Go-Busters Mission 07 Transcript

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Go-Busters Mission 07


(アナウンス)「CB‐01修理作業は予定どおり進行中」
「各動力系統の状態は良好」
(ゴリサキ・バナナ)んー…。
(小山)《バスターマシン整備日誌。パンパカパーン!》
《エースも今日で修理完了》
《ガキンガキンって合体》
《ゴーバスターオーも大成功》
(小山)《ゴーバスターズの皆さんいつでも どうぞ》
(小山)早く僕も一人前の整備員になって→
ゴーバスターズの役に立ちたい。
(チダ・ニック)ああっ もう少し左。
(小山)こっちね?(ニック)そこ。 そこがかゆかった。
(高石)「小山! 何やってる!」
「エネトロン充填準備終わったのか!」
あっ… 高石チーフ!えっと… えっと 終わりました。
よいしょ…。
(高石)何をいつまでもやってるんだ。
(高石)さっさと次の仕事に移れ。
(岩崎リュウジ)新人整備士か。
はい!
先輩に怒られてるみたいだね。
うわっ!
(宇佐見ヨーコ)あっ!イテテテ…。
あー… 大丈夫?
あ… はい。
ヒロムさん…。桜田ヒロムさん!
うわっ 感激です!
僕 エースの担当してる小山って言います。
いやあ 会いたかったんです。
(桜田ヒロム)それより先にそれ お前のだろう?
あ…。
エースの操縦完璧ですよね。
どうしたらそんなにすごくなれるんですか?
才能と訓練。 それだけだ。
さすが天才パイロット!
言うことが違うな…。
小山!はい!
失礼します。
(アナウンス)「CB‐01の動作試験開始まで→
マイナス150分です」
(アナウンス)「各部通信装置のチェック完了」
「予備系統に異常なし」
あんな奴がエースの担当で大丈夫か?
聞こえるよ。
まずい!聞こえちゃったみたいだね。
〈新西暦2012年〉
〈都市生活を支える巨大なエネルギー エネトロン〉
〈それを狙い人類をおびやかす存在 ヴァグラス〉
〈ゴーバスターズとは→
人々を守る特命を帯びて戦う若者たちのことである〉
・~
(メサイアの声)ゴーバスターズに→
苦しみ… 絶望を!
(エンター)我がマジェスティ メサイア。
まずは エネトロンをためることです。
一気に複数体のメガゾードを起動させ→
次から次へとぶつければ→
あのなんとかオーとかいうマシンもひとたまりも!
(メサイアの叫び声)
今すぐ… たった今 早く…!
ウィウィウィー!
やれやれ…。
マジェスティのこらえ性のなさにも 困ったもの。
さあて エネトロンを大量に確保するにはと…。
メタウイルス 「集める」。
インストール。
(電子音声)「デンシャロイド→
デンシャロイド デンシャロイド」
ハーイ。 いってらっしゃい。ボヌシャンス!
発車オーライ! 出発進行ー!
(森下トオル)司令官林原地区F‐771ポイントで→
エネトロン異常消費反応です。ヴァグラスの可能性あり。
・~
(警報音)
(仲村ミホ)敵メガゾードの転送反応キャッチ。
転送完了まで あと30分です。
(黒木タケシ)ゴーバスターズ 出動!(3人)了解!
(森下)「バスターマシン・スクランブル敵メガゾード…」
(高石)エースにエネトロンを充填するぞ。 急げ!
はい!
《バスターマシン整備日誌》
《よし さっきの名誉挽回だ!》
・~
ガタンゴトン ガタンゴトンガタンゴトン ガタンゴトン→
ガタンゴトン ガタンゴトンガタンゴトン 集めてきた。
早すぎです。
いっぱいになるまで帰ってこなくていいんです。
いたぞ!んっ!?
サバサバ? ゴーバスターズ。
電車からエネトロン盗むつもり?
電車は車と違ってエネトロンタンク 積んでないよ。
ウィ。 知っていますとも。
集めまーす。電線から集めまーす。
なるほど。 そういうことね。
そのとおり セッサ!
あなたのようにエネルギーを持ち歩くばかりが→
能ではありません。
余計なお世話!
そんなにエネトロン集めてどうするつもりだ?
当然… たくさんのメタロイドを作ります。 すると 当然?
たくさんの敵メガゾードが来るってわけか。
司令官!
(エンター)数で勝負です。
サリュー ゴーバスターズ。
エネトロン 集める。出発進行ー!
ガタンゴトン ガタンゴトンガタンゴトン…。
絶対に止める。
(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
(3人)レッツ モーフィン!
レッドバスター。
ブルーバスター。
イエローバスター。
(バグラーたち)ジー…。
バスターズ…。レディ…。
ゴー!
ハッ!
フッ!ハッ!
・~
フッ!
(バグラーたち)ジッ ジー…!
ジー…? ジッ!?
ハァーッ! フッ!
ハッ!
フッ ハッ!ハァーッ!
ハッ!
ハァーッ! ハッ!
(銃声)
フッ ハァーッ!
ハッ!!
ヨーコ 03でいけるか?
空からメタロイドを捜すってことね。 わかった。
俺たちは電車の路線を手分けして。
了解!
もう1機分のエネトロンがたまる前に→
なんとしてでもメタロイドを倒すんだ。
(警報音)
(黒木)どうした?
(ミホ)まさか… また基地にヴァグラス侵入でしょうか?
何があったか調べろ。(森下)了解!
これは… 原因は格納庫です。
第1格納庫で エネトロンのオーバーロードがあった模様。
大変だ! エースが壊れた!
エースが!?
(アナウンス)「CB‐01 異常発生!エネトロン オーバーロード」
(ニック)うっ うぅ…。
あっ… あぁ…。
(高石)エネトロンを充填する際のチェックミスが原因です。
修復にはどれくらい時間が必要だ?
あと 30分はかかります。
(ミホ)敵メガゾード転送完了まであと15分です。
えーっ!! それじゃ間に合わない!あわわわ~!
僕の責任です。 ごめんなさい。
ごめんなさいで済むなら整備士はいらないんだよ。
(ニック)ヒロム!
すみません…。(モーフィンブレスのコール音)
ヨーコから通信です。
見つけた。加山地区のW‐276ポイント。
リュウさんに先回りしてもらう。
俺もすぐに向かいます! ニック。うん。
あの僕… 責任とって辞めます!クビにしてください。
これは遊びじゃない。そう思うなら そうすればいい。
ヒロム!
《バスターマシン整備日誌》
《僕のミスでエースが…。どうしよう》
(デンシャロイド)ガタンゴトン ガタンゴトン。
もう少しで メガゾードを1機転送できるエネトロンがたまる!
フッ… そううまくはいかないよ。
快速急行でございます。この駅には止まりませーん。
イチガンバスターバーチャルモード。
フッ!(シャッター音)
ガタンゴトン ガタンゴトン…ああっ!?
逆進いたしまーす。方向転換!
残念だな。 通行止めだ。
ああっ!!だったら こっちへ!
ハッ!
出発進行ー!
ガタンゴトン ガタンゴトン…。
(電子音声)「コールモード」ヨーコちゃん→
渡地区Xポイントの方向に追い込んだ。 捕捉できてる?
もちろん。ウサダ しっかり追跡ね。
(ウサダ・レタス)ラジャー ラビット!
ヒロム 作戦どおり。進路を変えたら また連絡する。
了解。 急ぐぞ!
(ニック)なあ あいつ なかなか見どころあると思うが…。
なんのことだ?
あの小山って整備員だよ。
お調子者だけど誰よりも機械が好きだ。
あいつに整備されるのは気分がいい。
たった1つのミスが世界を危険にさらすんだ。
絶対にするべきじゃないし→
自信がないんだったらやるべきじゃない。
ああ 確かに。
が それでも失敗する。お前だって…。
俺は失敗なんかしない。
(デンシャロイド)ガタンゴトン。もう少しで エネトロンが→
いっぱいだというのにゴーバスターズの奴ら…!
(電子音声)「イッツ モーフィンタイム」
(デンシャロイド)急ブレーキ!
ここが お前の終点だ。
レッツ モーフィン!
(電子音声)「トランスポート」
うっ…。
ハッ ハーッ!
・~
残念だったな。エネトロンを返してもらうぞ。
(金属音)
(ニワトリの鳴き声)
なあっ!?
なんだかわからないけどラッキー!
折り返し運転いたしまーす。
ガタンゴトン ガタンゴトンさようなら~!
ま… 待て…。
(銃声)
あっ…! ヨーコ リュウジさん!
大丈夫?
ハァーッ!
ヒロム 行けーっ!
ウオォーッ!
ガタンゴトン ガタンゴトンガタンゴトン ガタンゴトン。
んっ!? 超特急が来た!?スピードなら負けない!
フッ!
速すぎる!
ハッ!
ハッ! ヤーッ!
うわっ ああっ!!
ヒロム油断してたんじゃないの?
油断じゃない。3人で決めるぞ。
(ヨーコ・ヒロム)了解!
・~
バスターズ レディ…。
(3人)ゴー!
おおっ!?ハッ!
うわっ! グハッ!ハッ!
デヤーッ!ハッ!
ハァーッ!うわっ!!
ハァーッ!
ヤーッ!グハッ!
よっ! ハァーッ!
タァーッ!
ああぁーっ!!
うぅ… 発射!
(電子音声)「トランスポート」
(銃声)
(デンシャロイド)えっ!?
(銃声)
こりゃいかん逆進いたしまーす。
逃がすか。
ガタンゴトン。 危ない 危ない。
ここまで来ればって… えーっ!?
ハッ!
(デンシャロイド)方向転換!ハァーッ!
ハァーッ!
(3人)ハッ! フッ!
(電子音声)「イッツ タイムフォー バスター」
(3人)ハァーッ!(デンシャロイド)うわあぁーっ!!
(3人)ハッ!ウッ アアッ…!
車内での… 暴力は…おやめください…。
(爆発音)
削除完了。
オーララ。
もう少しであと1体 呼べたんですがね。
(エンター)そろそろですか。
敵メガゾード転送完了まで あと10秒です。
(ミホ・エンター)3 2 1…。
フェスタ~!
・~
(汽笛)
あっ まずい!
この先のエネトロンタンクを狙うつもりです。
(電子音声)「コールモード」エースはまだか?
(森下)「急ピッチで修理中です」
02 03をお願いします。俺たちで時間を稼ぐ。
ヒロムは基地でエースの修理を待て。
さっきは すいませんでした。
俺のミスです。
ガタンゴトン さようなら~!待て…。
お互い 助け合えばいいんじゃない?
どうせ1人じゃ戦えないわけだし。
ちょっとは感謝してほしいけど。
敵メガゾードと戦うにも1人じゃ戦えないし。
ヨーコちゃん。了解。
1人じゃ戦えないか…。
GT‐02RH‐03 発進!
・~
(アナウンス)「メーンケーブル チェック完了」
「リフト368に移行」
(森下)「いかり地区Y‐323ポイントで→
02 03 敵メガゾードに遭遇。戦闘開始しました」
「エースの修理を急いでください」
僕のせいで…。
ない…。
ドライバーがない。
あっ…。
ヒロムさん…。すいませんでした。
なあ エースは何人で整備してるんだ?
大体 50人くらいです。
そんなに たくさんの人が…。
戦ってるのは俺たちだけじゃないんだ。
ヒロムさん?
大事なのは失敗から逃げないことだ。
1人で戦ってるわけじゃないんだから。
え?
一緒に この世界を守ろう。
はい!
ゴリサキ いくぞ。アニマルモードだ。
100パーセント 了解した。
・~
通すわけにはいかないよ。
・~
(銃声)
ウッ! クッ…!
・~
リュウさん 大丈夫?
「ああ。 3対1じゃ不利だ。ヨーコちゃん 援護を頼む」
わかった。空から一気に攻撃するよ!
(銃撃音)
(銃撃音)
修理完了です。
(高石)「小山 すぐにエネトロンの充填を始めるぞ。 急げ!」
はい。
あとは任せろ。はい。
・~
ヴァグラスは 必ず倒す。
いいぞ ヒロム!
こいつを作った人間も整備をした人間も 戦う人間も→
思いは同じなんだ。
だから… 負けない!
(ニック)エネトロン チャージ完了!
よし いこうぜ!
出撃許可 お願いします。
(電子音声)「レッツ ドライビング」
CB‐01 発進!
(アナウンス)「エース専用リフト 上昇開始」
・~
ウッ! アアーッ!
ウッ… アアッ!
リュウジさん! ヨーコ!
連携攻撃に手を焼いてる。
向こうが連携ならこっちも連携で勝負だ!
そうこないと!
いきます。コンバインオペレーション!
(リュウジ・ヨーコ)「了解!」
特命合体!
・~
(3人)ゴーバスターオーレディ ゴー!
(汽笛)
来るぞ!
(銃声)
もう 危ないな!
次で決める!
エネトロン インターロック。
出力アップ。
50パーセント 60 70…。
ゾードが動き出した。
ギリギリまで引きつける。
80…。
「90…」
「100パーセント!」
・~
(電子音声)「イッツ タイム フォー バスター」今だ!
・~
ディメンションクラッシュ!
(爆発音)
(3人)シャットダウン完了。
(アナウンス)「CB‐01の全安全装置をセット完了」
これからもエースをよろしく。
はい!
(小山)《バスターマシン整備日誌》
《今日もエースは絶好調!》
《ゴーバスターズの皆さんいつでも どうぞ!》
え? また?
・~
・~
・~
・~
〈ゴーバスターズネクスト ミッション〉
新バスターマシンの設計図…。これが エンターの狙い?
あんなになりたかったエンジニアだろ!
(本村カズヤ)近づけば夢なんて消える。
バスターズ レディ…。(リュウジ・ヒロム・ヨーコ)ゴー!
(ヒロム)これが俺たちの…。(如月)仮面ライダーとスーパー戦隊の…。
(2人)力だ!
〈今こそ 全ヒーローのパワーを集結せよ!〉
〈これが前回の『仮面ライダーフォーゼ』〉
(大杉忠太)お前らの新しい担任だ!
(黒木 蘭)簡単に 友達になろうなんて言う奴 信用できない。
(草尾ハル)男の僕が いつまでも女の子に守ってもらうのも…。
(朔田流星)新入生がもうスイッチを持っている!?
(ムスカ・ゾディアーツ)すごいだろ 蘭!これが僕の力だよ。
(蘭)ハルの友達は私だけ。だから ハルは私が守る。
(大杉)なんなんだ?ラビットハッチって。
(城島ユウキ)大杉先生に… バレちゃったー!