Kamen Rider Fourze 27: Difference between revisions
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〈これまでの<br>『仮面ライダーフォーゼ』は…〉<br> | |||
(我望光明)<br>おめでとう キャンサー。<br> | |||
これで 君も正式に<br>ホロスコープスの一員となったわけだ。<br> | |||
(鬼島夏児)今は もう幹部同士。<br>命令口調は やめてもらえますか。<br> | |||
(如月弦太朗)卒業するだと!?<br>隼と美羽が?<br> | |||
去り行く卒業生のダチへ<br>俺にできるプレゼントをしたいんだ。<br> | |||
(風城美羽)高校は卒業しても<br>ライダー部は卒業しないことにしたわ。<br> | |||
仮面ライダー部 ふっかーつ!<br> | |||
(チャイム)<br> | |||
ふとんが 吹っ飛んだ…。<br> | |||
(キャンサー・ゾディアーツ)<br>つまんない。<br> | |||
お前が 吹っ飛べ!<br> | |||
・~<br> | |||
(弦太朗)あ~あ…。<br> | |||
学校も休みだし<br>ゾディアーツも出ねえし | |||
なんか 久々に<br>のんびりしてんなぁ。<br> | |||
(JK)しっかし まあ みんな | |||
春休みだってのに<br>他に行く場所ないんですか?<br> | |||
ない。<br> | |||
(歌星賢吾)<br>新しいフードロイドだ。<br> | |||
(城島ユウキ)<br>おーおー おーおー…!<br> | |||
ナゲット?<br>ナゲジャロイカ。<br> | |||
ゾディアーツの追跡や<br>かく乱に有効だ。<br> | |||
おおっ!<br>おおっ! かっわいい!<br> | |||
四つ子か!<br> | |||
木星の四衛星に ちなんで<br>ナゲメデ | |||
ナゲスト ナゲイオ | |||
ナゲロパと命名したぞよ!<br> | |||
これで この新部長体制も<br>バッチリ強化!<br> | |||
…って なんで先輩が<br>ここにいるんですか!?<br> | |||
(美羽)Oops! 私が<br>名誉会長になったこと忘れたの?<br> | |||
(大文字隼)<br>俺は 名誉プレイングコーチだ。<br> | |||
この街や学園を守るという<br>陰の名誉は | |||
俺たちの勲章だからな。<br> | |||
さすが 隼!<br>いいこと言うぜ!<br> | |||
よしっ! 新生仮面ライダー部の<br>スタートを祝って | |||
みんなで 飯食おう!<br>俺んちに来ーい!<br> | |||
おー いいね! いいね!<br> | |||
じゃあ 城島ユウキ特製<br>宇宙鍋もいきますか!<br> | |||
おー! みんなで<br>1つの鍋をつつけば | |||
今まで以上に わかりあえる!<br> | |||
鍋は 心の露天風呂だー!<br> | |||
(野座間友子)うわぁーっ!<br> | |||
グツグツ 煮えたぎる青春…<br>いいかも。<br> | |||
おぉー!<br> | |||
流星 お前も来いよ。<br>そろそろ全部 さらけ出そうぜ。<br> | |||
そうしたら ダチだ!<br> | |||
(朔田流星)それは ごめんだ。 が | |||
あいつが どんな環境で育ったのか<br>見ておくのも 悪くないかもな。<br> | |||
わかりました。 ちょっと<br>人と会うんで 後で行きます。<br> | |||
よし! じゃあ 2時間後<br>弦太朗宅に集合!<br> | |||
おーっ!<br>よしっ!<br> | |||
(流星)「タチバナさん メテオだ」<br> | |||
(流星)理由はわからないが<br>鬼島に呼び出された。<br> | |||
これから接触する。<br> | |||
(タチバナ)鬼島に?<br> | |||
メテオの正体を<br>気づかれたわけではないだろうね。<br> | |||
俺が そんなヘマをすると思うか?<br> | |||
だったらいいが もし メテオが<br>君であることが他人にバレたら | |||
君は メテオの力を<br>失うことになる。<br> | |||
「わかっている」<br> | |||
「それより 要請していた件は<br>どうなった?」<br> | |||
メテオのパワーアップか。<br> | |||
キャンサーは<br>それほどの強敵かね。<br> | |||
「認めたくはないが 今の装備では | |||
奴に<br>とどめがさせないのは事実だ」<br> | |||
メテオではなく 君自身の力が<br>及ばないのではないかな?<br> | |||
俺は いつも本気だ!<br> | |||
力は驕りを生む…。<br> | |||
今の彼に これを渡すのは<br>まだ早いか…。<br> | |||
〈宇宙…〉<br> | |||
〈無限のコズミックエナジーを<br>秘めた 神秘の世界〉<br> | |||
〈若者たちは アストロスイッチで<br>その扉を開き 未来を創る〉<br> | |||
〈Space on your hand!〉<br> | |||
〈その手で 宇宙をつかめ!〉<br> | |||
・~<br> | |||
(大杉忠太)ああ~ 春休み!<br> | |||
生徒のいない学校…。<br>如月もいない。<br> | |||
(サスペンダーの音)<br> | |||
響く…! 俺の<br>サスペンダーの音だけが響く!<br> | |||
(サスペンダーの音)<br> | |||
落ち着くなぁ!<br> | |||
もう学校なんて ずーっと<br>生徒の登校を禁止にすればいい!<br> | |||
しかし 校内で騒ぎが連続している<br>という証言が これだけ…。<br> | |||
(我望)それは<br>刑事さんの勘違いでしょう。<br> | |||
確かに 勘違いでした。<br>お騒がせして すみません。<br> | |||
(速水公平)警察ごときに | |||
また 理事長のお手をわずらわせて<br>申し訳ありません。<br> | |||
これから いよいよ<br>計画は動き出す。<br> | |||
もう少し 大きな精神操作を<br>考えたほうがいいかもしれないな。<br> | |||
(速水)そういえば キャンサーが<br>勝手に動いているようですが。<br> | |||
(我望)なるほど。<br> | |||
あっ… いいのですか?<br> | |||
彼は異能の男だ。<br>好きにさせたまえ。<br> | |||
しかし…!<br> | |||
軽い…。<br> | |||
私の扱いが 非常に軽い…。<br> | |||
鬼島め…!<br> | |||
(キャンサー)どうしちゃった?<br>ん? ほらほら ほらほら…。<br> | |||
いじめっこを<br>はがいじめ!<br> | |||
(キャンサー)ああ…<br>ちょっと 頑張ったかなぁ。<br> | |||
でも… ダメ!<br>はいっと!<br> | |||
よっ!<br>ハッハッハッハ…。<br> | |||
一生 眠りっぱなしだよ。<br> | |||
あの子の生体エネルギーは<br>あたしが切っちゃったから。<br> | |||
生体エネルギー?<br> | |||
(鬼島)<br>ま… 魂みたいなもんかなぁ。<br> | |||
賭けをしてたんだよ。<br>あたしを笑わせられるかどうか。<br> | |||
名づけて 地獄大喜利!<br> | |||
負けたら 魂をもらう。<br> | |||
勝ったら…<br>これをやるっていう趣向だ。<br> | |||
おたくら 仮面ライダー部には<br>残念な話かもしれないが | |||
人を超える力が欲しいと<br>思う連中は 結構いるんだよね。<br> | |||
僕を呼び出したのは<br>これをやれと?<br> | |||
違う 違う!<br>こんなことしなくても | |||
流ちゃんには スイッチあげるよ!<br> | |||
あたしはね こう見えても<br>あんたのこと評価してんだよ?<br> | |||
評価? 僕を?<br> | |||
そう。 一度は ムカついたけどね。<br> | |||
あたしが ペガサス・ゾディアーツ<br>だったことを見抜いたのも | |||
あんただしね!<br> | |||
ねえ 流ちゃん。<br> | |||
あたしと組んで<br>面白いことしようよ。<br> | |||
頭は切れるし<br>腹も据わってる。<br> | |||
何より あんた…。<br> | |||
嘘つきでしょ?<br> | |||
おんなじ匂いが<br>するんだけどなぁ。<br> | |||
好意はうれしいが…<br>断るよ。<br> | |||
あっそ。<br> | |||
よいしょ!<br> | |||
おっ? あらら… どっちだ?<br>こっちか!<br> | |||
(電子音声)「メテオ レディ?」<br> | |||
変身!<br> | |||
・~<br> | |||
よっと!<br>あら… 見失った。<br> | |||
ん? ん? どこだ どこだ…。<br> | |||
おやおや…<br>また いいとこに出てくるね。<br> | |||
1人プラネタリウムの旦那。<br> | |||
ねえ 今 流星 見なかった?<br> | |||
そんな奴は知らないし<br>俺はプラネタリウムじゃない!<br> | |||
あ そう。 まあ いいや。<br> | |||
あんたに用がある。<br> | |||
うちの師匠が あんたの正体<br>知りたがってるのよ。<br> | |||
師匠? 誰のことだ?<br> | |||
おっ! 聞きたい?<br>聞きたいよね?<br> | |||
でも 教えな~い!<br> | |||
だったら 力ずくで聞くまでだ!<br> | |||
あいにく<br>口と甲羅は かたいんだよね。<br> | |||
おぉ… こっち こっち!<br> | |||
(美羽)ふーん…<br>ここが弦太朗の家?<br> | |||
そうだよ。 いい家だろ?<br> | |||
お邪魔しまーす。<br>こんにちは。<br> | |||
(如月吾郎)うん?<br> | |||
いらっしゃい。<br> | |||
俺のじいちゃん 如月吾郎だ。<br> | |||
(吾郎)しかし ものすごい<br>マシンだな おい。 え?<br> | |||
父がいた研究機関が<br>開発しました。<br> | |||
マシンマッシグラーだ!<br> | |||
こんなマシンを見てると<br>血が騒ぐぞ。<br> | |||
バイクは心のダイナマイトだ!<br> | |||
確かに 弦太朗さんの<br>おじいさんだ…。<br> | |||
なあ?<br>ダイナマイト!<br> | |||
あ あの… ご両親は?<br> | |||
交通事故で死んだんだ。<br>(大文字)えっ!?<br> | |||
それからは<br>吾郎じいと2人暮らし。<br> | |||
そうだったんだ…。<br> | |||
ああ…。 小学生3年のときに<br>わしが引き取ってな。<br> | |||
バイクのメカニックを<br>やっていたから | |||
各地のサーキットなんかを<br>転々としてな。 なあ?<br> | |||
ずいぶん引っ越したけど<br>楽しかったよな?<br> | |||
なあ?<br>楽しかった…。<br> | |||
あっ ほら 何やってるの?<br>宇宙鍋できたよ。<br> | |||
(キャンサー)<br>仮面ライダーメテオとかけて | |||
育ちきった おたまじゃくしと<br>解く。 その心は?<br> | |||
すぐに手が出る 足が出る。<br> | |||
もっとも<br>カエルになったところで | |||
しょせんは 井の中の蛙。<br> | |||
あんたよりも強い奴は<br>鮭の卵だ。<br> | |||
イクラでもいる。<br> | |||
その減らず口<br>いつまで叩けるかな!<br> | |||
俺の舌が止まるときは | |||
どちらかが<br>地獄に落ちるときだからね!<br> | |||
選択の余地はない。<br>落ちるのは お前だ!<br> | |||
洗濯をすると 落ちるのは汚れだ!<br> | |||
ふざけるな!<br>(電子音声)「ジュピター レディ」<br> | |||
(電子音声)「OK! ジュピター」<br> | |||
次は何?<br> | |||
ウー… ホワチャッ!<br> | |||
あー もう 侮ったよ。<br>プラネタリウム野郎。<br> | |||
待てっ!<br> | |||
んっ?<br> | |||
フッ。<br> | |||
言うことは偉そうだが<br>逃げ足も速い。<br> | |||
(キャンサー)あ~らら。<br>誰かと思えば 流ちゃんか。<br> | |||
あんたが<br>メテオだったとはねえ。<br> | |||
あたしが あの程度の攻撃で<br>傷つくと思った?<br> | |||
やられたのは全部 お芝居。<br> | |||
こうすりゃ メテオが油断して<br>正体さらすかと思ったんだが…。<br> | |||
まあ うまくいきすぎちゃって<br>あたしがビックリだわ。<br> | |||
きさま…!<br> | |||
やっぱり 流ちゃん<br>嘘つきだったじゃないか。<br> | |||
もう ますます気に入ったよ。<br> | |||
ふざけるな!<br> | |||
怒らない 怒らない。<br>それだけ隠してたってことは | |||
何か 事情があるんだろ?<br> | |||
いいよ!<br>しばらく黙っといてやるよ。<br> | |||
あたしと組むかどうか…。<br> | |||
頭冷やして 考えてごらん。<br>ね?<br> | |||
(キャンサーの笑い声)<br> | |||
(流星)正体がバレた!?<br> | |||
よりによって 鬼島に。<br>どうする…!?<br> | |||
みんな来い みんな来い。<br> | |||
発射ー! どーん!<br> | |||
ユウキ特製 宇宙鍋でーす!<br> | |||
(JK)ちゃんと煮えてんの…?<br> | |||
フードロイド カモーン!<br> | |||
ナゲジャロイカを<br>そんな使い方するな。<br> | |||
デカッ! なんだ これ!?<br>ああ それ 木星。<br> | |||
なんだ これ!?<br>それ 火星です。<br> | |||
これの中 唐辛子…。<br> | |||
キラッ!<br> | |||
混ざれ~!<br> | |||
宇宙がネバネバで 紐みたい…。<br> | |||
超ひも理論か。<br>この宇宙鍋 深いな。<br> | |||
ああっ! 意外と うまい!<br> | |||
うまいぞ おい!<br> | |||
(友子)フフフフ… 粘り勝ち。<br> | |||
(流星)《キャンサーを倒して<br>早く口を封じないと…》<br> | |||
おう 流星!<br> | |||
ほら ここ座って!<br>座って 座って!<br> | |||
とりあえず 鍋食おう 鍋!<br> | |||
それ いっちゃうんだ!?<br> | |||
流星さん… なんかあった?<br> | |||
いや… 何も。<br> | |||
《なんとか 如月を連れ出して | |||
一刻も早く<br>キャンサーと戦わせないと…》<br> | |||
そういえば ご両親は何を?<br> | |||
あぁ なんか<br>難しい仕事だったよな。<br> | |||
いや わしにも<br>さっぱり わからん。<br> | |||
2人して なんか 難しいこと<br>ばっかり しゃべっとった。<br> | |||
技術職ってことかな?<br> | |||
でもな はっきり覚えてるのは | |||
友達ができると<br>すっげえ喜ぶんだ。<br> | |||
友達?<br> | |||
ああ。 ガキのころ | |||
家に帰って<br>新しい友達ができたって言うと | |||
親父が すっげえ<br>ニッコリ笑って 喜ぶんだ。<br> | |||
「友達作れよ 弦太朗!<br>友達が お前を救ってくれる」って。<br> | |||
なあ? 吾郎じい。<br> | |||
心が通じ合ったとき<br>相手も マジで笑顔になる。<br> | |||
その顔が見たくて<br>俺は友達を作るんだ。<br> | |||
しかし 今回は<br>いい友達を作ったな。<br> | |||
のう 弦之字。<br> | |||
わかってるね 吾郎ちゃん!<br>イエーイ!<br> | |||
自慢の仲間だ!<br>イエイ イエーイ!<br> | |||
おう 流星。 お前の本気は<br>まだまだ見えねえな。<br> | |||
ん? どうした?<br> | |||
君は まだ 友達の重さを<br>わかってはいない。<br> | |||
おい…!<br>(美羽)ちょっ… 流星君?<br> | |||
(流星)《笑顔が見たいから<br>友達になるだと?》<br> | |||
《甘い… 甘すぎる!》<br> | |||
(井石二郎)<br>友達? …くだらない。<br> | |||
俺に必要なのは スイッチだ!<br> | |||
《俺は あのとき<br>十字架を背負った》<br> | |||
《もう二度と 友を作らない。<br>そう決めた》<br> | |||
《やはり俺は 1人で戦う》<br> | |||
やっぱり なんか おかしい…。<br> | |||
友子ちゃん?<br> | |||
(鬼島)ハッハッハッハ…。<br> | |||
わざわざ来てくれて<br>うれしいよ 流ちゃん。<br> | |||
で… 気持ちは決まったのかな?<br> | |||
ああ 決まったよ。<br> | |||
お前を叩きつぶす。<br> | |||
フフフ… ふーん。<br> | |||
そういうことね。<br> | |||
変身!<br> | |||
それは 残念。<br> | |||
何っ!?<br> | |||
そんな…!<br>変身が承認されない!?<br> | |||
ハッハッハッハ…。<br>何やってんの?<br> | |||
あっ! ひょっとして 自分は<br>メテオじゃないってアピール?<br> | |||
(笑い声)<br> | |||
今さら 笑わせるね。<br> | |||
(笑い声)<br> | |||
毎度 バカバカしい<br>お笑いを一席。<br> | |||
・~<br> | |||
うわっ!<br> | |||
・~<br> | |||
おっと!<br> | |||
(笑い声)<br> | |||
おっ?<br> | |||
(キャンサー)よし よし よし。<br> | |||
あいや~!<br>そのしぶとさは いいねえ!<br> | |||
芸人に必要なのは<br>粘りと根性だからね。<br> | |||
フッ!<br> | |||
来た 来た…。<br>うっとうしい奴が。<br> | |||
大丈夫か? 流星。<br> | |||
お前の様子がおかしいって<br>友子が言ってたからな。<br> | |||
あ~あ。 仲のいいこった。<br> | |||
カニ野郎! 俺が相手だ!<br> | |||
(電子音声)「スリー ツー ワン」<br> | |||
変身!<br> | |||
・~<br> | |||
しゃー! 宇宙 キター!!<br> | |||
鬼島! 春休みくらい<br>おとなしくできねえのか?<br> | |||
いよっ! おりゃっ!<br> | |||
普段は学校があるから<br>今 やってんじゃねえか。<br> | |||
学校サボっちゃ ダメだろ!<br> | |||
減らず口は かなわねえな。<br> | |||
腕なら かなうっていうのかい?<br>笑わせるな!<br> | |||
笑うのは どっちかな?<br> | |||
如月 23番と32番で足止めだ!<br> | |||
うわっ!<br> | |||
ご苦労さん!<br> | |||
よっと!<br> | |||
(電子音声)<br>「フリーズ フリーズ・オン」<br> | |||
(電子音声)<br>「ウォーター ウォーター・オン」<br> | |||
おりゃっ!<br> | |||
ハッ!<br> | |||
おっ おっ おぉ…!<br> | |||
こしゃくな真似を!<br> | |||
よっしゃ!<br>これで ケリつけてやるぜ!<br> | |||
う… 動けない…。<br> | |||
メテオだ。<br>タチバナさん 応答してくれ。<br> | |||
タチバナだ。<br> | |||
なぜ メテオに変身できない!?<br> | |||
君が キャンサーに<br>正体を知られてしまったからだ。<br> | |||
なぜ それを!?<br> | |||
(タチバナ)「メテオスイッチを<br>持っている限り | |||
君の行動は すべて把握できる」<br> | |||
「残念ながら<br>君は もうメテオではない」<br> | |||
おい…。<br>タチバナさん 待ってくれ おい!<br> | |||
割って…。<br>(友子)弦太朗さん 頑張って!<br> | |||
おう! さす!<br> | |||
(電子音声)「N・Sマグネット」<br> | |||
(電子音声)「NSマグネット・オン」<br> | |||
リミットブレイクだ!<br> | |||
ひぃー! やめてぇ!<br> | |||
ライダー超電磁ボンバー!<br> | |||
(電子音声)「リミットブレイク」<br> | |||
わあぁーっ!<br> | |||
やられた…!<br> | |||
ってえのは 嘘なわけで。<br> | |||
うあっ!?<br> | |||
あたしの話は ここからだ!<br> | |||
こ… これって<br>前に スコーピオンが!<br> | |||
超新星だ。<br> | |||
超 新 星!<br> | |||
(笑い声)<br> | |||
ほほう…。 自分の手で<br>超新星を勝ち取ったか。<br> | |||
うおっ… デカッ!<br> | |||
わあーっ!<br> | |||
(笑い声)<br> | |||
(キャンサー)そいつらの魂と<br>流ちゃんの魂と 交換だ。<br> | |||
(流星)僕の笑顔のために<br>命を賭けるというのか!?<br> | |||
俺たちは仮面ライダー部の仲間だ。<br>(流星)俺の運命は嵐を呼ぶぜ!<br> | |||
〈青春スイッチ オン!〉<br> | |||
(門矢 士)すべての戦隊を倒すまで<br>死ぬ気でいけ!<br> | |||
〈全面戦争 勃発。<br>一体 何が起こったのか!?〉<br> | |||
〈究極の衝撃バトルが始まった〉<br> | |||
|} | |} | ||
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Revision as of 07:27, 24 August 2012
< Perfect Last Round Dance | Kamen Rider Fourze | Meteor Storm Come Back > |
Permission to Transform Denied
変・身・却・下
Air date: March 18, 2012
Important things that happened
- It's revealed that Gentarou lives with his grandfather, Gorou, who is a bike mechanic. It is due to his job that Gentarou moved around when he was a kid. Also Gentarou's parents had some type of complicated job and died in an auto accident while he was in the third grade.
- The reason why Gentarou tries to make his friends with everyone is due to his father being so happy every time he made a friend with someone.
- Kijima figures out that Ryuusei is Meteor.
- Due to the Meteor Switch being able to see and hear everything that Ryuusei does, Tachibana denies Ryuusei the ability to transform into Meteor because of Kijima's discovery.
- Kijima achieves Supernova by himself and transforms into a giant crab.
Guest Stars
Kisaragi Gorou 如月吾郎 - Yana Nobuo 八名信夫
Trivia
- First appearance of the Nuggegyroika Foodroid.
Transcript
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〈これまでの |