐藤永典
  • Foreigner - Bernard Ackah 外国人の男 - ベルナール・アッカ
  • Contest Host - Katou Yuri コンクール司会 - 加藤ゆり

Spell Used

  • Copy

Songs Used

Trivia

  • Throughout the episode, the stone that Wajima is polishing becomes more refined as it goes.
  • Phoenix hands Cat Sidhe a bunch of rocks that turn out to be Ghuls when thrown to the ground.
  • Given what is known about Koyomi, it's probable that blood doesn't flow in her, thus explaining why her body is cold. She probably also can't eat doughnuts, which is why she told Shunpei in the last episode that she didn't need any doughnuts as opposed to she didn't want any doughnuts. Like Medusa says, she's probably really is just like a doll given life. The magical energy allows her to move and think, but otherwise she has the body of a corpse.

Staff

Staff
Original Creator: Ishinomori Shoutarou (石ノ森章太郎)
Supervisor: Onodera Akira (小野寺 章)
Writer: Kida Tsuyoshi (きだつよし)
Director: Morota Satoshi (諸田 敏)
Producer:
Music: Nakagawa Koutarou (中川幸太郎)
Cinematographer: Kurata Kouji (倉田幸治)
Editor: Osada Naoki (長田直樹)
Action Director: Ishigaki Hirofumi (石垣広文)
(Japan Action Enterprise)
Tokusatsu Director: Butsuda Hiroshi (佛田 洋)
Production:
  • TV Asahi (テレビ朝日)
  • Toei (東映)
  • ADK (株式会社エーデイーケイ)

Transcript

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〈ファントムに狙われた
ピアニスト 高木を守る晴人〉
〈だが 高木は
1人 勝手な行動をとり 再び ファントムに襲われた〉
(電子音声)「エラー」
魔力切れか!
うー…。 ヤアッ!
(銃声)
うわっ!
これしかないか。
・~
ハッ!
・~
やっべ!
ヤアッ!
わあっ!
晴人!
・~
やめた!
晴人君!
〈魔法の指輪 ウィザードリング〉
〈今を生きる魔法使いは
その輝きを両手に宿し 絶望を 希望に変える…〉
・~
大丈夫ですか!?
大丈夫。
魔法使いも
たいしたことないな。
(凛子)あなた…!
ちょっと 何 その言い方!?
あなたを助けたのよ?
だいたい どうして
勝手に出歩いたりしたんですか!?
明日のコンクールに
出られなくなっていいんですか?
うるさい。
お前 ファントムに
襲ってほしかったんじゃないか?
危ないとこだったな。
余計なことを…。
ファントムに襲われれば
コンクールに出なくて済む。
そうなふうに考えてる顔だったぜ。
そのとおりだ。
えっ!? えっ… なんで?
今の僕じゃ
優勝は無理だ。
だったら 手を失って
ピアノを弾けなくなったほうが よっぽど諦めがつく。
そんな…!
ふーん…。 自分の運命を
誰かに ゆだねるなんて 天才ピアニストのすることとは
思えないけどな。
化け物に負けた役立たずに
言われたくない!
晴人のせいじゃない!
晴人が負けたのは
私のせいよ!
私がいなかったら 晴人は絶対
ファントムを倒してたわ!
(凛子)コヨミちゃん…。
もういいよ そんな人。
晴人が命を賭ける
価値なんかない!
おいおい コヨミ! お前が
そんなに熱くなんなくても…。
(凛子)晴人君!
晴人さん!? 晴人さん!
味 わかんねえ。
やっぱ 人間のフリすんのは
慣れねえな。
おっ。 どうだった?
ケットシーは。
さあ…。
さぼってねえか
見に行ったんじゃねえのか!?
途中で 面白い女を見つけたの。
面白い女?
ああ~…。
魔法使いだけだと思ったら 正体 見破る 変な女もいるし…。
チョーめんどいっすよ
この仕事…。
変な女?
その女なら
私が始末したはずだ。
はっ!? 今も
魔法使いのそばにいたっすよ?
(ミサ)何…!?
なるほど…。
ウィザードは あの人形に
魔力を供給できるのか。
(ユウゴ)あぁ…! さっきから
なんの話してんだよ!?
あのー… 今度こそ
本気で降りていいっすかね?
バカ野郎!
よいしょ。
晴人さんも心配ですけど コヨミちゃんって…。
(電子音声)「プリーズ プリーズ」
あっ!?
確かに 死んだはずなのに…。
生き返るなんてー!
2人の間で 魔力のやりとりを
していたみたいだけど…。
なんで!? なんでコヨミちゃんに
魔力がいるんですか!?
ねえねえ…。
(凛子)彼女の手
死体みたいに冷たかったわよ。
コヨミちゃん…
普通の人間じゃないのかも…。
えぇーっ!?
(輪島)気づいたか。
たぶん コヨミは ファントムを生み出した後の
ゲートだ。
えっ…!
どうして体が残ったかは
わからないが コヨミは 命も 記憶も 希望も ファントムに奪われて
抜け殻にされたんだ。
(輪島)今のコヨミは
晴人に魔力をもらって 擬似的に生きてるんだ。
何してんの?
晴人!
そんな心配そうな顔するな。
大丈夫だから。
ごめんなさい。
私に魔力を渡したせいで…。
コヨミのせいじゃない。
それより ゲートは?
ガルちゃんが見張ってる。
そうか。
けど あんな人のために
頑張る必要ないよ。
別に 言葉だけが
心のすべてじゃないさ。
絶望してもかまわないって
言ってる奴ほど 絶望したくないんだよ…。
コヨミだって
わかるんじゃないか?
…えっ?
・~(ピアノ演奏)
メデューサ様 怖えなあ…。
・~
晴人 眠ってるから お願い。
ああ わかった。
(凛子)どこ行くの?
コヨミちゃん!
・~(ピアノ演奏)
・~
ハッハー…。
・~(ピアノ演奏)
・~
(チャイム)
(高木)はい。
なんだ? こんな時間に。
話があるの。
後ろの君たちもか?
なんで あなたたちまでいるわけ!?
(凛子)コヨミちゃんと 話がしたくて
追いかけてきたんだけど…。
あなたたちに話すことなんて
何もないわ!
おい! 玄関先で騒ぐな。
迷惑だろ。
うわぁ~ すごいですね!
えっ? これ全部 高木さんが?
で… 話って?
明日のコンクール
どうする気?
君には関係ないだろ。
いいから答えて!
気分しだいさ。
僕は もうピアノなんか
弾けなくなっても かまわない。
いや どうせならファントムに コンクールごと めちゃくちゃに
されるのも いいかもな。
嘘!
…えっ?
この部屋に来て わかった。
あなたは コンクールに行って 過去の栄光を汚されるのが
怖いのよ!
君に何がわかる!
僕が…
僕が どれだけ苦労した…。
あなたは 今を生きてない!
なんだと?
コヨミちゃん…。
だから 今の自分を
認めることができないのよ。
昔の私みたいに。
ちょっと待てって…。
コヨミ!
触らないで!
・~
離して!
・~
私のことは ほっといて!
私なんて… 記憶もなければ
肌のぬくもりもない…。
ただの人の形をした化け物よ!
前に進むには
今を受け入れるしかないだろ。
俺たちが何者だろうと 今を生きようぜ。
今を生きる…?
約束する。
俺がお前の 最後の希望だ。
前に進むには
今を受け入れるしかないわ。
あなたのことは
晴人が 必ず守ってくれる。
晴人は 最後の希望よ。
うわぁー! ここなら
ひと息つけるかな…。
いやー…。
(ユウゴ)寝心地は どうだ?
えっ!?
なあ?
ゲートを絶望させるんじゃ
なかったの?
ん? どうなんだよ?
いやー… ハハハ…。
うわぁっ!
うわっ!
(メデューサ)新たなファントムを
生み出すことは ワイズマンの意志。
無視するファントムは
必要ない。
離して! わかった!
わかったっすから 離して!
(ユウゴの笑い声)
あんまり
こいつを怒らせんなよ。
マジ やべえんだから。
すいません! すいません!
ホント ごめんなさい!
ほら 手出せ。
グールを貸してやる。
圧倒的な恐怖で追いつめて
ゲートを絶望の淵に沈めろ。
(鳴き声)
いつまでいるつもり?
早く帰って。
私は ここで
見張りを続けるから。
私も手伝う。
僕も!
あなたたちには
関係ないでしょう!
いいえ… あるわ。
何するの!? 離して!
離さない。
(凛子)だって 私も同じだもん。
え…?
私も コヨミちゃんと同じ。
晴人君から希望をもらったから こうして
今を生きていられるの。
僕も 僕も!
(凛子)私たちには なんの力も
ないのかもしれないけど すべてを受け入れることなら
私たちにもできる。
(凛子)だから…。
あったかい…。
えっ?
別に…。
好きにすれば。
ありがとう コヨミちゃん。
おぉ… 晴人。
もう大丈夫なのか?
コヨミは?
昨日から
ゲートのところに ついてるよ。
凛子ちゃんと瞬平君も
一緒だ。
…そうか。
(アナウンス)「次は 高木栄作」
「ラフマニノフ ピアノ協奏曲
第3番 第3楽章」
(拍手)
決心が ついたみたいね。
(拍手)
・~(ピアノ演奏)
ハッハッハー! 今度こそ
ちゃっちゃと片づけるからな!
ほれ!
よしっ! いくぜ!
待ってたぜ ファントムさん。
んっ!? 魔法使い…!
せっかく あいつが
弾く気になってんだ。
邪魔するのは やめてもらおうか。
(電子音声)
「ドライバーオン プリーズ」
変身!
(電子音声)「フレイム プリーズ」
・~「ヒーヒー ヒーヒーヒー」
やっちまえ!
さあ ショータイムだ。
・~(ピアノ演奏)
ファントムは現れないみたいね。
たぶん… もう来てるわ。
えっ!?
・~(ピアノ演奏)
あー もうっ!
全部 いっちゃえ!
まとめて片づけるか。
(電子音声)「コピー プリーズ」
(電子音声)「コピー プリーズ」
(電子音声)「コピー プリーズ」
(電子音声)「コネクト プリーズ」
ハッ!
(銃声)
んなの ありかよ!?
後は お前だけだ。
あ~ もう お前 嫌い!
ハッ!
ハッ!
そう簡単に やられてたまるか!
飛べるのは お前だけじゃないさ。
(電子音声)「ハリケーン プリーズ」
・~「フーフー フーフーフーフー」
・~
ハー… フッ!
んっ!?
うわっ! うわぁっ!
・~
うらぁっ!
ハッ!
・~
ヤアッ!
ハッ!
・~
フッ! ヤッ! タアッ!
わあっ! わっ…!
・~
さあ フィナーレだ。
(電子音声)「ハリケーン
スラッシュストライク」
・~「フーフーフー フーフーフー」
・~
ハッ!
わあぁっ!
ふぃ~。
あっ 晴人さん!
晴人さん!
大丈夫なんですか!?
お前 もっと正装してけよ。
来てたんだね。
踏んでる!
そうか…。 ファントムは
倒してくれたんだな。
そっちは?
優勝どころか
入賞すら できなかったよ。
その割には
すがすがしい顔してんじゃん。
前に進むには
今を受け入れるしかない。
僕も やっと今の自分を
受け入れることができた。
これから 海外で
一から勉強しなおすつもりだ。
今を生きるために。
そうか。
君のおかげで 目が覚めたよ。
やったね!
ごめんなさい…。
(お腹の鳴る音)
また ドーナッツ
食いたくなってきた。
また?
さっき 全然食えなかったんだ…。
今日は 私が おごってあげる。
えっ? ホント?
あ… あの…!
僕らも 一緒にいいですか?
好きにすれば。
やったー!
行こう 行こう…!
痛い! イッターイ…。
大丈夫?
痛い 痛い 痛い…!
(凛子)痛いの痛いの 飛んでけー!
何?
別に。 …行こう。
〈次回 『仮面ライダーウィザード』〉
恋を… しただけさ。
まなみさんって
すっごい美人ですよね!
幸せな時間は そこまでです。
これもある意味 出会いってやつ?
さあ ショータイムだ。
この冬
ウィザードが 初めて映画に!
『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ
MOVIE大戦アルティメイタム』
6日から 映画館で
前売り券を買うと…。
「マジックマグネットが
キターッ!」が もらえちゃう!
映画館で 最高のショータイムを!
(一同)みんな 見に来てね!

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