Go-Busters Mission 46 Transcript

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Go-Busters Mission 46

(チダ・ニック)オーケー。もうワンセット。 ワン…。
(ゴリサキ・バナナ)1 2 3…。
ほら リュウジ 頑張って!
おいおい どうしたんだ?リュウジ。
パワー自慢のお前が。
(桜田ヒロム)どっか悪いんですか?
(岩崎リュウジ)えっ?
いや…。いやいや いやいや…。
やっぱ おかしいって。
どうしたんですか?何かあったなら言ってください。
ごめん。 実は今朝 ヨーコに…。
(宇佐見ヨーコ)もう リュウさんやだ! うざい!
…って言われちゃって。(2人)は?
その… クリスマスのあとエンターもエスケイプも消えたままだしメサイアのカードも残り1枚になっただろ。
戦いが終わったあとのことが気になり出したみたいで…。
でね 将来のためにももう一度 高校で勉強し直すのもいいと思うんだよね。
そんなのいいよ まだ考えなくて。
いやいやいや 今から勉強頑張って編入試験 受けないと。
それで 高校についていろいろ調べたんだけどさ…。
あれ? ヨーコちゃん!
ヨーコちゃん ここはどうかな?女子校で安心だし。
もういいよ。そういうのは自分で考える。
いや いつも考えてないでしょヨーコちゃんは。
戦いが終わったらちゃんと考える!
それじゃ遅いんだって。
少しは真剣に…!(ため息)
もう リュウさん やだ! うざい!
あのヨーコちゃんが俺を うざいだなんて…。
あ いや それは… なあ?
ああ… うざいですね。ちょっ… そんなぁ!
(ため息)
昔は リュウさん リュウさんって俺がいなきゃダメだったのに…。
今や うざいか。 ハハッ…。
確かに ちょっとうざいかも…。
(ウサダ・レタス)あ~あ~あ~かなり落ち込んでるよ。 いいの?
いいの!リュウさんが悪いんだから。
(ため息)
・~
・~
(一同)バスターズ レディ ゴー!
(黒木タケシ)最後の1枚…。
13番目のカードは どこに…?
(ビート・J・スタッグ)どこに…。
(黒木)エンターもエスケイプも本当に消えたのか…?
消えた…。
俺のクワガタ どこだ!?
どこだ? どこだ どこだ?どこだ? どこだ…?
(電子音声)「エネトロン流出発見!」
(森下トオル)異常消費反応です!ポイントは奥山地区O‐194。
メタロイドか?(仲村ミホ)まだ断定できません。
敵メガゾード転送反応がないので。
ヒロム リュウジ ヨーコ!
了解。 すぐに確認します。
サンキュー。
ほいほいほい…。
転送反応なしってどういうことかな?
メタロイドじゃないとすれば一体…。
完全に嫌われたよね…ヨーコちゃんに。
まあまあ今は任務に集中してください。
(ニック)怒るなって!
リュウジはヨーコのことが心配なんだよ。
心配しすぎ!ああ… まあな。
・~
・~
ポイントはもうちょっと先だよね。
ああ。反応から結構 時間が経ってる。
急ごう。
おっと…。
なあ… おい!今は落ち込んでる時じゃ…。
いや そうじゃなくてちょっと違和感あると思ってさ。
(ニック)えっ 違和感?
ほら こういう自然の中に出動するのって今まであまりなかったと思わない?
そういえば そうですね。
それって メタロイドが人工物から作られるせいだ。
こういう植物や動物からはできない。
まあ それが関係あるかはわから…。
(一同)あっ!
(エンター)サバ? ゴーバスターズ。
エンター… エスケイプ…!
消えてなかった…!
お元気でしたか?
(エスケイプ)あれがいいモノたちなの?
パパ・エンター。パパ?
お前たち本物と思っていいのかな?
試してみますか?
(バグラーたち)ザ ジー! ザ!
(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
(3人)レッツ モーフィン!
フッ!
ハアッ!
こちら リュウジ!
「エンターとエスケイプ発見!戦闘突入!」
どうして また?
(森下)彼らは何があっても消えないのか?
(銃撃音)フッ!
あなたは私を楽しませてくれるかしら?
何っ? お前…。
こっちがゴクで こっちがマゴク。
そして 私はエスケイプ。すっごくいいモノよ。
どういうこと?まるで初めて会ったみたいな…。
あれは…。
ぼんやりしないで!
・~
エスケイプ… お前…!
いくわよ。 ハッ!
うわっ!
ううっ…。
アハハハハ…! ウフフフフ…!
くっ…。 フッ!
ハッ! ハッ!
デヤッ…!
ハッ! ハッ!ヤアッ! テイッ!
フッ! ハアッ!
(ニック)わあ~!
ハアッ! リュウさん!(バグラーたち)ジー! ザ ジー!
(銃声)くっ…!
エンター! 今度は何を企んでる?
あのエスケイプはどういうことだ!?
さあ?
フッ! ハッ! ハアッ!
フッ…! ハッ!
フッ!(電子音声)「セット!」
「アー ユー レディ?」オーケー!
パワードモーフィン!
もう… 邪魔!
リュウさん!
(エスケイプ)ハアッ! ハッ!フッ! くっ…!
ハッ! ハッ!うわっ!
くっ…。 ううっ!
フッ! ハッ! ハアッ!うわっ! くっ…!
くうっ…!ウフフフフ…!
ハッ! デヤーッ!フフッ。 ハッ!
うっ! くうっ…!
うわっ! ううっ… くうっ…!
ウフフフ…。
潰す! ハアーッ!
オラーッ!
リュウさん! まずい 熱暴走が!
オラーッ!(電子音声)「トランスポート」
えっ… リュウさん!?
地獄へ落ちろ!!
えっ…。(陣マサト)よっ!
危ねえ…。
チッ… 邪魔…!(エスケイプ)ウフフフフ…。
ブルーバスターあんた いいモノね。
ハッ!ハアーッ! ハアッ!
フッ!くっ…!
(銃撃音)
うわっ!(ヨーコ・陣)あっ!
うわーっ!(エスケイプ)アハハハ…!
リュウさん!!
フッ… フンッ!
うわっ!
(ヒロム・ニック)ボルカニックアタック! ハッ!
(ヒロム・ニック)ハアッ!
(爆発音)
あっ…!
フフフフ…。
(ニック)ヒロム…。
フン…。
今日は このへんで。 サリュ。
(ニック)なんで とどめ刺さないんだ?
余裕見せつけてるのか?
あいつはそんなつまらないことはしない。
なんで…?
(モーフィンブレスのコール音)
ヒロム君リュウジさんが激流に転落して行方がつかめません。
(森下)「こちらからの通信にも応答なしです」
ライオーを出してください!
リュウさん…。
ウサダ もっと高度下げて!これ以上は無理だよ!
(ウサダ)「プロペラが山に接触しちゃう!」
「ヨーコ!」
俺たちが行く。 フッ!
「ヒロム お願い!」
リュウジ! 応答してくれ!リュウジ!!
モーフィンブレスの信号はキャッチできないのか?
はい 電波障害が激しいポイントで手間取ってます。
ああ… パワードカスタム使ってくれればすぐに行けるのに!
(陣)見つかんねえなぁ。
もっと下流の方 行ってみっか。(ニック)ああ。
あれ? Jは?(陣)ああ なんだか知らねえが俺を変身させたらどっか行っちまったよ。
ええっ!?あいつが何考えてっか作った俺にも わかんねえよ。
陣さん!ん?
ダメです。 見つかりません。
まあ 幸いっつうか なんつうか川に落ちたおかげで暴走は止まってんだろ。
でもエスケイプと一緒だったら…。
・~
ううっ…。(エスケイプ)あら お目覚め?
ブルーバスター。
ねえ あなたすごくいいモノだったわ。
もう一度 どう?
お前 俺を覚えてないのか?
シッ。 おしゃべりはいいのよ。
こうすればいいんだったわね。
ああっ! うっ…。
お前… 潰す。
(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
レッツ モーフィン。
(エスケイプ)ウフッ。 望むところよ。
リュウジさんのモーフィン信号キャッチ!
リュウジ! リュウジ!
「うるせえ 話しかけんじゃねえ!」
そんな… 暴走したままだ!
ポイント判明!
こちら 司令室。
了解。このまま下流に1キロですね。
っつうことは海まで流されたってことか。
どうりで見つかんねえわけだ。
(黒木)リュウジは熱暴走状態だ。急いでくれ!
マジでか!?
ううっ… くらえーっ!
ううっ! うっ…。
いいわ。 もっと… もっとよ!
オラーッ! ハアーッ!
オラッ! ウオーッ!
ハアーッ!
おおっと! ハッ!
ウフフフフ!ああっ!? うわっ!
まずい! このままじゃ…。
(電子音声)「トランスポート」
「セット! アー ユー レディ?」
リュウジ 今行く!
(電子音声)「パワードカスタム!」
(ゴリサキ)リュウジ 大丈夫か!?ああ! …とは言いづらいけど。
パワードモーフィン!
何してるの? もっと戦って!
うわっ!
うわーっ!
ウフフフ…。ウオォー…!
(ゴリサキ)リュウジ ダメだ!海に飛び込め!
黙ってろ!!
(ゴリサキ)ああっ 大変だ!みんな 急いでくれ!
リュウジがエスケイプに強制的に暴走させられている!
ハッ! ハアッ!ハッ!
ハアッ!オラーッ!
(ゴリサキ)「このままじゃ 死んでしまう!」
リュウさん! うわっ!
おい! 焦るな!
いいか?俺たちがエスケイプを引き離す。
お前がリュウジさんを止めろ。
ヨーコに嫌われたって落ち込んでたからな。
助けに来てくれたなんてわかったら感動して 元に戻るかも。
けど 大丈夫か?
ヨーコちゃん相手でも容赦ねえぞ。
大丈夫。 絶対止める!
行くぞ。
(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
(ヒロム・ヨーコ)レッツ モーフィン!
J どこいるんだ? 早く来い。(J)「しかし…!」
しかしもカカシもねえんだよ!
フッ!(リュウジ・ゴリサキ)うわーっ!
ううっ!ああっ…!
リュウジ!
まだよ。 さあ もっと!
ええい この…!
やめろ! これ以上はさせない!
くっ…! あんたに用はないわ!
うわっ…! うわあーっ!
やめろ!!ハアーッ!
うっ!ハッ!
ハッ! フッ!
ううっ…。
さあ もっと私を楽しませて。ハッ!
ハアーッ!フッ!
(電子音声)「トランスポート」ウフフフ。
あんたも いいモノみたいね。
ヒロム!
フッ! ハアッ!
フッ! ハッ!フッ!
ヨーコ 作戦どおり頼むぞ!了解!
フッ! ハッ! ハアーッ!
邪魔者がー!!
リュウさん! リュウさん!
あ? 気安く呼ぶな!
オラーッ!
ヨーコ! リュウジを海へ!
わかった。
オラッ!くっ…!
オラッ! ハアッ!
リュウさん…! ああっ!
うっ…!
リュウジ やめろ!
(電子音声)「トランスポート」ハアッ!
(銃撃音)ううっ!
うわーっ!!ゴリサキ!
ああっ…。オラッ どうした?
ハアッ!うわっ! うっ… ああっ…!
ううっ…。
大したことねえなぁ。
ハハッ。
リュウさん…。 うっ…。
(泣き声)ほーら もう痛くないぞ。
はい おんぶ。
よいしょ。
(ヨーコの声)ずっと… ずっとお母さんよりも一緒にいた。
わあ~!この制服が ぴったりになったら一緒に戦おうね。うん!
リュウさーん!
おめでとう。フフッ。
ヨーコちゃんも卒業か。うん。
(2人)ハアーッ…!
(ヨーコの声)ずっと一緒に戦ってきた…。
私 戦いのあとなんてまだ考えられなくて…。
怒ったりして ごめんね。
リュウさん 大好きだよ。
ちょっと うざいとこも。
うるせえ!!うわっ!
だから お願い! 止まって!
言うこと聞いて!
ハアーッ!
リュウさーん!!
ハアーッ!!
ハアッ! フッ!
元に戻ってー!!
・~
ああっ! ああ… わあ~!
ヨーコ! リュウジ!
(ヘリコプターの飛行音)ん?
はあ~ 待機しててよかったよ。
リュウさん 大丈夫?
ヨーコちゃん… ありがとね。うん。
はあ… よかった。
フッ!フッ! ハッ!
(モーフィンブレスのコール音)
「ヒロム 作戦成功!リュウさん 元に戻った!」
了解!(エスケイプ)どこ見てるの?
戦いに集中できないヤツは嫌いよ。
フッ!ああっ!
よっと!陣さん! J!
待たせたな。 ったく…。
ようやく こいつが捕まったよ。
しかし 重大な問題がまだ…。いいから。
俺たちも いいとこ見せるぞ!
あなたたちも いいモノ?いくぞ!
・~
(エスケイプ)ウフフフ!(陣)ハッ! ハアッ! そりゃっ!
フッ!はっ!
ヤアッ!ああっ! くっ…!
ううっ…。
(電子音声)「ブーストアップフォー バスター」
(2人)ハアッ!
(エスケイプ)うっ… ううっ…!
くっ! うっ…。
ウフフ… ウフフフ…。
いいわ。 もっと… もっとよ!
みんな 下がって!
ハアッ!ヨーコ!
いくよ ウサダ!(ウサダ)ラジャーラビット!
フッ!
(電子音声)「イッツ タイムフォー バスター」
ハッ!(銃撃音)
あっ!?
シュート!
うっ…! ウフフフフ…!アハハハハ…!
(爆発音)
(エンター)トレビアン。
とても見応えがありましたよ。楽しめました。
エンター…。
お礼に私も お見せしましょう。
あっ!
ああっ 俺のクワガタ!
(電子音声)「クワガタロイドクワガタロイド…」
なんということだ…!
(電子音声)「エスケイプ エスケイプ…」
パパ・エンター。
あれたちがいいモノなの?
ウソ…。エンター… お前…!
・~
・~
(ニック)〈ゴーバスターズネクストミッション!〉
(ニック)ヒロムのウイークポイントがばれた!
(エンター)あなたは私に勝てない。(J)お前は俺のクワガタなのか!?
エンター 絶対にお前を削除する!
(エンター)私が新たなメサイアです。
(キャプテン・マーベラス)派手にいくぜ!
〈出た!〉
〈こんな強いヤツら見たことない!〉
〈2月17日 君は目撃する〉