Go-Busters Mission 49 Transcript

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Go-Busters Mission 49

(4人)レッツ モーフィン!(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
あっ…。
・~
ハッ!
この動きは…。
(宇佐見ヨーコ)ヒロムと同じ…。ハーッ!
(ニック)ヒロム 大丈夫か!?
うっ… あっ…。
あそこまで 俺のデータをコピーされるなんて…。
ウワァーッ!アァーッ!
(陣マサト)アァーッ!(ビート・J・スタッグ)ウワッ!
みんな…。
ニック いくぞ。
オーケー!
(電子音声)「セット!パワードカスタム」
「イッツ モーフィンタイム」
パワードモーフィン!
ウッ…!アアッ!
ヨーコちゃん 俺たちも!了解!
(電子音声)「セット!パワードカスタム」
(ヨーコ・リュウジ)パワードモーフィン!
デヤーッ!ハーッ!
(陣)あんなモドキ野郎にやられるわけにはいかねえ! J!
(J)ああ。 わかっている!(2人)ウオーッ!
(リュウジ・ヨーコ)ハアーッ!
(陣・J)ウオーッ!
ハッ!ハーッ!
ハッ!(J)ヤーッ!
ハーッ!
ハアァァーッ!(電子音声)「ブーストアップ フォー バスター」
ハーッ!(2人)ハーッ!
ウッ… ウゥッ…!
アアッ…!
ハアーッ!
ああっ…。
アアーッ!
ウワァァーッ!!
ハハッ…。
・~
(一同)バスターズ レディ ゴー!
ハァ… ハァ…。
ハハッ…。
(陣)おい…あれ? 復活どころか倒せてねえ。
やっぱり強くなってる。
そう。 これも強さ。
そして…。
ウオォォォー…!
倒れてもなお立ち上がるのも 強さ。
ほう エンターにも不屈の闘志が…。黙ってろ!
それも人間から集めたデータってわけ…。
ウィ。 あなた方も持っているありふれたデータですがね。
レッドバスターかつてはあなたに負けた理由がわからず納得できませんでした。
が… 今はわかります。
単純にデータが足りなかった。
それだけです。
フンッ!
・~
(陣)集めたデータどおり動いて人間様になったつもりってか。
無駄だ! 人間はデータで動いてるんじゃない!
思いだ!
同じですよ。 その思いとやらもデータになるんですから。
(エンター)アアッ!(J)うおっ!?
でも違う! フッ アッ…!ノンノン!
同じです。
そしてデータを大量に持っているほど強く 完璧に近づく…。
ハアーッ!
より完璧なものが世界を支配するのは当然でしょう。
この世界をどのように作り変えようと私の自由。
フハハハッ… トレビアン!
きっと楽しくて仕方ないのでしょうね。
ウッ!絶対にさせない。
もう… 止められませんよ。
ウッ…!
あなた方に勝ち目はない。
ハーッ!アアッ!!
ヒロム!ヒロム!
ハァ… アァァーッ!
(一同)アアーッ!
(うめき声)
あっ…!
(ゴリサキ・バナナ)どこ行ったんだ?
(エンターの声)ゴーバスターズぜひ 見届けてください。
(電子音声)「コールモード」司令室!
(森下トオル)はい 追跡します。
・~
(ゴリサキ)エンターの奴一体 何する気なんだ!?
(ウサダ・レタス)世界を作り変えるのも自由とか言ってたよね。
神様にでもなったつもりなんじゃないの?
倒しても倒しても復活しちゃうし…。
やっぱ 肝はヒロムの中のバックアップカードか…。
大丈夫か?
はい。
そっか…。
おい!リュウさん!?
ヒロム…。
なんで1人で決着つけようとしたんだ。
お前 自分ごとカードを削除することも考えてたろ。
ええ…。
リュウジさんたちに頼むわけにはいきませんから。
見損なうな。
俺たちは亜空間でお前やヨーコちゃんの家族他の大勢の人たちをメサイアと一緒にシャットダウンした。
今更それを無駄にできると思うか。
どうしても お前を削除しなきゃいけないなら…。
俺がやる。
だから もう絶対に1人で動くな。
リュウジさん…。
そうだよ ヒロム。
私 まだ全然 諦めてないし。
ヨーコ…。
うんうん。 俺たち全員で力を合わせなきゃ!
1人でかっこつけるの 禁止!
俺の命は みんなに預ける。
(ゴリサキ)うん。
(ニック)お前ら… 最高だー!
最高… もうお前らお前ら… お前ら お前ら~!
・~
うっ…!
うわぁーっ!
私の進化も最終段階…。
速見地区のエネトロンタンクに異常発生!
エネトロンが急激に減ってます!
(仲村ミホ)監視モニターの録画映像 出します。
なんだ!? ありゃ!
エンター…!なんか 繭みたい。
エネトロンタンクと融合したってことかも…。
(ミホ)タンク側に通信していますが誰も出ません。
(黒木タケシ)森下と仲村は周辺住人の緊急避難を。
(ミホ・森下)了解。
出動だ。(3人)了解!
(黒木)ニック ゴリサキ ウサダバスターマシンをスタンバイしておけ。
(ニック)オーケー!(ウサダ)ラジャラビット!
陣…。
どうした?
黒リンも聞いてたろさっきのあいつらの覚悟。
まいったよな…。
いつの間にか 甘ちゃんなのはこっちになってた。
確かに…。
黒木。
1つ…ヒロムからカードを抜く方法を思いついた。
キーは… お前の欠けたデータ。
そうだろう?
さすが黒リン!
あの中にエンターが…。だろうね。
エスケイプみたいに融合を続けて巨大になるのかもしれない。
とにかく 中の人たちの確認を。
ヒロムのカードにエンターのデータが全部バックアップされてるなら俺の欠けたデータも入ってるはずだ。
こいつを使ってカードごと…。
これは陣じゃないのか!
陣がバラバラになって…。
J!
うるせえぞ。
(J)クッ…。
なあ 黒リン。
覚悟の決め時ってのがあるならよ今だと思うぜ。
陣…。
・~
大丈夫ですか!?
あ… ひどい…!
人間と融合を始めたってことかも…。
中にいた人たちは全員…。
(泣き声)
子供の声がする。
(泣き声)
大丈夫!?
パパ ママ…。
(子供たちの泣き声)
子供を守ったんだ…。
(エンター)ゴーバスターズ早速 見に来て頂いたんですね。
メルシー。
エンター!
もうすぐ完成です。
完成?
気をつけてください。
今は 溢れる力を自分でも止められません。
(バグラーたち)ジー!
子供たちを!
(銃声)
しっかり つかまって!
・~
動いちゃダメだよ。
フッ!
ハッ!ハーッ!
ハーッ!フッ!
アーッ!
ハアーッ! ハッ!
ハーッ!
ハーッ! ウッ…。
ハッ!
お兄ちゃん…。大丈夫だよ。
ウッ!
ハーッ!
ウッ… アッ!
ハーッ!
(モーフィンブレスのコール音)はい。
全員 今から亜空間の陣の格納庫へ行け。
ヒロムの中のバックアップカードをなんとかできるかもしれん。
本当ですか!?
ああ 確実じゃねえが試す価値は大いにある。
俺とJも行く。
了解。ヒロム 行こう!
亜空間…。
司令官 だったらエンターも連れて行きます。
(黒木)「何!?」
こんな状況をそのままにして行くことはできません。
エンターもカードも亜空間で決着をつけます。
待ってください!
亜空間は 不安定な状態から回復してません。
エンターを連れて行って戦闘にでもなったらその衝撃で 亜空間ごと消滅してしまう可能性が…。
(ミホ)危険です。
(ミホ)「ヒロムくんたちまで帰ってこられないことに…」
これ以上被害を広げるよりマシです。
俺も賛成です。
行かせてください。
お願いします。
ったく あいつら…。 どこまで俺たちの上 いってくれるんだよ。
わかった。 転送は第4格納庫でしかできない。
そこまでエンターを連れ出せ。「了解」
よし。 バスターマシン全機スクランブル発進!
(ミホ・森下)了解!
J 行くぞ。
(森下)「バスターマシン 全機スクランブル発進!」
大丈夫。
お父さんもお母さんもきっと元に戻すよ。
(泣き声)
大丈夫 きっと元に戻すよ。
お願いします。はい。
(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
(3人)レッツ モーフィン!
・~
(J・陣)完成! バスターヘラクレス!
よし お前ら こいつを土産にちょっくら亜空間に行くぞ!
特命合体!(リュウジ・ヨーコ)了解!
・~
オーララ…。
無駄と理解できないのはデータに欠陥があるとしか…。
そろそろ動けそうですね。
あ…。なんだ…?
・~
あっ…!
あれは… メガゾードか!?
もはや世界をどうしようと 私の自由。
手始めにこの一帯の人間を融合して我が拠点を築き…。
また繭が!ウソでしょ!?
やがては…。
愚かな人間も何万と集まれば役に立つ。
ふざけるな!そんなことさせない!
ゴーバスターズあなた方のバスターマシンもその礎として融合してあげますよ。
それとも…破壊がお好みですか?
ハッ!
お前ら 早いとここいつを格納庫へ連れ込むぞ!
(4人)了解!
そんな… ひどい…。
9 10 11…。
(森下)13か所に繭ができてます。被害状況 確認中。
陣さんの格納庫からマーカー信号をキャッチしました。
よし。 ヒロムたちが格納庫へ入ったらすぐに転送開始だ。(ミホ・森下)了解。
・~
格納庫まで もう少し…。
ん? 妙ですね。
どこかへ誘い込むつもりですか?
あ…。(ニック)気づいたか!?
もう遅えんだよ!ハッ!
(ミホ)あっ!
・~
(ミホ)転送システム起動!転送開始まで1分50秒。
フンッ… そういうことですか。ハッ!
基地が!ウッ…!
退避! 退避 急げ!
(ミホ)イヤッ…!
森下! 仲村! 大丈夫か!?
(黒木)あとは俺がやる。 避難しろ!
(2人)できません!
命令だー!
司令官!
ここまできて逃げるぐらいだったらとっくの昔に特命部 辞めてますよ。
僕たちだって…僕たちだって覚悟ぐらいあります!
最後まで…一緒に戦わせてください!
お前たち…!
(ミホ)あっ…!
(黒木)作戦続行だ!
(ミホ・森下)了解!
ウゥッ…!早く…!
残念ですが亜空間へ行く気はありません。
(3人)ウワァーッ!!(2人)ウワッ!!
(ミホ)この状態での転送は危険です!
まずい! いったん中止を!
「待った! このまま行きます!」
ああっ!もう次のチャンスはない!
タテガミライオー!
(タテガミライオーの咆哮)
(ミホ)残り10秒!クッ!
ハーッ!ウゥ…!
(陣)フッ…!(J)フンッ!
(ミホ)5 4 3 2 1…転送開始!
ヒロム!リュウジ! ヨーコ!
転送完了… ですが成功したのか確認できません。
亜空間の不安定さが増しています。
消滅は時間の問題かと…。
(桜田ヨウスケ)「黒木くん… 頼んだぞ!」
《あの時の 繰り返しなのか…》
《こんなことをさせるためにあの子たちを…!》
・~
ボンジュール 懐かしき亜空間。
が… ここに用はありません。
すぐに戻りましょう。
・~
・~
(ニック)〈ゴーバスターズネクストミッション〉
(陣)お前らの覚悟っていうのはその程度か!
終わらせる…ヴァグラスとの戦いを!
(エンター)決着を ゴーバスターズ!
バスターズ レディ…。(一同)ゴー!
(2人)派手に行くぜ!
〈伝説の鍵を巡る時空を超えた争奪バトルが今 始まる!〉
〈出た! 今度は恐竜だ!〉
〈この強さ 見て 聞いて 驚け!〉