View source for Dokidoki! Precure 02

[[Dokidoki! Precure]]
==Transcript==
（キュアハート）プリキュア　ラブリンク！
<br>みなぎる愛　キュアハート！
<br>（キュアソード）キュア…　ハート…
<br>キュアハート！新しいプリキュアの誕生だケル！
<br>・～主題歌Ｈａｐｐｙ　Ｇｏ　Ｌｕｃｋｙ！ドキドキ！プリキュア
<br>おいおい　最後の１人じゃなかったのかよ
<br>新人さんかもしれないわねめんどくせぇなぁ…
<br>この！
<br>≪こいつ…≫≪軽い！≫
<br>何やってんのさ！
<br>≪あたしの体キュンキュン動く！≫
<br>チッ…
<br>ちょっと　とびすぎたかな？
<br>エッ？　ウワーー！
<br>アッ…　アア…　おっとっと…
<br>（２人）もらった！
<br>おまえ　ジャマ！そっちこそ！
<br>ウワーーッ！
<br>フゥ…
<br>頭にきたわ　ジコチュー！
<br>ジコチューアッ！
<br>なーんてなジコジコジコジコ　ジーコ
<br>抵抗したら　あなたのお友達はここから真っさかさまよ
<br>ちょっ…　そんなのアリ？分かってないなぁ
<br>世界は　キングジコチューさまを中心に回っているの
<br>どんな　きたないやり方もアリなのよ！
<br>分かってないのは　あなたのほうよ
<br>あたしと　その子はお友達でも何でもない
<br>あたしを助けるためにその子が命を投げ出すと思ったら
<br>大まちがいよ！なんですって！
<br>ウウ…　ギャーッ！
<br>フン！アッ!?
<br>ウウ…　ウウーー！
<br>ジコー！
<br>タァーッ！アッ!?
<br>アッ！
<br>えっ？
<br>ハァーー！何!?
<br>キュアハート！
<br>キュアソード！
<br>ウウ…
<br>ジコッ！　ジコー！
<br>あなた　どうして!?
<br>人助けに理由なんていらないでしょ
<br>ジコ　ジコジコ　ジーコ…
<br>エッ？
<br>ワァーッ！
<br>イテッ！
<br>ジコジコ…　落ちるー！
<br>ジコー！アアッ！
<br>助けて！エッ!?
<br>これなら　極上のジコチューが生まれそうだ
<br>≪ひょっとしたら　あのジコチューもあばれたくて
<br>あばれているわけじゃなかったのかも…≫
<br>≪むりやり　あんなすがたにされてこまってただけなのかも≫
<br>≪だったらあたしが助けなきゃ！≫
<br>この光は!?
<br>キュアラビーズ…
<br>シャルル　いくよ！シャルル！
<br>・～
<br>あなたにとどけ！マイスイートハート！
<br>ラブラブ　ラーブ！
<br>この子　ジコチューを浄化した…
<br>やったー！やったーケル！
<br>やーい　やられちまいやがんのおだまり！
<br>アッ…　いっちゃった…
<br>（シャルル）あれは「プシュケー」人間の心なんだシャル
<br>心？
<br>（シャルル）ダレの心にも　自分勝手なわがままな気持ちが
<br>めばえることがあるシャル
<br>みんな　そんな気持ちに負けないように生きてるけど
<br>ジコチューは　そのわがままな気持ちをふくれあがらせて
<br>怪物にしてしまうのシャル
<br>そうなんだ…
<br>アッ！
<br>はじめまして　あたし　キュアハートよろしくおねがいします
<br>助けてくれたのは礼を言うわでも　いい気にならないで！
<br>えっ？言ったはずよ　
<br>あたしたち友達でも何でもないって…
<br>でも　いっしょに戦った仲間なんだし　もう友達だよ
<br>あんなの戦いのうちに入らないわえっ？
<br>ヤツらが本気でせめてきた時
<br>あなたは本当に大切な人を守れるの？
<br>あっ…　ちょっと待って！まだ聞きたいことが
<br>あの…　これって　どうやったら元のすがたに　もどれるの？
<br>（ダビィ）どうして仲間にならなかったビィ？
<br>仲間がいればわたしたちのさがしている…
<br>（ソード）うるさいわよ　ダビィ！ああ…
<br>仲間なんて　いらない！
<br>（チャイム）（菱川六花）マナ！
<br>相田！　無事だったか？
<br>ケガはない!?　あのカニの怪物は？
<br>（相田マナ）えっと　よく分かんない（六花）えっ!?
<br>しかし　このエレベーターホール
<br>もっと　めちゃめちゃになってませんでしたかい？
<br>そ…　そういえば　そうね夢でも見てたのかな
<br>とにかく　おまえが無事で何よりだ
<br>早くバスにもどりましょううん
<br>つかれた　今日はさすがにいろいろなことがありすぎ…
<br>左様でございますわね　幸せの王子何？　それ
<br>（六花）昔々　ある街角に
<br>瞳はサファイア服のボタンはルビー
<br>外套は金ぱくで　いろどられた王子の像が立っていました
<br>王子はツバメに　たのみます
<br>「ツバメよ町のめぐまれない人々に
<br>わたしの体の一部を分けあたえておくれ」
<br>童話？そう…
<br>マナは昔からその王子さま　そっくり
<br>他人の幸せばかり考えて自分をすりへらしちゃうんだから
<br>べつに　すりへってなんかないよ
<br>まだ話してないこと　あるでしょ？えっ！　どうして分かるの？
<br>だてに１０年マナの友達やってないよ　話して
<br>う～ん　じゃあおどろかないで聞いてね　実は…
<br>うんうん…
<br>あたし　プリキュアに変身したの！
<br>はい？
<br>トランプ王国から来た妖精が
<br>あたしに　ふしぎな力をあたえてくれたのよ
<br>あたしは　その力で変身して自己中な人たちと戦ったの
<br>だったら　あたしは白ウサギのあとを追いかけて
<br>世界の真実をあばきに行くわウソじゃないって！
<br>（健太郎）マナ！　おかえり
<br>（あゆみ）おかえりなさいただいま！
<br>おお　六花ちゃんもおかえり
<br>おかえりなさいただいまです
<br>マナ　つづきは　また明日えっ？　ちょっと！
<br>（宗吉）今日は晩ごはん食べていかなくていいのかい？
<br>だいじょうぶです　さようなら
<br>（健太郎たち）さようなら
<br>ちょっと　六花！
<br>ハァ…
<br>・（客）ごちそうさままたね　マナちゃん・
<br>ありがとうございました！
<br>ハァ…
<br>六花だったら　しんじてくれると思ったのにな…
<br>…っていうか自分でも　しんじられないし
<br>しんじてもらえないのも当たり前か…
<br>さっきから　何を１人でブツブツ言ってるんだ？
<br>ハァ…　これでも　なやみ多き年ごろなんですよ
<br>（健太郎）そういう時は食べるにかぎる！
<br>これはパパ特製　スペシャルオムライスだ
<br>さぁ　めし上がれ！
<br>いただきま～す！
<br>ああっ！　おいしい！
<br>最高にキュンキュンくるオムライスだよ
<br>やっと　いつものマナにもどったなえっ？
<br>何をなやんでいるのか知らないけど
<br>おまえに元気がないとみんな　心配になる
<br>パパやママだけじゃないおじいちゃんも六花ちゃんも…
<br>そうだね…　パパおねがいがあるんだけど
<br>・ニャーッ！あっ…
<br>どうしたの？　こんな時間に
<br>桃まん　パパがむしてくれたの待って！　今　行くわ
<br>≪ちゃんと話そう…≫
<br>≪そうすれば六花は分かってくれるはず≫
<br>プリキュアのヒミツは話してはならない
<br>えっ？
<br>アアーッ！
<br>お待たせ…　うん？
<br>マナ？
<br>イタッ　イタタタ…
<br>あなた　何者なの？フッフッフ…
<br>（３人）ジャーン！ふえた…
<br>ボクはラケルランスでランス
<br>みんな　トランプ王国からやってきた妖精シャル
<br>はじめまして　相田マナです
<br>そうだ　これから六花にプリキュアのことを説明するんだから
<br>あなたたちも　てつだって
<br>それはできない相談ケルなんで？
<br>プリキュアのことは　ダレにも言っちゃいけない決まりシャル
<br>どうして？
<br>ジコチューは人の心を　どんどん闇にそめようとしてるシャル
<br>それを　ふせぐことができるのは…
<br>で…　伝説の…戦士！
<br>そう！戦士プリキュアだけでランス
<br>マナも　その１人シャル！
<br>それは分かったけどどうして言っちゃいけないの？
<br>ジコチューは　こちらの世界にも魔の手をのばしてきているケル
<br>ヒミツを話せば　その人も戦いにまきこむことになってしまうシャルよ
<br>あっ!?
<br>ヤツらが本気でせめてきた時
<br>あなたは本当に大切な人を守れるの？
<br>分かった　もう言わないよかったシャル
<br>≪六花をあんな　あぶない目にあわせるわけにはいかないもの≫
<br>よし！
<br>いってきます！（２人）いってらっしゃい
<br>うっ！
<br>おはようおはよう
<br>あの２人　ケンカでもしとるんかい？さぁ…
<br>ゆうべは差し入れ　ありがとうねえっ　ああ　どうだった？
<br>おいしかったよ２つは食べきれなかったけど
<br>アウ…
<br>マナ…な…　何？
<br>何をかかえてるか知らないけれど今は　まだ聞かない
<br>言えるようになったらちゃんと教えてね
<br>あたし　待ってるから
<br>アウー…
<br>・おはようございま～す・
<br>おはよう！おはようございま～す
<br>おはようございます！おはようごぜぇやす
<br>おはよう…
<br>会長　元気ないっすね
<br>あいつは　ないくらいでちょうど　いいんだよ
<br>プハッ！うん？
<br>ハァ　ハァ…どうしたのシャル？
<br>やっぱり話す！えーっ!?
<br>六花に隠し事なんて　できない！全部　話す！
<br>そ…　そんな！六花！
<br>（シャルル）お…　お友達を戦いにまきこんでも　いいシャルか！
<br>ウウ…
<br>ヤッベー！　遅刻　遅刻！
<br>ああっ！もう　また引っかかっちまった
<br>これじゃ　間に合わねぇ！
<br>信号がすき勝手にかえられたら遅刻しないですむのになぁ
<br>いやいや　早起きしなかったオレが悪いんだ
<br>かえちゃいなよ　信号…えっ!?
<br>ダ…　ダレだ？
<br>おまえの望み　かなえてみろよ
<br>（指を鳴らす音）うう…
<br>ウワーッ！
<br>ハッハッハッ…
<br>あばれろ！お前の心の闇を　とき放て！
<br>（鼓動）
<br>ジコチュー！
<br>オレさまの道を横切るなストップ！
<br>ストーップ！
<br>な…　何だ！（ジコチュー）ストーップ！
<br>道路は　オレさまのものだ！
<br>相手のためを思って　つくウソだってあるシャル
<br>でも…
<br>・アアーッ！・うん？
<br>ストーップ！キャーッ！
<br>ワァーッ！
<br>あれは！（生徒たち）会長！
<br>マナ！ジコチューシャル
<br>ジーコー！
<br>だいじょうぶだよ　みんなあたしが　なんとかする
<br>六花　みんなを安全な場所に避難させて
<br>マナは！
<br>マナは　どうするの？あの信号を止める！
<br>この幸せの王子！えっ？
<br>広場に立ってる王子の銅像にはこまってる人たちに
<br>金ぱくを配るツバメが必要なのよ
<br>あたしはあなたのツバメには　なれない？
<br>六花…
<br>てつだって！うん！
<br>この道はオレさまのものだ！
<br>うん!?（２人）せーの！
<br>ジッコ！アッ　アラララー！
<br>みんな！　今のうちに　にげて！
<br>オレさまの道にボールなんか転がしたヤツはダレだ！
<br>はい　あたしです！マナ！
<br>ゆるさ～ん！いくよ　シャルル
<br>ま…　まさか　お友達の前で変身するつもりシャル!?
<br>変身する！エーッ！
<br>今までだって　さんざんまきこんできたんだもの
<br>そうだよね？　六花
<br>マナ？
<br>どうなっても知らないシャル！いくよ
<br>シャルル！
<br>プリキュア　ラブリンク！
<br>・Ｌ　Ｏ　Ｖ　Ｅ・
<br>・～
<br>みなぎる愛　キュアハート！
<br>愛をなくした悲しい信号機さん
<br>このキュアハートがあなたのドキドキ
<br>取りもどしてみせる！
<br>エーッ!?
<br>ジコチューエーイ！
<br>ああ…
<br>あたし　プリキュアに変身したの！
<br>いくら友達だからって　こんなのしんじられるわけないじゃない！
<br>あんたって　本当にありえないんだから！
<br>この道はオレさまのもんだ！
<br>キャーッ！
<br>ストーップ！アッ!?
<br>マナ！ふみつぶしてやる
<br>≪う…　動けない≫
<br>マナ！
<br>起きて　マナ！
<br>マナ！あっ…　ああっ！
<br>（六花）あれは！
<br>なーに？あっ!?
<br>きさまー！
<br>急がなくては！
<br>≪早く…≫
<br>≪早く青になって！≫
<br>（２人）≪早くー！≫
<br>もらった！
<br>エッ！　きさま　オレさまの道を…
<br>オーッ！
<br>今よ　キュアハート！
<br>うん！
<br>ジーコシャルル！
<br>・～
<br>あなたにとどけ！マイスイートハート！
<br>ラブラブ　ラーブ！
<br>また　ジャマが入ったか…
<br>あれ？　ボクはいったい…
<br>マナってば　どうして　こんな
<br>やっかいごとばっかりかかえこむのかしら
<br>生徒会に立候補した時だってさ…
<br>悪かったって　あやまるからさ自分のカバンは自分で持とうよ
<br>本当に反省してる？してる　してる！
<br>なら　よろしい
<br>あたしも本当のことをつたえてくれて　うれしかったよ
<br>ありがとう
<br>六花…　六花ー！
<br>（２人）ウフフフ…
<br>けっきょくまきこんじゃったシャル
<br>ラケルたちに　おこられるシャル
[[Category: Dokidoki! Precure|02]]