Kamen Rider Wizard 02

From TV-Nihon
Revision as of 05:57, 9 September 2012 by DaVinci030 (talk | contribs)
Episode 02
I Want to be a Mage
魔法使いになりたい
Kamen Rider Wizard episode
Writer Komura Junko
Kida Tsuyoshi
Director Nakazawa Shoujirou
Original air date September 9, 2012 (2012-09-09)
Episode chronology
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Kamen Rider Wizard
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Air date: September 09, 2012

Important things that happened

  • Wajima Shigeru creates a new ring for Haruto at the beginning of the episode. He says he can create the rings, but he doesn't know what spells they will contain.
  • Medusa finds a Gate and instructs Hellhound to bring that person to despair.
  • When a kid, Yuuta, falls down, Nara Shunpei runs in and picks him up.
  • Hellhound appears and appears to follow Shunpei and the kid. That's when Wizard appears.
  • After Hellhound escapes, Shunpei runs up and asks to be Haruto's pupil. After hearing that Shunpei's dream is to be a mage, Haruto rejects him, telling him to stick to his dreams.
  • Rinko finds the antique shop. She casually mentions that she wishes that she were a mage, when Koyomi tells her to never say that in front of Haruto. She explains that Haruto and her were Gates, but someone kidnapped them about half a year ago, on the day of the solar eclipse. It was a rite for creating Phantoms.
  • It turns out that Shunpei is the Gate. When attacked by the Ghuls, he casts a spell and fire comes out of his hand. Haruto comes in and starts fighting while Rinko helps Shunpei escape.
  • Hellhound runs away on a bike, but Wizard pursues on his own bike.

New Spells

  • Sleep Wizard Ring
  • Big Wizard Ring

Gate

Nara Shunpei

Monster of the Week

Phantom Hellhound
Uses flame attacks.
Identity unknown. Has a bike called the Black Dog.

Guest Stars

Superintendent Kisaki from Department Zero of the National Bureau of Defense 国家安全局ゼロ課・木崎警視 - Kawano Naoki 川野直輝
Yuuta

Trivia

  • The opening appears for the first time.
  • Shunpei borrows his book from the Persimmon Tree Central Library 柿ノ木 中央図書館.

Transcript

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変身!
〈人々の絶望から生まれる
ファントム〉
〈仲間を増やすために
人々を つけねらい 暗躍する彼らと戦い続ける
1人の魔法使いがいた〉
(輪島)晴人は
まだ起きてこないのか?
この前は
たくさん魔力 使ったから。
まあ 帰ってくるなり
バタンキューだったもんな。
ガルちゃんも魔力切れね。
ふぁ~あ。
おそよう 晴人。
まだ寝てればいいのに。
平気 平気。
これ以上寝てたら
かえって疲れるって。
(電子音声)「ガルーダ プリーズ」
さてと 俺も行ってくるかな。
(輪島)おっと!
その前に ちょっと
こいつを見てってくれ。
新作?
うん。 ほらよ。
今度は どんな魔法かなぁ?
さあな。
俺にできるのは
指輪を作ることだけだからな。
魔法石の声に
耳を すませながら…。
はいはい。 わかってるって
輪島のおっちゃん。
これは 敵を眠らせる魔法か?
グールどもを眠らせれば
便利かも。
試しに 使ってみるか。
んっ? んっ!?
いやいや いやいや…。
(電子音声)「スリープ プリーズ」
あぁ…。 これは
自分が眠る魔法だったんだな。
私たちを
実験台にしようとした罰よ。
(輪島)そうだな。
〈魔法の指輪
ウィザードリング〉
〈今を生きる魔法使いは その輝きを両手に宿し 絶望を希望に変える…〉
・~
大門です。
入りたまえ。
失礼します。
署長 お話って…。
大門凛子刑事ですね。
初めまして。
国家安全局ゼロ課の
木崎警視だ。
えっ… 国安ゼロ課!?
失礼のないようにね。
率直に伺います。
大門刑事 先日
ファントムに襲われた際 魔法使いと名乗る者に
接触してますね?
…えっ?
彼の正体について
何か心当たりはありませんか?
さあ…。
私 助けてもらっただけなので。
そうですか…。
あの…。
ファントムの事件については
公表しないのですか?
せめて 私たちも捜査に…。
(署長)大門君! 余計なことを…。
人々を守るためには
そのほうが…。
この件は 我々 国安の管轄です。
君たちには関係ありません。
他言無用です。
何が 国安ゼロ課よ。
何が
「君たちには関係ありません」よ。
人々を守りたいのは
こっちだって同じだっつーの!
アッツイ!
・~
見つけた。
待ってたぜ メデューサ!
どこだ? どこのどいつだ?
あれよ。
(ユウゴ)フン… どれだ?
あっ…。
ヘルハウンド!
あのゲートを絶望させ 新たなファントムを
生み出しなさい。
ワイズマンが
再び サバトを開くためにね。
はっ!
期待してるぜ!
ご信頼いただき 恐縮です。
あ イッター…。
大丈夫か!?
雄太 お前 大丈夫か?
大丈夫!? 立てる?
ケガは… ないみたいだな。
よかった。
うん…。 イッテー!
あっ。 じゃあ 僕が 痛みが消える
魔法をかけてあげる。
んー…。
チチンプイプイ
痛いの痛いの 飛んでいけー!
チチンプイプイだって。
大人のくせに
魔法なんて信じてんの?
行こうぜ。
あっ! 待ってよ もう~。
最近の子供は 現実的だなぁ。
僕の小さいころとは大違いだ。
おぉっ! うわっ!
(子供たち)大丈夫か?
大丈夫?
(人々の悲鳴)
・~
(瞬平)危ないっ!
大丈夫?
恐怖で絶望するがいい!
やめろ…
この子に手を出すな!
(バイクのエンジン音)
うわぁっ!
早く逃げて!
うわぁっ!
遅れて悪かったな
ファントムさんよ。
きさま 指輪の魔法使いか!?
えっ… 魔法使い!?
(電子音声)「ドライバーオン」
変身!
・~「シャバドゥビ
タッチ ヘンシン」
(電子音声)「フレイム プリーズ」
・~「ヒーヒー ヒーヒーヒー」
あっ…!
さあ ショータイムだ。
・~
わっ! わあぁっ!
・~
(電子音声)「コネクト プリーズ」
ハッ!
(銃声)
うわぁっ!
おおっと!
・~
(電子音声)「ハリケーン プリーズ」
・~「フーフー
フーフーフーフー」
・~
うわぁっ!
・~
ハッ!
(電子音声)「ビッグ プリーズ」
よっ!
よっこいしょーっ!
すごい…。 本当に魔法だ!
おおっ! おっと!
…んっ?
あれっ?
やられた…。
さっきの子供がゲートか。
早いとこ 捜さないと。
あの…!
僕 奈良瞬平っていいます。
お願いします!
僕を弟子にしてくださーい!
はっ? 弟子!?
はい…。
僕も魔法使いに なりたいんです!
あー… ハハハハ…。
俺のカッコ良さに あこがれちゃう
気持ちも わかるけど 魔法って 教えられるような
もんじゃ ないんだよね。
じゃ そういうことで。
あっ… ちょっと!
…って お前
どこまで ついてくるんだよ?
どこまでも ついていきます!
僕の熱意が伝わるまで!
師匠! 師匠!
師匠ー!
師匠じゃなーい!
師匠ー!
ありがとうございました。
あら! ハル君 いらっしゃい!
今日は いいとこに来たわ。
ねえねえ 新作の
七色ドーナッツなんて どう?
シッ! 追われてんだ。
ちょっと かくまって。
師匠ー!
ねえ ねえ ねえ!
七色ドーナッツ!七色!
七色!
レインボー!
プレーンシュガー。
もう~! いっつも
おんなじなんだもん!
フッ。
ゲッ。
捕まえましたよ 師匠!
僕を弟子にしてくださーい!
どんな しごきにも耐えますから!
ちょっと やめろよ!
お願いしますー!
話だけでも聞いてくださーい!
わかった!
話だけなら聞いてやるから!
こんにちは。
いらっしゃい。
この前の刑事…?
あっ! あなた 操真晴人君と一緒にいた子よね?
どうして ここが?
(凛子)こう見えても
一応 刑事だから。
今日… 彼は?
いない。
また ファントム退治?
そうだけど。
そっか…。
なんだか うらやましい。
あ~あ。 私も
魔法使いだったらよかったのに。
それ…
晴人の前で言わないでね。
えっ?
僕 小さいときに 魔法使いになるのが
夢だったんです。
夢?
夢?
あたしはね ずーっと…。
あぁ…!
はい! 大好きだった絵本に
出てくる魔法使いが チチンプイプイって唱えると いろんな魔法が使えちゃうんです。
それ見て 僕
ずーっと あこがれてたんです。
魔法で みんなを助けられたら
絶対 楽しいって!
大きくなって
そんなの無理だって ホントは 魔法なんてないんだって
思って 諦めてたんですけど…。
でも 今日 わかったんです!
やっぱり魔法は あったんだ!
魔法使いは いたんだって!
だから…。
別に 楽しいだけじゃないさ。
魔法使いなんて
俺1人で十分だ。
えっ?
話だけは聞いた。
夢は 夢のままにしときな。
私と晴人は ゲートだったの。
何者かに誘拐された私たちは 半年前 あの日食の日…。
・~
ファントムを生み出す儀式に
使われたの。
たくさんの人々が
強制的に絶望させられ ファントムを生み出して
死んだの。
・~
うっ!
俺は…。
・~
俺は…!
・~
でも… 晴人だけは 自分のファントムを
体の中に押さえ込むことができた。
うわぁっ!
・~
よく希望を捨てず 生き残ったな。
お前は 魔法使いとなる
資格を得た。
魔法使い…。
ファントムを倒す
ただ1つの道だ。
・~
助かったのは
私と晴人の2人だけ…。
私は 記憶を失い
晴人は 魔法使いになった。
人々が
ファントムの犠牲になるのを 二度と見たくないから 晴人は 自分の命をかけて
戦うことを決めたの。
だから… 魔法使いだったら
よかったなんて 簡単に言わないで!
・~
あった…。
僕の教科書。
懐かしいな…。
これ読んで 毎日
魔法の練習してたっけ。
チチンプイプイ!
チチンプイプイ!
よし!
とにかく 魔法は
ホントにあったんだ!
教えてもらえないなら
自分で習得してやる!
フッ。
・~
わっ! わぁっ!
また… バケモンだぁ!
あれは…。
(人々の悲鳴)
・~
く… 来るな! わあっ!
・~
チチンプイプイ!
・~
…えっ?
(銃声)
子供じゃなくて
こいつがゲートだったってことか。
おい 奈良瞬平!
早く逃げろ。
・~「シャバドゥビ
タッチ ヘンシン」
変身!
(電子音声)「フレイム プリーズ」
・~「ヒーヒー ヒーヒーヒー」
・~
何やってんだ あいつ!
早く逃げろ!
おいっ!
ふぅ~。
大丈夫?
早く逃げなさい!
あっ…。
わあっ! わあぁっ…!
凛子ちゃん。
わざわざ出てきて 懲りないねえ。
魔法使いじゃなくても 誰かの命を守りたいって思いは
あなたと同じだから。
ハッ!
フン。 なるほど。
・~
ハー…ッ!
ハッ! ヤッ!
ハッ! ダアッ!
ふぅ。
(バイクのエンジン音)
おっと!
また逃げようってか。
させるかよ。
(電子音声)「コネクト プリーズ」
(車のクラクション)
・~
フンッ!
フンッ!
ハッ!
・~
ハッ!
・~
ハッ! よっ!
(車のクラクション)
んっ? あれっ?
・~
やるじゃない。
なら こっちも。
(電子音声)「コネクト プリーズ」
フィナーレだ。
・~「キャモナ シューティング
シェイク ハンズ」
(電子音声)「フレイム
シューティングストライク」
・~「ヒーヒーヒー
ヒーヒーヒー…」
・~
ふぃ~。
チチンプイプイ!
僕にも… 魔法が使えた…。
〈次回 『仮面ライダーウィザード』〉
手品じゃなくて 本物の魔法です!
あんな悲劇
もう二度と見たくないからな。
(ヘルハウンド)絶望の淵に沈め!
後悔するより 前に進もうぜ。
さあ ショータイムだ。
(晴人)ついに姿を現したメサイア。
続きが気になる!
(リュウジ)一件落着。
…と思ったら 瞬平君
魔法 使えるようになったの!?
スーパーヒーロータイム
次回も よろしく!

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